2002-03-04 第154回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
非常に有効でございますので、そういった手法につきましても、どんどん今後推進していきたいと考えておりますが、従来から日本赤十字社に対しましては、ドナー登録希望者の受け付けあるいはHLA検査の実施、ドナー登録者のデータ管理、財団からの依頼に基づきますデータ検索及び結果連絡などをお願いしてきたところでございまして、全国の骨髄データセンターや献血ルームにおいて事業を行っていただいているところでございます。
非常に有効でございますので、そういった手法につきましても、どんどん今後推進していきたいと考えておりますが、従来から日本赤十字社に対しましては、ドナー登録希望者の受け付けあるいはHLA検査の実施、ドナー登録者のデータ管理、財団からの依頼に基づきますデータ検索及び結果連絡などをお願いしてきたところでございまして、全国の骨髄データセンターや献血ルームにおいて事業を行っていただいているところでございます。
もう一点、休暇の問題と別に、骨髄データセンターの登録検査体制でございますけれども、今は日赤のそれぞれの血液センターが全国で展開をしているわけですが、これを見ておりますと水曜日の一日二時間だけ、しかも予約制であるということで、これは余りにもお役所仕事ではないのか。
○谷政府委員 先生お話しございましたように、骨髄バンク事業におきましては、現在、日本赤十字社の全国六十その骨髄データセンターにおきまして、ドナーの受け付けあるいはHLA検査等をやっていただいているわけでございますけれども、具体的に今お話しございましたように、受け付け曜日が限られているところがございます。それから、時間の問題で一部非常に限定されているというところがございます。
そのときに、一つお聞きしておきたいのは、日本赤十字が骨髄データセンターをつくるわけでございますけれども、日赤の役割は、骨髄移植HLAのデータを保存しておいて、そして移植が始まったときに適合者をコンピューターによってはじき出すということになるわけであります。
○川崎政府委員 全国で現在血液センター六十四カ所、これはすべて地方骨髄データセンターとなっております。そのほか、血液センターの支所のようなもの三カ所、合わせまして六十七カ所が地方データセンターとして整備されておりまして、本年一月から骨髄提供希望者の登録、HLA検査の業務を行っているところでございます。
○川崎政府委員 現在、骨髄データセンター業務に携わっております職員は、中央骨髄データセンターの業務に専任として六名配置されております。その他は血液センターと兼任という報告を受けております。