1947-11-18 第1回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
ただいま補正豫算に計上いたしました六千九百萬圓の金額は、これは昨年度の下半期の市町村交付金でございまして、市町村交付金は大體上半期と下半期にわけまして、その實績によりまして次の期に交付することになつております。そこで昨年の下半期における市町村の實績によりまして、二十二年度の豫算におきまして、當初千數百萬でございましたか、計上いたしたのでございます。
ただいま補正豫算に計上いたしました六千九百萬圓の金額は、これは昨年度の下半期の市町村交付金でございまして、市町村交付金は大體上半期と下半期にわけまして、その實績によりまして次の期に交付することになつております。そこで昨年の下半期における市町村の實績によりまして、二十二年度の豫算におきまして、當初千數百萬でございましたか、計上いたしたのでございます。
ちよつと伺いたいのですが、本年の九月までの貿易状況と、それから年度末までの……貿易年度はやはり四月から三月となつておりますね、そうすると大體上半期が過ぎておるわけですが、上半期の貿易の實績と、それから今後の見通しについて何か具體的な計畫と、過去に分つておる分だけを今御説明が願えれば結構ですが、數字を頂きたいと思うのです。
殊に只今まではこの家庭用の炭は大體上半期におきまして半分位は配給しておつたのでありますが、本年は漸く七・九%しかまだ配給をしておりません。そういたしますると、寒くなつて配給をいたしますと、農作物の出廻期になり、又石炭の増産されたものを運ぶとか、いろいろな面に鐵道輸送がますます隘路をきたすようになり、非常に憂慮されているのであります。