2013-11-15 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
確かに、外務省の当時の担当者でありました吉野文六アメリカ局長、スナイダー駐日公使の署名の文書は、外務省からは見つからなかったと外務省はおっしゃっている。しかし、日米間でこの問題で交渉が行われたとするメモは見つかっているんですよね、外務省の報告書の中にそれはあります。それを広義の密約と認定したわけです。
確かに、外務省の当時の担当者でありました吉野文六アメリカ局長、スナイダー駐日公使の署名の文書は、外務省からは見つからなかったと外務省はおっしゃっている。しかし、日米間でこの問題で交渉が行われたとするメモは見つかっているんですよね、外務省の報告書の中にそれはあります。それを広義の密約と認定したわけです。
それに対しまして、私どもの方からロシアのガルージン駐日公使に対して、タウンミーティングの話なんですけれども、タウンミーティングにおける北方四島問題に関する話というのは、これは基本的にまだ平和条約とか国境を画定したという条約ができておりませんから、そういった意味では、こういった平和条約等々を締結する、それに基づいて国境を画定するということにしておりますので、北方四島の、住んでいるロシア人なんですけれども
先ほど公明党の丸谷委員からの質問もあった、ロシアのガルージン駐日公使の発言であります。 外務大臣にお伺いしたいのでありますが、こういった発言が行われた、雑誌にもその論文が載ったということであります。
しかしながら、今回のブッシュ政権、例えば人事を見ていきましても、知日派という、日本が大好きであるアーミテージというお方は国務省の副長官を去られましたし、まあ去られてからの方のさまざまな原稿、寄稿を読む方がなかなか勉強になって、ああ、こういうことを考えているんだなということを非常に感じるんですけれども、どうも今回の駐日大使もブッシュ大統領のお友達だ、そこの後の駐日公使にも日本語よりも中国語がお得意なお
ところが、四月三日、同じ日に、フォスター駐日公使が陳謝に参りました。それを受けて、外務省としては、米国原子力艦船の入港に協力できる状況になった、このような趣旨のことを述べておりますが、この事実経過と考え方についてお示しをいただきたい。
そのことは開戦のときに、これはよく知られるエピソードでございますが、当時アメリカの日本大使館に勤務しておりましたエマーソンさん、後に駐日公使になって、もう亡くなりましたが、エマーソンさんがアメリカ本国に戻りまして、日本をこれ以上追い詰めてはいけない、日本というのは侍の国でメンツを大変重んじる国であるから、これ以上日本を追い詰めると日本は暴走するかもしれないというふうにワシントンの国務省で上司に申し述
○辻元委員 私の手元の資料によりますと、前のガイドラインをまとめたときは、アメリカ側は駐日公使と在日米軍参謀長を共同議長としていた。その内容につきましては、在日米軍と日本にいらっしゃる公使の権限内で自衛隊との協力体制に関する技術的側面を扱う小委員会だったという位置づけである。
彼は駐日公使もしたことがありますから日本語も達者ですし、御存じの方が多いと思いますが、その三時間に及ぶ話の中でPKOの問題に触れましたら、私の日本語では間違うといけませんからこの部分だけは中国語で話させてくださいと言って、さまざまな問題に触れて意見を交換しました。結論からいえば、中国は自衛隊が海外に派遣されることに反対でありますと明快に申しております。
金大中氏は、日本国内での総指揮は金在権駐日公使が担当し、行動隊長は本国から派遣された尹振元元KCIA工作第一団長だったと、こう言っている。そして金大中氏はこの証言を、朴大統領が亡くなった後の短いソウルの春と言われるそのときに、多くの関係者が告白をする中でつかんだ有力な事実に基づくものだと、こう言っていますが、この組織系統については金大中供述と金炯旭証言が一致しているわけです。
○神田委員 本日の新聞によりますと、ガット協議の申し入れの問題については、アメリカのバラクロフ駐日公使が、当面はこの問題についての取り扱いは見合わせるということを外務省の経済局長を訪れて話をしたということでありますが、その点はガットの場に持ち込まれるのか、あるいはそのガット協議に入るまでになお幾つかの話し合いが行われるのか、この辺の見通しはどういうことになりますか。
私は、こうした一連の動きからいたしまして、アメリカからのわが国に対する風圧は一層強まるものと予測世ざるを得ないわけでございますが、最近アメリカの動向を見ておりますと、パラグラフ駐日公使が書簡で申し出ましたように、二十九品目の関税撤廃を求めるというところに最大のスポットを当てているやに受け取られるわけでございます。
そのことを直接に耳に入れてくれたのは、当時の駐日公使である、そしてKCIAの在日責任者であった金在権であったと、田中さんがそう言っておるということも、実際、金在権氏と思われる人物というぐあいにはっきり特定もされてきておるわけです。
あるいは最近金載圭というのが朴大統領の射殺に関与いたしましたが、その義理の兄で、つい最近までKCIA担当の駐日公使をしておりました崔世鉉氏等にも会って、熟知している在米韓国人から、この人物が当時わが国に駐在した韓国大使館付の駐日公使である金在権であるということを聞いてまいりました。もし金在権であるとすれば、これはきわめて重大であると言わなければなりません。
それから当時の駐日公使であった金在権こと金基完、これについて、彼が当時KCIAの東京支局長であって、彼を拉致の共犯者とする情報を受けていると、彼の事件への関与も明らかにしています。また、事件への駐米KCIA要員の関与など、米行政府内の一般的な認識は事件にKCIAが関与していると確信していた。
それだけでなくて、その六年後に外務省は当時のパーシー駐日公使との間に日米航空協定が存続する限りこの議事録は有効であるという立場を認めるということにもなったわけなんですが、こういう密約について、日本の国内のいろいろな法令と非常に関係が深い、日本の国民の権利義務にとって直接間接関係のあるこの条約内容であるにもかかわらず、このことに対してこれをこっそりと結んで国民に知らせない、国会にもこれを諮らないというふうな
前との関連性を持たせますために多少重複して申し上げますが、たとえば韓国年鑑等の記録によりますと、金在鉉という人は中央情報部の駐日公使顧問をしておりましたが、その直後に、一九六五年に駐日代表部の公使になっております。
つまり、金在権氏は事件当時の駐日公使でありますからね。ですから、これはその話を聞くことは有益であると、こういうふうに考えまして、いま外務省を通じて金在権氏との接触をとらしておるというところでございます。
「中央情報部駐日公使顧問」と明らかに記載されている。で、ここに書いてある経歴は、これは私が勝手に記載したものでは決してありません。これは韓国年鑑及び韓国・北朝鮮人名辞典、ここに記載されている、そのとおりをファックスしたものであります。だから、公の韓国年鑑、これに堂々と「中央情報部駐日公使顧問」という肩書きがある。
○中江説明員 いま伺いました限りでは、金在権当時の駐日公使が旅券を発給したというふうになっておりますが、これは私どもの常識から見ますと、金在権公使が発給したのは、事実上発給したのでありましょうけれども、発給された旅券は韓国政府の旅券であったのではないか。
情報を収集していたが、滞日中、韓国の駐日公使である金在権がある夜自分のところへ訪ねてきて一晩ともにして、私が自分で発見したことを彼に語ったら、彼は同意した。こういうふうに明確に言っているわけです。これは記憶違いだとか、単なる人から聞いたというふうに取り扱うことのできない指摘をわざわざやって、あと長々とどういうふうにこの事件を起こすまでの経過があったかということを事細かく彼は発言をしています。
その金炯旭氏への事実の提供者は、当時の駐日公使金在権氏であるということも明らかになっておるのでございます。金炯旭元中央情報部長は、金大中事件当時の中央情報部長李厚洛氏の前任者であります。そして西独の韓国留学生蒸発事件を指令した人であるとも言われているのであります。これは御承知のとおりだ。