2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号
今日資料を配付をさせていただいた一ページ目、これは菅元総理の最近の本からチャート、地図をいただいたんですが、この最悪のシナリオについて、鈴木先生は、原子力委員会にいらして、近藤駿介委員長のすぐそばにいらっしゃったはずですので、このシナリオについて、どういうことだったのか、今どういうふうにお感じになっているのか、ちょっと端的にお話しするのは難しいかもしれませんが、御所見をいただけるでしょうか。
今日資料を配付をさせていただいた一ページ目、これは菅元総理の最近の本からチャート、地図をいただいたんですが、この最悪のシナリオについて、鈴木先生は、原子力委員会にいらして、近藤駿介委員長のすぐそばにいらっしゃったはずですので、このシナリオについて、どういうことだったのか、今どういうふうにお感じになっているのか、ちょっと端的にお話しするのは難しいかもしれませんが、御所見をいただけるでしょうか。
近藤駿介当時の原子力委員会委員長の作成した資料であります。 この最悪のシナリオ、大臣も御存じかと思いますが、これは日本壊滅の危機であったということでありますが、大臣、どのように受け止められ、認識されていますか。
その後、当時の原子力委員長の近藤駿介さんに政府関係者からお願いをして、最悪の状況でどういうことが予想されるのか、このことを提案といいましょうか提言をしていただきました。このパネルがその提言の内容を図にしたものであります。
それには、こういう事態が起きたときにはそこまで拡大するかもしれない、そういうことを近藤駿介当時の原子力委員長に専門的な立場で提案をしていただいたわけです。 そういう全体を見通した最悪のシナリオというのを、私はこの間の菅総理の行動、発言を見ていると、部分的なことは分かりますよ、全体としてどういうことを思っておられるのか、もしそれについて御意見があるなら聞かせてください。
これは、原発事故がまだ拡大している、あるいはまだ収束をするどころではない時期に、当時、原災本部長だった私から、原子力委員会の方の委員長、主に原発処理の方は原子力安全委員会の班目委員長が担当されていましたので、原子力委員会の委員長であった近藤駿介さんにお願いをして、事故が最悪の場合にはどこまで拡大するのだろうかということのシミュレーションをお願いいたしました。それがこの資料Aの図面であります。
あの福一事故の当時に、原子力委員会の当時の委員長、近藤駿介氏が最悪シナリオというのを書きました。このまま事故が進展して最悪の事態になればどうなるかということを時の首相から委嘱を受けて研究をして、即時に出しました。わずかな日にちだと思います。 その結果は、福島原発から百七十キロは強制退去、それから二百五十キロ圏内は任意退去というか、退去した方がいい、そういう範囲。
そのことはもう既に、二〇一一年のあの事故のある半年前に、近藤駿介さんが当時委員長でありました原子力委員会で大島堅一さんがレポートしておりますように、私のチラシにも実は書きましたが、もう既に大島堅一さんの計算で、実態の数字として、減価償却費とか燃料費等の直接のコストと、研究費とか安全点検費、そして自治体への交付金ということを入れて、それは既に十・二五円になっているよ、理論値で六円が十・二五円になっているよということで
つまり、あの福島原発事故の渦中にあった中で、最悪の場合、どの範囲まで住民が避難しなければならなくなるか、このことについて、当時の原子力委員長であった近藤駿介委員長にシミュレーションをお願いいたしました。そして、その場合に、近藤駿介委員長の方から一つの案が出てまいりました。これは、福島第一原子力発電所の不測事態シナリオ、最悪の場合のシナリオと呼ばれたものであります。
平成二十四年の十一月六日、原子力委員会見直しのための有識者会議において、当時の委員長でありました近藤駿介委員長は、このことに関して、発電とか再処理について平和の目的に限られることのチェックというのは紙に書いたものしかないわけですから、判断の基準としては、目的が平和の目的というふうに書かれていれば、それから外れないという答えしか書きようがないというふうに発言をされております。
前田 哲君 内閣官房内閣審 議官 谷脇 康彦君 内閣官房内閣審 議官 北村 博文君 内閣法制局総務 主幹 高橋 康文君 内閣府原子力災 害対策担当室長 黒木 慶英君 原子力委員会委 員長 近藤 駿介君
○政府参考人(近藤駿介君) お答えいたします。 原子力政策は、エネルギー利用のみならず、放射線利用、核融合研究開発、それから平和利用に限定する担保となる核不拡散、核セキュリティーに関する施策等から構成されます。
次に、原子力委員会委員長及び同委員について、委員長の近藤駿介君は平成二十五年一月五日に、委員の秋庭悦子君、鈴木達治郎君は平成二十四年十二月三十一日に任期満了となっておりますが、委員長近藤駿介君の後任として岡芳明君を、委員秋庭悦子君の後任として中西友子君を、鈴木達治郎君の後任として阿部信泰君を任命いたしたいので、原子力委員会設置法第五条第一項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました
————————————— 一、国家公務員任命につき同意を求めるの件 人事官 立花 宏君 原恒雄君4・11任期満了につきその後任 総合科学技術会議議員 小谷 元子君 青木玲子君3・5任期満了につきその後任 中西 宏明君 3・5任期満了につき再任 平野 俊夫君 3・5任期満了につき再任 原子力委員会委員長及び同委員 委員長 岡 芳明君 近藤駿介君25・1
政府参考人 (経済産業省商務情報政策局長) 富田 健介君 政府参考人 (資源エネルギー庁長官) 上田 隆之君 参考人 (日本銀行総裁) 黒田 東彦君 参考人 (日本放送協会会長) 籾井 勝人君 参考人 (日本放送協会経営委員会委員長) 浜田健一郎君 参考人 (原子力委員会委員長) 近藤 駿介君
三案審査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長近藤駿介君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として内閣官房内閣審議官武藤義哉君、内閣官房内閣審議官武川恵子君、内閣府大臣官房審議官豊田欣吾君、総務省情報流通行政局長福岡徹君、経済産業省大臣官房審議官後藤収君、経済産業省商務情報政策局長富田健介君、資源エネルギー庁長官上田隆之君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか
事務局側 常任委員会専門 員 山下 孝久君 政府参考人 内閣府大臣官房 原子力災害対策 担当室長 兼原子力規制委 員会原子力規制 庁原子力地域安 全総括官 黒木 慶英君 内閣府原子力委 員会委員長 近藤 駿介君
近藤駿介委員長が平成二十五年一月の五日でございます。鈴木達治郎委員が平成二十四年十二月三十一日、そして秋庭悦子委員が平成二十四年の十二月三十一日でございます。
一応、近藤駿介委員長以下原子力委員はいらっしゃるけれども、事実上開店休業であるというのは、私は極めて問題だと思うんですね。
秘密会議を三・一一以後も近藤駿介委員長の下に主宰でやっていく原子力委員会。そして、かつてやらせメールなどやった保安院。私は、大飯原発ストレステストのヒアリングを傍聴いたしました。科学者が、技術者が、井野さん、後藤さんがどんなに、どんなに発言をしても、顔色一つ変えず保安院は了とするという結論を取っていきます。これを変えなければ三・一一の教訓を生かせない、そう思っています。
克彦君 大臣政務官 内閣府大臣政務 官 園田 康博君 環境大臣政務官 高山 智司君 事務局側 常任委員会専門 員 山下 孝久君 政府参考人 内閣府大臣官房 審議官 佐々木克樹君 内閣府原子力委 員会委員長 近藤 駿介君
○政府参考人(近藤駿介君) このことについて、したがって、この経緯を、一つは今検証作業をお願いしたところでございますし、また私どもとして、検証の結果を待つまでもなく、このシステム、このことについて規則を徹底するべく、まず規則を制定する準備をして、つまり、この反省を今後のいい取組に生かすべく努力をすることに最大限力を尽くしたいと思っているところでございます。
○政府参考人(近藤駿介君) はい。 ですから、そういう形で、申しましたように、十一月ごろからそういうことを私どもが、私が皆さんにお集まりいただいて作業を開始したということでございます。それは、当然そういう作業をやるということの前提で私ども考えていたので、それについて疑念を持っていなかったということが正直なところでございます。
○政府参考人(近藤駿介君) そのことについては不適当だと認識しております。そのように皆さんに申し上げているところであります。 素案の段階でありますけれども、しかも、本来申し上げた作業に必要のない資料まで機械的に配ってしまったことについては、大変監督不行き届きというふうに認識をしております。
政府参考人 (外務省アジア大洋州局長) 杉山 晋輔君 政府参考人 (農林水産省大臣官房総括審議官) 佐藤 一雄君 政府参考人 (農林水産省消費・安全局長) 高橋 博君 政府参考人 (農林水産省食料産業局長) 針原 寿朗君 参考人 (原子力委員会委員長) 近藤 駿介君
本件調査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長近藤駿介君、原子力安全委員会委員長班目春樹君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として警察庁警備局長西村泰彦君、外務省アジア大洋州局長杉山晋輔君、農林水産省大臣官房総括審議官佐藤一雄君、農林水産省消費・安全局長高橋博君、農林水産省食料産業局長針原寿朗君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
糟谷 敏秀君 政府参考人 (資源エネルギー庁原子力安全・保安院長) 深野 弘行君 政府参考人 (環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長) 伊藤 哲夫君 政府参考人 (環境省地球環境局長) 鈴木 正規君 参考人 (原子力安全委員会委員長) 班目 春樹君 参考人 (原子力委員会委員長) 近藤 駿介君
文部科学大臣政 務官 城井 崇君 文部科学大臣政 務官 神本美恵子君 厚生労働大臣政 務官 藤田 一枝君 事務局側 常任委員会専門 員 藤川 哲史君 政府参考人 原子力委員会委 員長 近藤 駿介君