1999-03-11 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
そういった中で、先般来、国会におきましてもいろんな予算づけをして、より国際競争力を高め生産コストを下げる、そういう方向で努力をしてまいったはずでございます。
そういった中で、先般来、国会におきましてもいろんな予算づけをして、より国際競争力を高め生産コストを下げる、そういう方向で努力をしてまいったはずでございます。
畜産も多頭経営を進め、生産力を高め生産費を引き下げるという方向に考えている。そのための団地の形成、協業化、共同化あるいは土地の流動、こういうところに重点を置いているわけでありますが、このこと自体は別に反対をいたしませんけれども、そして一方においては農機具や肥料や農薬等の価格にも配慮したい、このようなことも言っておることで、それはそのとおりだと思うのです。
だから、国内での自給飼料、つまり粗飼料の自給度をもっと高め、生産を上げていくという方向に力点を置いたやり方が今日国民のコンセンサスの上からも非常に必要であるという立場に立って私はきょうは議論をいたしてまいりました。一口に言って、そんな研究のために一億円も使うということはもったいない、即刻中止すべきだという考え方に私は立っています。
私どもは極力良質の労働力を確保し、確保しました労働力につきまして能率を高め生産性を上げるという方向で十分に努力していかなければならないと思います。郵便事業につきましては近代化がたいへんむずかしい。しかし、やり方によりましてはいま申し上げましたような人力につきましてもなお能率向上、生産性向上の余地がある、かように存じます。
また私どもといたしましても、昭和五十年度あたりにおきましての雇用労務者不足が非常にはなはだしくなるという数字も労働省あたりからも出ておるような次第でありますので、そういうような数字も引きまして、労務管理及び賃金の上昇——賃金を上昇することによって定着率も高め生産性も向上するというような指導をいたしておるような次第でございまして、近代化基本計画の前提もそういう考え方を持って基本計画をつくっておるというふうに
振興局といたしましては、そのような取引の問題を一応離れまして、国内におけるビールの製造見込みから申しまして、一体どれだけ国内において生産できるのか、できるだけ国内の生産を高め——生産といいますか、麦芽の自給率を高め、それに必要な増産施設を講じていくというように指導いたしておるわけでございますが、なおその上におきましても不足するというようなものにつきましては、ビール自身の需要が伸びているということを原料面
○周東国務大臣 おかしいことのお尋ねですが、外国との競争力をふやしていくという問題は、もちろん国内におけるたとえば大豆などについて競争力を高め生産性を高めて反収を上げるということをさしているのでありまして、同時に、今後における農家の生産所得を上げさせるためには、まず外国に支払っている金を減らして、外国から輸入しているものを国産化していくという問題が入っているわけであります。
企業整備というものは、成るほど説明すれば産業を合理化して能率を高め生産性を高める、そういうことなんですけれども、実際問題としては、結局は首切りだというわけですね、失業者が殖えるということなんです。で、これは日本ばかりじやない、アメリカでも或いは西ヨーロッパの諸国でも今そういうような方向がぼつぼつ見え出して来ておるわけなんです。