1965-03-18 第48回国会 参議院 社会労働委員会 第7号
審議会の役割りは、駐留車労働者の雇用安定に関する事項を関係行政機関に建議することのほか、第三条による労働大臣の同意、不同意をするとき、及び第九条による不同意の取り消しのとき、意見を述べることであります。以上が、本法案の提案理由と内容であります。何とぞ慎重審議の上、本法案の御採決をお願いするものであります。
審議会の役割りは、駐留車労働者の雇用安定に関する事項を関係行政機関に建議することのほか、第三条による労働大臣の同意、不同意をするとき、及び第九条による不同意の取り消しのとき、意見を述べることであります。以上が、本法案の提案理由と内容であります。何とぞ慎重審議の上、本法案の御採決をお願いするものであります。
そういう意味で、安定した職業への再就職を容易にするための処置を講ずるということは、私は、駐留車労働者に関しましては最も緊要なる悲願であろうというふうに考えるわけです。
というものはなかなかむずかしいので、そういう意味で雇用奨励金制度というものが確立されたというように私どもは理解いたしておりますし、特に先ほども実態を指摘して申し上げましたように、駐留軍労働者の場合は炭鉱離職者あるいは金属鉱山の離職者よりもかえって悪い条件のもとに置かれておるというのにもかかわりませず、雇用奨励金制度というものが考えられないということになりますというと、何かこう、私の立場から申し上げますと、むしろ駐留車労働者