1952-02-01 第13回国会 衆議院 予算委員会 第6号 すなわち一旦何かアメリカの世界制覇の戦争のときは、われわれこの警察予備隊はその号令にすぐ入つて、同じ兵器を持つて、その下部の下士なり兵隊として、アメリカの上級士官の命令のもとに、われわれは戦場のたまよけになるのだ、そんな警察予備隊、そんなものにわれわれはどうしてついて行けるか、だから再軍備反対だ、駐屯軍反対だという声が強いのであります。この点を私はもう一ぺん明確にお教えいただきたいのであります。 小林進