2001-06-13 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第6号
、不良債権の整理に取りかかりましても、受け皿の準備も十分しないで取りかかるわけにもまいりませんので、そういう点についての措置を十分いたすということと、それからもう一つは、十四年度予算編成に対する政府内のコンセンサスをとっていくということ、そして同時に、政府対党の関係の理解を深めていく、そういうこと等を今鋭意やっておるわけでございまして、その大綱というものは、大体経済財政諮問会議が出しますところの骨太の方針
、不良債権の整理に取りかかりましても、受け皿の準備も十分しないで取りかかるわけにもまいりませんので、そういう点についての措置を十分いたすということと、それからもう一つは、十四年度予算編成に対する政府内のコンセンサスをとっていくということ、そして同時に、政府対党の関係の理解を深めていく、そういうこと等を今鋭意やっておるわけでございまして、その大綱というものは、大体経済財政諮問会議が出しますところの骨太の方針
○中塚委員 総理が訪米をされるようなこともあって、そのときまでには経済財政諮問会議の骨太の方針というのが固まるのでしょうか。あと、そういったときにまた日本銀行の金融政策などについても話題になるというか、持っていく材料にはなるのかなというふうに思うんです。
小泉内閣で、道路特定財源の見直しも骨太の方針の中で位置づけようという内閣でございますので、私はこの道路特定財源の見直しの中で、やはり環境省として、自動車運送業者の低公害車への買いかえ、こういった分野も、道路特定財源の見直しを行うのであれば一つの選択肢になってくるのかなというふうに思うわけです。
きのう、素案が示され、今月末には骨太の方針を打ち出す経済財政諮問会議の担当大臣である竹中大臣に、景気回復と構造改革における国と地方の役割分担をどのようにお考えか、伺います。 あわせて、経済財政諮問会議で本間委員が指摘したように、国債発行額を抑えた分を地方債発行という抜け道をとらないことの確認を塩川大臣にさせていただきます。
骨太の方針では、そういった社会資本の問題というのを非常に大きなテーマの一つと位置づけておりまして、幾つかの議論を最終的に、今、詰めているところであります。六月末の骨太の方針の中で、このような議論をさらに詰めていきたいというふうに考えます。 第三の、国と地方の関係についてのお尋ねであります。
○松下副大臣 今後の経済財政運営それから経済社会の構造改革に関する基本方針、今先生おっしゃいましたけれども骨太の方針と言っていますが、経済財政諮問会議でずっと勉強会を続け、議論をしているところでございますけれども、特定のスパンといいますか、期間を前提としたものではありません。
その前に、以下基本方針と呼ばせていただきますけれども、基本方針が目次案として示されておりまして、六月末までに骨太の方針という、何だか骨太という言葉の響きが強く出てきておりますけれども、いつごろまでにどういう見通しをもって固められていくのかということが必ずしも明瞭ではないと思います。
○福田国務大臣 ただいまお話ございました経済財政諮問会議、これは今月中をめどと言っております、事実上今月中に骨太の方針、これは骨太は何か、こういうお話がありましたけれども、大方針、基本方針というようにお考えいただいたらよろしいかと思います。これを取りまとめまして、ただいまお話ございました男女共同参画社会実現の関係の諸問題についても検討をいたしております。
また、総理の言う構造改革、あるいは総理の主宰する経済財政諮問会議において近く取りまとめるという骨太の方針と、これらの株価対策とはどのような関係にあるのか、総理の見解を伺います。 次に、金融・不良債権問題についてお伺いいたします。 これまで、金融システムを守るために、総額二十八兆円もの公的資金が投入されました。
緊急経済対策の実行がおくれているのではないか、また、構造改革や骨太の方針と緊急経済対策との関係はどうなのかというお尋ねであります。 緊急経済対策は、本格的な景気回復をおくらせている構造問題の根本的な解決のため緊急に取り組むべき課題が盛り込まれたものであります。
ですから、今お話しのことも、骨太の方針を作成することで今勉強会をさせてもらっておりますけれども、社会保険方式というものを基本としつつも、保険料と公費を適切に組み合わせていくということで持続可能な安心できる制度を構築していくということで議論を進めていくということになっております。
○副大臣(松下忠洋君) この経済財政諮問会議は六月中にいわゆる経済社会の構造改革についての基本方針、いわゆる骨太の方針と言っていますけれども、それを出すということで今ずっと勉強会をしているわけです。
ただ評論で終わるのだったらそれでよろしゅうございますけれども、私らは、この経済諮問会議で結論が出ましたら、骨太の方針が出ましたら、それを直ちに実行していかなければならぬのだから、だから、長期展望だというけれども、五年で五百万人、それはどの分野でどう出てくるのだというと、これから検討すると。
その意味で、三十兆というのは、実は私たちがアイデアを出したんじゃなくて、小泉総理がみずから総裁選のときからおっしゃっているんですけれども、結果的に見ると、なかなか微妙ないい線の数字を出しているなというふうに私は実は考えておりまして、こういった三十兆がむしろクラウディングイン、いい効果をもたらすような政策運営にぜひ持っていけるように、今骨太の方針を書きたいと思っているところであります。
まさに重要なポイントでありますので、今の御指摘の点も塩川大臣とぜひ議論させていただきながら、骨太の方針の中ではそれなりにメッセージ性のあるものにしていきたいと思っています。
○国務大臣(平沼赳夫君) 道路の特定財源の見直しにつきましては、この五月三十一日に開かれた経済財政諮問会議におきまして、今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針、いわゆる骨太の方針と、こう言っておりますけれども、まだその目次をつくる段階でございますけれども、その目次案としまして、「分野別の配分などに硬直性をもたらしている特定財源等の仕組みの見直し」が盛り込まれるなど、現在さまざまな議論
今般の緊急経済対策でも、その点についてはセーフティーネットの構築強化が既に始まっていますけれども、経済財政諮問会議の骨太の方針の中ではさらにそれを強化したようなものをぜひともつくっていきたいというふうに思っています。
ただ、もう一度ぜひ申し上げておきたいんですけれども、これは骨太の方針ですから、具体的な制度をどうするか、制度設計をどうするかというような議論はあと一カ月ほどでこれはできる問題ではございません。
一方で、目標として三十兆円以内に国債発行額を抑えるということは、これまた総理の御方針でありますから、その中で今の枠組みを見直すということについては、これはもう恐らく皆さん合意、恐らくじゃなくてこれは完全にみんな合意しているわけでありまして、経済財政諮問会議の骨太の方針というのは、具体的な制度設計をする、議論するということは骨太の方針では実はないわけです。
同時に、実は先ほども言った経済財政諮問会議でも、この電子政府の重要性というのは一方で骨太の方針ではかなり強調されるというふうに考えておりまして、そこでちょっとこれは仕切り直しということになるかもしれませんけれども、今までの方針を踏まえた上でさらにこれを戦略的にパワーアップするという方向をぜひ考えていきたいと思っております。
○塩川国務大臣 それは、経済諮問会議の基本的な骨太の方針が決まりまして、それをもとにして関係省庁と協議をし、でき得れば概算要求段階で決めていきたいと思っております。
新聞報道によりますと、道路特定財源の見直しについて、経済財政諮問会議が六月にまとめる骨太の方針に明記するということですね。ところが、経済財政諮問会議の議員にトヨタ自動車会長の奥田碩さんが含まれているわけですね。奥田さんは自動車政策について明確な利害関係者ですね。
総理は経済構造改革の骨太の方針を提示すると言われているわけですけれども、この雇用創出五百三十万人のシナリオを見ましても、見かけの数字を見ると骨太のようなんですけれども、この骨はカルシウム不足だと思います。骨も栄養がないと骨折しちゃうんですね。ですから、このごろ骨の栄養ということをすごくみんな保健衛生で主張するんです。
前段は省略いたしますが、党は、参議院選前に一切議論しない、内閣は、骨太の方針を決めると言っている。これはどういうことなんですか、総理と、こう言っておりまして、総理はそれに対しまして、党と議論していきますが、参議院選前に特定財源見直しという方向をはっきり打ち出していきます。 それに対しまして峰崎議員は、ということは、政調会長にもう一回これは議論するということですね。
そこで、新聞紙上ではもう経済財政諮問会議の、宮澤大臣がつくられたんでしょうか、骨太の方針とかとおっしゃっているんですが、何が骨太なのかよくわかりませんが、通常、六項目の方針が出されると聞いておるんですが、ほぼ今日時点で、新聞でも時々出てくるんですけれども、どういう中身のものなのかということを竹中大臣、一度明らかにしていただけませんでしょうか。
○峰崎直樹君 早とちりしている新聞記事なんでしょうか、日本経済新聞の日曜日の日には、「経済財政諮問会議の「新世紀維新のための経済財政政策 骨太の方針」案の要旨は次の通り。」
今後、具体的な対策を今の新しい状況下でどのようにしていくかということは、まさにその骨太の方針等々で今議論を詰めつつありますので、その過程では当然のことながら担当の柳澤大臣とも議論を深めて、その一つのはっきりとした見通しなりシナリオというのを、これもぜひ責任を持って示したいというふうに思っています。
だからこそ、もう少し正確な数字をもとにする試算を今やらせていただいていますし、正確な数字、これにはマクロモデルが必要ですから、これをすぐに出すということは技術的に難しいのですが、それでも約一カ月以内ぐらいに考えている経済財政諮問会議の骨太の方針では、経済再生のシナリオの中で、委員がおっしゃったように、一体経済の姿がどのようになるのか、雇用問題はどの程度深刻になるのかならないのか、どういう対策を打つのかということは
最後に、六月には骨太の方針が出るそうなんですが、やはり国民の英知を結集した議論を行う意味でも、私の提案として、国会の中に、財政構造改革特別委員会でも調査会でもいいですやんか、つくってみて、そこで集中した議論をやるぐらいやってみたらどうですか。せっかくこの立法府でそういう議論の場があるわけですから、そういうのを一遍つくってやってみたらおもしろいのと違うやろかと思うんですが、いかがですか。
その中で、骨太の方針というものと経済財政諮問会議において今後検討すべき問題というものとの区別が出てまいりました。一つは、当面の対策としての骨太の方針の中に税制の改正も入っておりますが、しかし、中期展望の中に、中長期展望の中にプライマリーバランスというのを入れまして、この実施によって財政の構造を変えていくということ、これを明記しております。
第三に、やはり財政構造改革でございまして、本格的財政再建と徹底した歳出構造の見直しにより、簡素で効率的な政府を構築するというようなことを考えておりまして、現在、これらの構造改革の道筋につきまして経済財政諮問会議において御議論をいただいておりまして、六月を目途に骨太の方針を策定して明らかにしてまいりたいという考えでございます。
これは骨太の方針というようなこういうことで、朝日新聞にきょう載っているんですよ。こういうことを見ますと、国民は非常に不安になります。 私のところに入院しているお年寄りが個室へ入らないんですよ。私のところは田舎ですから、個室といっても三千円でございます。一日三千円が、それはもう恐らく貯金は五、六千万持っている方でも入らぬですね。どうして入らないのと言ったら、いや老後が心配でと。
骨太の方針の中で、就任してちょうど四週間、あとそれを出すまで多分一カ月ぐらいですけれども、突貫作業でできる範囲のことをぜひしたいというふうに思っております。
現在、当面する問題として議論されておりますのは、平成十四年度のごく直近の経済対策と、それから中長期的なものと、それから将来的なものと、三つに分けて議論されておるという段階でございまして、近く、一番近時におきますところの基本的な方針は骨太の方針として出てくるということであります。
あと六回の会議を開いて、六月の下旬ぐらいに骨太の方針を出すということになっております。この骨太の方針は、経済転換、構造改善並びに景気対策を同時執行していこうということに対するいわばデザインを決めるところでございまして、これに基づいて早急に基本方針に基づくところの基本的な施策を決定していき、そしてそれを受けて八月の概算要求に織り込んで具体化していきたい、こういう計画であります。