2009-03-17 第171回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
それで、海上警備行動に関連して、これまた浜田大臣のソマリア沖、アデン湾における海賊の実態に対する認識をお伺いしますが、ソマリアを担当する外務省の駒野大使が、一月二十三日、朝日新聞の取材に対して、ソマリア沖の海賊は現地の若者たちのあこがれの職業である、あるいは海賊のリーダーは現地で最も女性にもてる存在であるとか、海賊は豊かな生活の象徴である、このように大使が述べておる。
それで、海上警備行動に関連して、これまた浜田大臣のソマリア沖、アデン湾における海賊の実態に対する認識をお伺いしますが、ソマリアを担当する外務省の駒野大使が、一月二十三日、朝日新聞の取材に対して、ソマリア沖の海賊は現地の若者たちのあこがれの職業である、あるいは海賊のリーダーは現地で最も女性にもてる存在であるとか、海賊は豊かな生活の象徴である、このように大使が述べておる。
これは外務省、正確に申しますと中東二課、若しくは現場の当時の駒野大使、その後引き継がれた奥田大使の大変な努力があってこれができたわけでございまして。
○国務大臣(川口順子君) 駒野大使とそれからもう一人、NGO御出身で、アフガニスタンで今NGOとの関係を専ら担当してもらっている館員がいますけれども、その二名ということです。
したがって、非常に意外であるということをまず申し上げたいんですけれども、それで、いずれにしても、今委員がおっしゃったように、カルザイ大統領からは、駒野大使に対しても、それから日本について感謝をするという支援のお礼もいただいているというふうに聞いていますし、まず何よりも、私が昨年の国連総会の場でも、それからことしちょっとお会いした折にも、日本に対しては非常に感謝をしていただいているということを申し上げたいと
そういう意味で、例えば現地の我々の大使館、今、駒野大使が頑張っておられると思いますけれども、そこの情報収集体制。私、パキスタンに勤めたときには、パシュトゥン語の話せる人もいて、ヘクマティアル等と直接会ったりしていろいろ現地でもやりましたけれども、果たして今、アフガンの我々の大使館、十分の情報収集体制というものがあるのかどうか。その辺は、外務大臣、いかがでしょうか。
○川口国務大臣 パシュトゥン人の話すダリ語、これが非常にペルシャ語と似ているということでして、ほぼお互いに通ずるということで、私もアフガニスタンに参りましたときに駒野大使と一緒に行動しましたけれども、ちゃんと話が通ずる、そういうことでございます。
につきましてはカルザイ大統領がリーダーシップを取って、例えば、国防評議会、国家安全保障評議会というようなものを発足させ、さらにDDRの一環として諮問委員会、これはファヒム国防相がヘッドになっておりますけれども、こういうものを創設し、あるいはDDRの関連の四委員会ということで、具体的な幾つかの委員会を発足させて安全の確保に努めたいというふうに考えているところでございますので、日本政府といたしましても、駒野大使
これ、今、駒野大使と現場の国防大臣が詰めていると思うんですけれども、これ、日本人がどれだけこのプロセスに積極的に関与する方向なんですか。どれだけの日本人が具体的なこのMDDUにコミットしていくのかという方向性についてお伺いしたいと思います。
○政府参考人(安藤裕康君) その点につきましては、正に駒野大使が現地でいろいろ、アフガニスタン政府側あるいは国連のUNAMA、国連アフガニスタン支援ミッションと詰めの作業を今行っているところでございますので、もう少し詰まったところでまた御報告をしたいというふうに思っております。
現地の大使館も、駒野大使以下、今、情報を集めるということについては鋭意努力をしています。国連のブラヒミさんとも緊密に連携をとってやっておりますし、もちろんアフガニスタン政府とも連携をとってやっております。 こうしたことを通じまして、ISAFあるいは政権との連携等を通じまして、邦人の安全については最大限の注意を払っていくというふうに考えております。
このエネルギーの問題に入る前に、私、昨週、アフガニスタンに行かせていただきまして、多くのNGOの方々、そしてまた現地では非常に頑張っている駒野大使始めとして五人の会員の方々、お目に掛かり、さらには、私どもは二人で参りましたけれども、カルザイ大統領、外務大臣、財務大臣、国防大臣、副大統領、そしてブラヒミ代表、こういった方々にすべてお目に掛かることができまして、大変有効な機会になったかなというふうに思っておるわけでございますが