1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
大體現在の豫算の執行が、各省大臣が責任を持つということになつておりますものですから、各種の改善意見はそれぞれ各省でやる建前になつておりまして、一般的な事項については會計法規に關するものとか、その他一般事項につきましては、私の方で檢討しております。
大體現在の豫算の執行が、各省大臣が責任を持つということになつておりますものですから、各種の改善意見はそれぞれ各省でやる建前になつておりまして、一般的な事項については會計法規に關するものとか、その他一般事項につきましては、私の方で檢討しております。
大體現在あります官吏の旅費額竝びにその他の委員會の旅費額等とにらみ合わせまして、この程度で職業安定委員會の方々が會議に招集された場合、あるいは事情を視察される場合の經費といたしまして、大體實費を賄うに十分だ、こういう見當で御審議願つたような次第であります。
大體現在あるいは過去におきまして、外局というものがつくられる場合は、その所掌事務が一つの省内の部局で掌るには非常に多く、むしろ獨立の一部局をつくる、さりとて一省をつくるまでには至らぬ、こういうような場合が一番典型的な場合であります。
○國務大臣(船田享二君) 昨日私から申上げましたように、あの新聞に、或る一部の新聞に發表された國家行政組織法案というものを、行政調査部の方で決して發表いたしたものではございませんので、何らかの方法で洩れたと思うのでありますが、多少の違いは字句のことや何かにつきましてあるかと思いますが、大體現在のところ、行政調査部において整えてあります案が、新聞に出ているというような關係になつておりますので、このお配
簡單に申すと内閣關係の委員會を、そこにあります一、二、三、四の四つの第二にございます内閣地方行政委員會というのは、大體現在の治安及び地方制度の委員會と同じとお考えになつて間違いございません。それから第三の建設委員會は現在の國土計畫委員會とほぼ同じであります。
私の答辯は餘り一々具體的に亙つていなかつたかと思いますが、併し大體現在政府の考えておる施策の方針については御了承を願えるかと思う次第であります。
○政府委員(中山次郎君) このような加入者に特別の負擔を掛けます公債發行に方針を最後的に決めましたにつきましては、いろいろ研究しました結果でございまして、大體現在の國債發行の方針といたしまして、大藏省の方で統一して發行する方針になつております關係上、遞信省の方で電話に關しまして、電話の料金を基礎にいたしまして公債を發行するというような個別的の發行方法に現在としてはよれなかつたわけでございます。
それから暫定豫算に盛つておりまする公共事業の内譯でございますが、大體現在考えておりまするのは、これの中には事務費と事業費とあるわけでございますが、その中事業費に相當するものが十一億四千五百萬圓程でありますが、その中災害關係が一應四億六千九百萬圓、その他の一般分が六億七千六百萬圓程度に豫定いたしております。
○政府委員(椙杜正太郎君) この前申上げましたように、現在の亞炭の需要の面から見ますと、紡績とかその他の輕工業方面に非常に需要がございまして、大體現在の生産は月二十二、三萬トンの生産でございますが、物資需給計畫上の配當は三十二萬トンぐらいでありまして、生産より十萬トンぐらい上廻つてやつているような實情であります。
ごく簡單にこの概要を申し上げますると、大體現在わが國のもつておる國の豫算、國民經濟全般との關連、あるいは豫算の實績と將來の見透し、さらに財政と金融との關連、そういつたものにつきまして、項目をわけてございまするが、なお本年度の歳入の分析というようなものについて、一應こんなふうな考え方をしておるという點を簡單に申し上げておきたいと思います。
まず第二條に規定しておられる——これは第二條に限らず本法全體にありますが、こういうぐあいに無償貸付されることを豫定しておられるが、物品は大體現在あるものだけであるが、それとも今後新しく政府において取得されるものも含まれるものであるか、この點をお伺いいたします。
ここに掲げております種類は、大體現在行われている種類だけであります。從つて新しく附け加わるものはございません。しかしながら今後同じ種類のもので、再び同じような事情が發生した場合には、相變らず無償貸付が行われることになりますが、種類の幅としては擴がつていないというふうに御承知を願います。
ただ行政的にはまだ最終の決定まで至つておりませんから、陳情の趣旨をなおよく研究なりしてみますが、大體現在考えております私どもの考え方は以上の点でありまして、御了承願いたいと思います。
寒冷地給につきましては、その土地の状況によりまして、大體現在までいろいろ考えております程度で申し上げますと、二段階ないし三段階になるのではないかと考えております。最高のところで、俸給、勤務地給その他合わせましたものにつきまして大體一割五分程度、最低のところで五分程度、平均一割前後のものになるようにただいま考えております。
商工省は現在御承知の通り、會計檢査院の廳舍を中心といたしまして、特許標準局、それからもと貴族院關係の建物でございました小さいビル二箇所ばかりを中心といたしまして現在やつておりますが、現在の廳舍の使用状況は、各省の中でも一番狹い廳舍でございまして、大體現在の定員に比較いたしまして、一人當り〇・六坪あまりになつております。
その結果現在は、大體現在の段階における執務の状況に應じまして、人の配置轉換が行われた態勢が整つていると存ずるのでありますが、なおかつ一人あたりのロードが相當大きいような情勢になつておりまして、局によりましては、ほとんど一人のロードではたえがたいというほど重荷を負わされておりまして、そのために關係方面からの御用も十分豫定の時期に達し得られないで、そのために何人かしばしば怒られているという状況でございます
なお局によりまして部屋の上で多少餘裕のある局というのは、比較してみますと、たとえば纎維局とか、機械局というようなところは〇・五坪ぐらいに相當いたしておりまして、特に市場のような騒ぎをいたしているのでありますが、局によりましては〇・七坪とか、〇・八坪ぐらいでありますが、しかしその場合でも、大體現在の廳舍の標準は一人當り一坪を基準といたしておりますので、〇・七坪とか、〇・八坪とかいうことは、餘裕があるという
○冨吉政府委員 明確に期間を申し上げることは差控えたいが、これはなかなか私どもには見透しつきませんのでございますが、大體現在のところは、安定本部の存續期間といたしましても、關係方面との折衝もございまするし、あるいは四月までよりも、さらに延びるのでないかというこの邊の見當はつけておるのでございます。さよう御了承願います。
○山口(六)委員 配炭公團は、當初この法案の出まする當時におきまして、一定の期間をもつて實施されたやに記憶しておるのでありますが、大體現在の運營状況から見まして、配炭公團の存在する期間とでも申しましようか、それはどういうお見透しでありましようか。
○山口(六)委員 さらに運輸次官にお伺いいたしますが、巷間傳えるところによりますと、來月あたりから、客車も、貨車の場合においても、石炭の關係をもちまして、非常に減車せられるということが傳えられているのでありますが、大體現在のお見越しでは、どの程度まで運輸できるものであるか、承りたいと思います。
刑事訴訟法の改正につきましては、大體現在の檢事官僚というものは、檢事一體の原則に基きまして、檢事總長以下多數の檢事が一體となつて、いわゆる中央集權的な制度になつておるから、これをこのままにして置いて、この檢事官僚に向つて捜査權を與えるということは、昔のやはり中央集權の弊害を再び復活するようになるかも知れませんから、檢事から捜査權を無くした方がよくないかという議論が相當ある。
○奧野政府委員 實は初のやはり舊來通り戸籍事務の管掌ということにしようかと思つておつたのでありますが、大體現在の戸籍事務をとる方のうちわのいろいろなやり方につきましては、むしろできるだけ施行細則、そういうことに落すことにいたしまして、ただ事務の管掌に關する管轄のようなことを規定することになりますので、これはむしろ戸籍事務の管掌というよりも、總則ということにした方がよくはないかということで、その内部の
從つてこの委員會の構成、機能というものは非常な影響をもつものでありますが、まず第一に、この委員會の委員の人選については、相當に今度新しき權限が殖えるのでありますから、その方面に堪能な方をつけ加えられるという話でありますが、大體現在の委員にどのくらい増加されるかというのが一つ。
しかしながらこれは、今後新たに總數にいたしまして三萬の國家警察を認め、自治體警察に大體現在擁しておりますほぼ九萬五千の人員を充てまして、ここの國家警察を通信の中樞となし、犯罪捜査の中樞的な性格をもたせまして、そしてこの全國にわたりまする約二千の自治體警察と協力一致いたしまして、警察能率の向上に邁進をいたしますならば、現下の治安といえども、これを維持することができるであろうと信じまするし、またぜひともそうしなければならぬという
こういうのでありますが、これだけならばまだいいけれども、一體現在の居住者が帳簿價格によりましてもずいぶん大きな額になつておる。私たちの調ベたところによりますと、大體これが單に住宅のみでも五億三千萬圓になつておる。土地などつけると六億七千萬になるという計算であります。これは大體帳簿價格であります。これだけでも現在の住宅者ではとうてい買えないだろう。
これさえできれば、あとは大體現在の道路で自動車の運行によつても、ある程度資源を運び出すことができるのではないか、こういうふうに期待しておるのであります。