2005-07-14 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号
したがいまして、そういう方々、駐留軍従業者の皆様の処遇の問題について齋藤先生大変御心配をいただいた御発言でございました。私は、齋藤先生の御心配、御配慮を十分身にしみて聞いておりました。その点につきましてはその方向で努力していきたい、努力する、このことを申し上げたいと思います。
したがいまして、そういう方々、駐留軍従業者の皆様の処遇の問題について齋藤先生大変御心配をいただいた御発言でございました。私は、齋藤先生の御心配、御配慮を十分身にしみて聞いておりました。その点につきましてはその方向で努力していきたい、努力する、このことを申し上げたいと思います。
○山下国務大臣 いまの御指摘の点につきましては、このたびお認め願いました予算におきまして、労務費の分担につきましては、アメリカ側は十分評価をいたしておると思いますし、そのことはまた、駐留軍従業者の雇用の安定面につきましても、十分反映されることと思うわけでありますが、なお、御指摘のとおり、駐留軍労務者の労働条件の改善であるとかあるいは既得権の保護とかあるいは離職者対策等につきましては、十全の努力をいたす
○林(一)政府委員 駐留軍従業者のベース・アップにつきましては、日本の国家公務員のベース・アップの際に、同時同率の原則で上げるということで折衝してきておるのであります。従いまして、昨年の暮れ、日本の国家公務員がベース・アップしたときには、同時に同率の原則でベース・アップを交渉いたし、同時同率の原則に従って同率のベース・アップをしたわけでございます。