1958-03-11 第28回国会 衆議院 外務委員会 第11号
○藤山国務大臣 今日のような状態におきまして、それぞれの国の政治責任を持った人たちが相ともにごくフランクリーに話し合うということは、私はやはり国際間の信用を高め誤解を解き、何らかの平和にいく道であると思うのでありまして、そういう観点において各方面の人々がそれぞれ話し合うということが必要ではないか。
○藤山国務大臣 今日のような状態におきまして、それぞれの国の政治責任を持った人たちが相ともにごくフランクリーに話し合うということは、私はやはり国際間の信用を高め誤解を解き、何らかの平和にいく道であると思うのでありまして、そういう観点において各方面の人々がそれぞれ話し合うということが必要ではないか。
小笠原さんの今言われたことは、それよりもやや広汎と言いますか、やや実体的と言いますか、そういう点について、あれではなお十分でないという御意見のようでありますが、そういうことになりますれば、それは政府として、或いは議員として、それぞれ見ることの異なる政治的な問題になろうと思いますので、一種の議院の品位を高め誤解をなからしめるという意味から議長が措置し得る範囲としてはやや越えるものであろうと思いますが、