2003-05-19 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
第五十三軍は、相模湾及び駿河湾方面の確保と滅敵を任務とし、第三十六軍は、決戦兵団として沿岸要域の決戦準備を任務としていた、こういうことを当時の記録に基づいて書いています。 もう一枚のA3の資料を見ていただきたいんですが、これも「本土決戦準備」に添付されている地図であります。関東の地図でいえば、鹿島灘のところに、ここでいう第五十一軍が展開をし、九十九里浜に第五十二軍が展開をする。
第五十三軍は、相模湾及び駿河湾方面の確保と滅敵を任務とし、第三十六軍は、決戦兵団として沿岸要域の決戦準備を任務としていた、こういうことを当時の記録に基づいて書いています。 もう一枚のA3の資料を見ていただきたいんですが、これも「本土決戦準備」に添付されている地図であります。関東の地図でいえば、鹿島灘のところに、ここでいう第五十一軍が展開をし、九十九里浜に第五十二軍が展開をする。
ただ、遠州灘、駿河湾方面につきましては、確かに土地がひずんでいる、沈下している、それから地震活動の大きな空白地帯がある、いろんなことがございます。
○参考人(力武常次君) 駿河湾方面における巨大地震の起こる可能性ということを何とか数量化しようということをやっておるわけでございますが、この研究は繰り返しますが、地殻のひずみがどのぐらい進行しつつあるかという問題と、地殻がどこの限界値に達したらば壊れるかということを突き合わせて議論をする手法でございまして、私が数年前からやっておる問題でございます。
しかしながら、隆起があるということは厳然たる事実でございまして、これがそこに、その隆起のところにある程度の地震が起こるのか、あるいは駿河湾方面、遠州灘方面の大きな地震に結びつくのか、この辺の点は私自身は全くわからないわけでありまして、恐らく大部分の地震学者もそういうことはわからないと答えざるを得ないだろうと思います。
○参考人(力武常次君) 遠州灘、駿河湾方面の状況につきましては、私は次のように判断しておりoます。 先ほどの私の話の中に、地震予知の戦略として四段階あるということを申し上げました。そのうちの第二番目のひずみ蓄積段階というのに該当しているというふうに考えております。これはいま萩原参考人からお話がありましたように、測量の結果厳然たる事実でございます。
してみると、富士地区の場合は、年間の半数以上が駿河湾方面から、つまり南風が吹いておりますから、結局は大気汚染というものが一そう市内にばらまかれる、こういうふうに立地条件としてなるのではないか。だからこういう工場は建設してくれるなという、反対の人たちの意見なのです。私もこの点は危惧をいたしております。
そのために駿河湾方面に上陸の惧れがあるということも午後六時のラジオで発表したのでございますが、これは四時、五時あたりの進路から見まして、曲るだろうだろうと思つたのがなかなか曲らなかつた。