1948-05-25 第2回国会 衆議院 予算委員会 第25号
大體自動車事業は、相當強化する方向をもちまして、五箇年計畫にも組みこんでおります。
大體自動車事業は、相當強化する方向をもちまして、五箇年計畫にも組みこんでおります。
なお自動車用も、大體自動車の全國組合が整備いたしておりますので、その組合に配炭公團が渡せば、あとは自動車組合の方で配給する。こういう方法でいいのではないかと思つております。
○田中(不)政府委員 ただいまのお話のように、資材の總わくが、大體自動車にまわすものはどのくらいということがきまるわけでございますが、そうしますと、それの配分をいずれを省の方に割り當て、いずれを民間の方に割り當ているかということに相なるわけでありまして、今申しました全體の資材が少うございますし、また財政の面から見ましても、省營は原則としては、できるだけ新しいものは取りやめたいということになりますと、
一體自動車は今日根本が足にあるので、ゴムが一番大切なわけであります。
○館委員 實はそういう質問をいたしましたのは、大體自動車營業などにおきましては、國營にしてほしいという民間の意見、あるいはそれは民間を壓迫するものであるという業者の意見というようなものが非常に錯綜いたしまするので、道路運送委員會がそれらのことについて審議される場合には、道路運送委員會の決定事項が非常に重要な關係を生じてくるということになるのであります。
從いましてバス、自動車を除きましては、數量の面におきましては相當に囘復してまいつてきておるのでございまするが、その車輛の質の點について見てみますると、戰前におきまして、大體自動車の平均の車齢は四年以下でございました。しかるに最近の平均車齢は七年半ぐらいに相なつておると存じております。
大體自動車用の木炭、薪につきまして、全體の需要量の約一割見當のものでございます。從いまして自動車用の薪や炭の全體におきまする割合はあまり多くないのでございますが、しかしやはり御指摘のように、少しでも木炭を使いまする代りに薪によりまして使用の合理化をはとるということは、技術的に可能なる限度におきましては努力いたすべきものと考えております。炉の能率のよいものの研究などもいたしております。