2014-11-04 第187回国会 参議院 予算委員会 第3号
それから家康の駿府城、あるいは名古屋城も河村市長が言っておりますし、あるいは高松城、あるいは萩のお城。こうやって日本各地の城郭文化を復元していく、それも地域の力で復元していく。まさしくこれ地域再生じゃないですか。
それから家康の駿府城、あるいは名古屋城も河村市長が言っておりますし、あるいは高松城、あるいは萩のお城。こうやって日本各地の城郭文化を復元していく、それも地域の力で復元していく。まさしくこれ地域再生じゃないですか。
静岡市は、皆さん御存じのとおり徳川家康ゆかりの地でございまして、その家康が築城した駿府城で、それが、その駿府城を城下町として、静岡市というのは経済の面でも政治の面でも中心的に要として発展をしてまいりました。
で、構えない形で一人であちこちの町をふっとこう視察に行く、そういったこと結構やっておりまして、静岡も行ったんですが、駅に降りるとマップがありまして、五分圏内で歩ける、五分、十分、十五分、歩いて楽しめるまちづくりのマップもあったり、それからまあ駿府城というのが一つのシンボルでありました。それから市役所、県庁、これは旧庁舎と新庁舎、きちっとこの景観を、色をそろえている。
金沢城、福井城、駿府城、名古屋城、高山城、安土城、二条城、津山城、萩城、高松城、福岡城。十一のお城の天守閣の復元、周辺整備のそういう計画が地方にあります。その金額を全部足してみたら、何と千五百九十億円ですよ。千五百九十億円で十一のお城が完成するんですよ。
福岡城とか、安土桃山城とか、あるいは金沢のお城も天守閣がない、福井のお城もない、私の住んでいるところの駿府城もないんです。それから、北海道の方では五稜郭もないですね。
委員長のところの萩城とか、私のところの駿府城とか、安土桃山城とか、金沢城だとか、いろいろなものが残っているじゃないですか。国家事業としてそういうのを再建していく、どしどしやっていくということが私は必要だと思います。 それから、木造については歴史があって、奈良時代、四百年後の鎌倉、そして四百年後の桃山時代。その八〇〇年、一二〇〇年、一六〇〇年と木造のブームが来ているんですよ。
少くともこの大東京の、大江戸の城が焼けずに済んだというのは、駿府城で西郷と勝海舟がよく話し合い、お互い立場をかえて話し合い、その中に、和平の中に、りっぱな結果が出るんだ、こういうことを言って、大江戸を焼かずに済んだ。こういう歴史が伝わっておるのでございますが、皆さんも、こうしたほんとうに立場をかえて、いずれの立場に立っても、これならば全く公正であるという運営をしていただきたいのでございます。