1957-05-18 第26回国会 参議院 本会議 第38号
以下、その大要を申し上げますと、第一に、最近における立法例にならい、骨ぱい税法の全文を口語体に改め、トランプ類税法と改称しようとするものであります。第二に、現行の印紙納付制度を廃止し、他の間接税にならった現金納付制度に改めるとともに、別にトランプ類税証紙制度を設けて、納税の確実を期そうとするものであります。
以下、その大要を申し上げますと、第一に、最近における立法例にならい、骨ぱい税法の全文を口語体に改め、トランプ類税法と改称しようとするものであります。第二に、現行の印紙納付制度を廃止し、他の間接税にならった現金納付制度に改めるとともに、別にトランプ類税証紙制度を設けて、納税の確実を期そうとするものであります。
本案のおもな改正の第一点は、最近における税法の立法例にならいまして、骨ぱい税法の全文を口語体に改めるとともに、その名称をトランプ類税法とすることといたしているのであります。
まず第一に、最近における税法の立法例にならい、骨ぱい税法の全文を口語体に改めるとともに、この名称をトランプ類税法とすることといたしました。
トランプ類税法は骨ぱい税法を全文改正いたしました関係で新旧対照表がございません。法・案についてごらんをいただきたいと思います。トランプ類税法を新たに制定したと申しますか、骨ぱい税法を全文改正した理由について若干申し上げておきたいと思います。現在の骨ぱい税法は、御承知のように印紙納付制度、しかも完成骨ぱいの印紙納税制度という制度をとっております。