2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
そこで、物流輸送に当たり高速道路を利用する中において、高速道路のパーキングエリア、サービスエリアなどの大型車両駐車場、大型駐車升の不足が言われてきております。 主な原因として、三点。
そこで、物流輸送に当たり高速道路を利用する中において、高速道路のパーキングエリア、サービスエリアなどの大型車両駐車場、大型駐車升の不足が言われてきております。 主な原因として、三点。
今御指摘のような大型車の駐車スペースの不足というのはやはり全国各地で指摘をされておりますので、御紹介いただきましたが、若干、ちょっと数字が私どもの手元と少し違うんですが、二〇一八年度には二十六か所の休憩施設で約五百台分、二〇一九年度には、これは圏央道の厚木パーキングエリアなど四十三か所の休憩施設で約千三百五十台分、そして今年度は、東名高速の足柄サービスエリアなど五十三か所の休息施設で約八百十台分の駐車升
○緑川委員 もちろん、都心部中心にそうした駐車升をふやす取組が進められておりますけれども、各地域でも、やはり一部で混雑するところが私の秋田県内の地域でもございますので、そうしたきめ細やかな、くまなくそうした場所をチェックしていただきたい、その上で今のお話のような対応を図っていただきたいというふうに思います。 日夜、荷物を運ぶ人がいて成り立っているというのは、トラック便や宅配だけではありません。
NEXCOの昨年の調査によれば、大型車については、平日の夜間を中心に、七〇%以上のサービスエリア、パーキングエリアで駐車升が不足していると言われます。また、大型車の駐車升に小型車がとまっている、だから大型車がとめられない、こういうクレームもNEXCOで寄せられているということです。 国として、こうしたものにどのように対応されていくでしょうか。
○石井国務大臣 高速道路の休憩施設におけます駐車スペースの不足につきましては、例えば東名高速の海老名サービスエリアで時間帯によって大型車の駐車升が不足しているように、課題となっている箇所があることは認識をしております。
これは非常に画期的な取組だというふうに思いますけれども、一方で駐車スペースの問題、高速道路のサービスエリアでは、二十一メートルの駐車スペース、いわゆる駐車升を設置しましたけれども、ほかのトレーラー、それから大型車に利用されてしまって、ダブル連結トラックが満足に利用できなかったという報告も受けています。 今申し上げたハード面はもちろんのことですけれども、運転手の技術面、この不安なども考えられます。
今後の課題としましては、今委員の御指摘のとおり、高速道路の休憩施設でダブル連結トラック優先の駐車升がまだ少なくて駐車できないケースがあることでございます。このため、新東名を管理する中日本高速道路株式会社では、駐車升を六台から現在十四台に増設することとしており、今後とも計画的に駐車升を整備していく予定でございます。
また、全国物流ネットワークの核となります東名高速道路等の一部休憩施設におきましては、夜間を中心として、長時間駐車等により大型車の駐車升不足が発生していると認識をしております。 高速道路会社や国土交通省では、これまでも計画的に休憩施設の整備や駐車升の増設に努めてきているところでございますが、土地や費用面からの制約、また、閑散時間帯に利用されないスペースが生じるといった課題もございます。
さらに、できるだけきめ細かくそういった自動二輪の駐車場が設けられるようにということで、道路空間を活用して民間の方々が自動二輪の駐車升を設けることができるように、道路法の施行令を改正して占用許可できるように措置を平成十八年にいたしました。 これらの措置を通じまして、自転車、自動二輪の総合的な活用が進むように取組を進めてまいりたいと思っております。
例えば、表彰内容といたしましては、身障者用の駐車升の事前予約ができる、あるいは、その予約をした場合、到着時にはスタッフ補助が実施しているとか、そういうところに対して選定をして表彰していると、こういった賞でございます。
二点目は、サービスレベルにつきましては、身体障害者用駐車升の確保を初め、安全、防犯等の観点から、その時々に必要となる公共駐車場にふさわしい水準を確保していかなければならないこと。
特に交通量が多く休憩施設が混雑しております東名・名神高速道路の休憩施設の駐車升について申しますと、供用当初の昭和四十四年の段階では四千五十五台分の駐車外でございましたけれども、平成三年度末には八千六百六十七台分ということで約二倍となっております。このうち、特に大型車用の駐車外につきましては重点的に整備をしておりまして、この間約三倍の増設となっております。
例えば東名、名神などの休憩施設の駐車升につきまして申し上げますと、供用当初には四千五十五台でございましたけれども、駐車需要の増大に対処するため整備拡大に努めてまいりまして、平成二年度末、今年度末には約一・九倍の七千六百三十一台になる予定でございます。特に大型車につきましては、供用当初の千二百七十四台から今年度末には三千二百三十八台分の駐車升、約二・五倍に拡大する予定でございます。
その内容を具体的に申しますと、考え方の方向としては、附置義務の適用を受ける建物の下限の引き下げと、それから一台当たりの床面積の基準の引き下げと、それから一定規模の台数の場合は免除するという足切り制度というものを廃止したい、それから都市の人口規模ごとに基準を設けることとしたい、それから建物の用途ごとに基準を設定したい、それから一台当たりの駐車升面積の見直し等を主要なポイントといたしております。
今後の交通量の伸びを上回る駐車升の増設をすることとしておりますので、現状を改善することができると考えております。しかし、これではまだ十分であるとの確信には達しておりませんので、今後、利用交通量とか立ち寄り率、駐車時間の実態に対応した駐車スペースの整備を早急に進めていくように努力してまいりたいと思っております。
○説明員(橋本鋼太郎君) 先生から御指摘ございましたが、現在、東名・名神高速道路につきましては、駐車升等の増設に努力しておりますが、近年の交通量の増大に伴い大都市近郊の、例えば東名、名神でございますと港北パーキングエリアとか海老名サービスエリア等においては容量をオーバーしている現状でございます。
○説明員(橋本鋼太郎君) 前回御説明申し上げましたのは、日本全国の高速道路で現在千三百六十五台の大型車の駐車升を整備中であるという御説明をいたしました。
それで現在、特に東名、名神を中心に駐車升の整備を進めておりまして、例えば東名でございますと、横浜の付近でございますが、霧が丘のパーキングエリアとか、あるいは名神でございますと一宮のパーキングエリア、こういうものを新たに建設をしている。
こうした状況に対応するため、東名・名神高速道路等の混雑の著しい休憩施設におきましては逐次駐車スペースの拡充整備を進めており、その結果、例えば東名、名神の高速道路では大型車の駐車升の総数は、供用当初は千二百七十四台分でございましたが、昭和六十三年度末では二千七百五十二台、二・一六倍というふうに拡充したところでございます。
こうした状況に対応するため、東名・名神高速道路等の混雑の著しい休憩施設においては、逐次駐車スペースの拡充整備を進めており、その結果、例えば東名・名神高速道路の大型車の駐車升総数は、供用当時の千二百七十四台分から昭和六十三年度末では二千七百五十二台、二・一六倍というふうに拡充したところであります。
昭和六十三年度末には、駐車升総数が供用当初に比べまして四千台から六千六百台と、約六四%ふやしてまいっておりますけれども、なおその後、交通量もふえてまいっております。詳細に利用実態等を調査いたしまして、元年度より「名神・東名緊急改良三箇年計画」というものを立案いたしまして、現在推進中でございます。
その結果、東名、名神高速道路の大型車の駐車升総数は、供用当初は千二百七十四台でございましたけれども、昭和六十三年度末で二千七百五十二台ということで二・一六倍に拡充しております。
○鈴木(道)政府委員 休憩施設の増設につきましては昭和四十八年度から逐次やっておりまして、現在ちょうど大型駐車升につきましては当初の二倍ぐらい、小型車につきましては一・四倍ぐらいに拡充したところでございますが、まだまだ足りないということでございまして、現在、東名高速道路におきましては海老名のサービスエリアほか七カ所、また名神高速では多賀サービスエリアのほか三カ所の計十二カ所の改良事業を行っているところでございます
特に大型車の駐車升が不足しておるのではないかということで、私どもはそれに対しまして手当てをするということを考えております。昭和四十八年度から逐次駐車スペースの拡充整備を進めてきておりますが、その結果、昭和六十一年度末におきまして、大型車の駐車升は供用当初の千二百七十四台から二千七百五十二台、約二倍強に拡充したところでございます。
供用当初、大型車の駐車升が千二百七十四台でございましたが、昭和六十一年度末の状況ではこれを二千七百五十二台、二倍強に拡充したところでございます。 しかしながら、御指摘のように、東名、名神高速道路におきましては、トラック交通量の増加により、依然駐車場が不足し、違法駐車等が目立つ、あるいは仮眠や時間調整のため長時間駐車が増加し、駐車場不足に拍車をかけている。
このため、私どもといたしましては、昭和四十八年度から駐車スペースの拡大など休憩施設の改良に努めてきているところでございまして、東名、名神に関して申し上げますと、昭和五十九年度末で供用当初に比べまして大型車用の駐車升が千二百七十四台から二千四百六台と、約八九%の増になっておりますし、小型車用につきましては二千七百八十一台から三千七百五十七台と、約三五%の増、全車で申しましても四千五十五台から六千百六十三台
○布施説明員 先ほど申しましたようなことで整備に努めておりますが、現在も引き続き東名、名神につきましては駐車升の拡張の事業を実施している箇所もございます。そういうことも含めまして、今御指摘のありましたような安全確保という観点からの重要性は十分承知しておりますので、今後とも整備に努めてまいりたい、かように考えております。
ただ、東名等の例に見られますように、駐車升が大変数が特に大型車のために足らなくなっておるというような事態もあるわけでございます。