1952-05-27 第13回国会 衆議院 農林委員会 第39号
同日 農民並びに農業技術者の国際的協力活動等に関 する陳情書 (第一九四八号) 公営競馬の民営移管反対に関する陳情書 (第一九四九号) 松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関 する法律改正の陳情書 (第一九五〇号) 農林省門司動植物検疫所鹿児島出張所の家畜検 疫施設整備に関する陳情書 (第一九五二号) 枕崎紅茶試験地の農業技術研究費増額に関する 陳情書(第一九 五三号
同日 農民並びに農業技術者の国際的協力活動等に関 する陳情書 (第一九四八号) 公営競馬の民営移管反対に関する陳情書 (第一九四九号) 松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関 する法律改正の陳情書 (第一九五〇号) 農林省門司動植物検疫所鹿児島出張所の家畜検 疫施設整備に関する陳情書 (第一九五二号) 枕崎紅茶試験地の農業技術研究費増額に関する 陳情書(第一九 五三号
午前十一時五十九分散会 —————・————— ○本日の会議に付した事件 一、日程第一 松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第二 森林火災国営保險法の一部を改正する法律案 一、日程第三 郵政事業特別会計法及び電気通信事業特別会計法の一部を改正する法律案 一、日程第四 国際的供給不足物資等の需給調整に関する臨時措置に関する法律案 一、船員保險法
昭和二十七年三月二十八日(金曜日) 午前十一時三十一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ 議事日程 第二十五号 昭和二十七年三月二十八日 午前十時開議 第一 松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)(委員長報告) 第二 森林火災国営保険險法の一部を改正する法律案(衆議院提出)(委員長報告) 第三 郵政事業特別会計法及び電気通信事業特別会計法
この際、日程第一、松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案、日程第二、森林火災国営保険法の一部を改正する法律案(いずれも衆議院提出)以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、原案通り可決することに賛成のかたの御起立をお願いいたします。 〔賛成者起立〕
それでは引続きまして、松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案につきまして質疑をお願いいたします。 その前に、質疑の前に、昨日は提案理由を承わつただけでありますので、なおその詳細について御説明を求めることにいたします。
○山崎恒君 ちよつと伺いますが、この松くい虫その他の森林病害虫等の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案ですが、この法律は特に予算的措置が伴つているかどうか、その点を一つお伺いいたします。
○衆議院議員(千賀康治君) 只今御審議を願います松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案につきまして提案理由を御説明いたします。
○委員長(羽生三七君) 次に衆議院議員千賀康治君ほか二十三名の提案にかかわる松くい虫等その他森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 先ず提案理由の説明を求めます。
松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。本案 に賛成の諸君の起立を求めます。 〔総員起立〕
○河野委員長代理 引続き昨日本委員会に付託に相なりました千賀康治君外二十三名提出、松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたし、審議に入ります。 まず本案の趣旨について提出者の説明を求めます。千賀康治君。
竹村君からも今質問がありましたが、森林の病虫害が発生したときに、それを駆除予防するために薬剤を散布させることを命令する、非常にそれはけつこうでありますけれども、実は非常に広範囲にわたつて莫大な薬剤を要し、莫大な資金を要するというような事態が珍しくないと思うのです。
それから農林委員会から上つております松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一郎を改正する法律案、これは千賀康治君外二十三名提出になつておりますが、理事の遠藤三郎君が御報告になります。現在それだけ上つておりますので、緊急上程を希望されております。 れ以外に農林委員会から、本日の本会議中に上る予定のものが二つあります。
外務公務員法案(内閣提出) 千九百四十六年十二月十一日にレーク・サクセスで署名された議定書によつて改正された麻薬の製造制限及び分配取締に関する千九百三十一年七月十三日の條約の範囲外の薬品を国際統制の下におく議定書への加入について承認を求めるの件 船員保險法の一部を改正する法律案(内閣提出) 公益事業令の一部を改正する法律案(神田博君外二十七名提出) 松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防
すなわち、千賀康治君外二十三名提出、松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案を議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。農林委員会理事遠藤三郎君。 〔遠藤三郎君登壇〕
どうか農政局と農業改良局とが渾然一体をなして、一方においては病虫害の駆除予防を徹底的にやる。同時にそれは農業改良と不可分に結びついて行くのだ、そういう心構えで、ひとつ間違いのないように運営をしていただきたいということを、特にお願いをしておきたいと思います。
これは非常にいい予算でありまして、この農業改良の面からいいましても病虫害の駆除、予防ということは非常に大事でありますただしかし、法律が二本建の建前になつておりますから、一方においては農業改良の方から指令が行く、他方においては病虫害の駆除、予防の方面からの植物防疫法の関係の指令が行く。その指令を受けるところは最末端においては一つになつて行く。
最後に松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の一部を改正する法律案、これは現在の法律では松くい虫等の穿孔虫類に対象を限つておりましたが、これを最近いろいろな病害虫が非常に多いので、更に擴げまして、駆除予防の対象を擴げる。
公立学校々舎の災害復旧費国庫補助等に関 する請願外一件(坂本實君外三名紹介)( 第一二九〇号) 七八 六・三制校舎整備費国庫補助等に関する請 願外一件(佐藤榮作君外三名紹介)(第二 一九一号) 七九 教職員の行政整理に関する請願(小林信一 君紹介)(第一三六七号) 八〇 静岡大学に電子工学科設置等の請願(福井 勇君外一紹介)(第二二六八号) 八一 学校校舎の白蟻駆除予防対策
外三名紹介)(第一二八九号) 公立学校々舎の災害復旧費国庫補助等に関する 請願外一件(坂本實君外五名紹介)(第一二九 〇号) 六・三制校舎整備費国庫補助等に関する請願外 一件(佐藤榮作君外五名紹介)(第一二九一 号) 教職員の行政整理に関する請願(小林信一君紹 介)(第一三六七号) 静岡大学に電子工学科設置等の請願(福井勇君 外一名紹介)(第一三六八号) 学校校舎の白蟻駆除予防対策
これにつきましては御承知の通り二十六年度も土地改良、或いは害虫駆除、予防というような方法に相当金を出しておりますが、この補正予算におきましても地盤沈下等に対する復旧の金を八億近く、又単作地帯における土地改良に対して二十億近くのものを出しております。これでもまだ私どもは十分満足とは思いませんが、二十七年度等におきましても、続いて財政の許す限り自給度向上のために必要な施策を続けて行きたいと思います。
すみやかに松くい虫等その他の森林病害虫の駆除予防に関する法律の第十二条に示す政令で指定し、駆除をはからねば、松くい虫のごとく全国に蔓延し、取返しのつかぬ結果に陥ることを恐れるものであります。さらに各地の水田を荒しつつあるざりがにの被害については、さきに述べた通りでありますが、私どもの見ました限りにおいては、国はほとんど放任の形でありまして、はなはだ遺憾とするところであります。
先ず経過についてでありますが、農業生産確保及び増産を図るため、植物防疫は極めて重要なる事項でありますから、植物防疫につきましては、古くから輸出入植物検疫法及び病虫害駆除予防法等につきましての措置が講ぜられておつたのでありますが、第七国会におきまして、植物防疫に関する従来の法制を改廃統合し、新事態に即応いたしまして、国際的並びに国内的に植物防疫に関する一貫した新立法を企て、現行植物防疫法が成立して、昭和二十五年五月四日
○遠藤委員 この法律案を施行いたしまして、実際に病害虫の駆除、予防の仕事を全国にわたつて組織的にやることになつて参りますと、ただいま井上委員からの質問にもありましたが、相当専門的な人が必要だと思うのであります。発生予察の事業は、ほんとうの技術者でなければわからないと思うのであります。
それからなお病害虫駆除予防費補助というのがございます。これは従来予備金の補助費のような性質を持つた予算でありまして、これも異常発生時等には充当することになつております。大体それだけが今度の法律に関係のある予算ということになつております。
今日食糧増産の残された重要な部門としては、病害虫の駆除、予防の問題が一番大きな問題だ、すみやかに政府は、病害虫の駆除、予防の態勢を整備して、法案の提出その他のことを考えなければならぬということが、本委員会の決議になつているわけであります。
いわゆる生産性を高めることによつて収入を得せしめるということが必要でありますので、この点につきましては、絶えず申し上げておるように、土地改良あるいは病虫害の駆除、予防等、積極面における土地の生産性の高揚についての施策を行うことが等二点であります。 第三は、やはり農家における作物に対する考え方について、国際経済に結びついた以後は、もう少し考えを及ぼす必要がある。
こういう方面から積極的に土地改良に重きを置いての増産、災害に対する補償ということによつて生産力を増強し、または減殺しないような方法をとるということが大きな建前であり、続いては優良肥料の配給なり、あるいは害虫駆除予防というような施設に相当金を出して、減耗するものを防ぐことによつての食糧の消極的増産の方策をあわせ考えて、今の目標を立てておることを御了承願いたいと思います。
これは人目に見えるような病虫害があつた場合の数字だけでありまして、問題になつておらない病虫害の数字まで合せますと、優に八百万石以上にも及ぶような現状であるのでありまして、この病虫害の駆除予防を徹底的に行うことによりまして、八百万石以上の増産が可能である、供給が可能であるというような結論になるのでございます。そこで私どもとしましては、すみやかに植物防疫の防疫体制というものを確立する必要がある。
従いましてその方策といたしましては、土地の生産力を高めるための措置、又災害によつて田畑、基本施設を破壊されないようにする措置、又病虫害の駆除予防に関する措置、又技術員の農業技術の向上等を各般に亘つて措置いたしたいと考えております。統制の撤廃問題についての御意見でありますが、政府は基本原則としてはやはり農家に自由に作らせ、自由に販売することが根本であると考えます。
特にただいま御提案になりました食糧確保に関する決議案の内容を見ておりますと、この内容にいささかも不満があるわけでも何でもないのでありますが、さらに私どもといたしましては、今日食糧増産の上で非常に大事な問題は、土地改良の問題と並んで病虫害の駆除、予防の問題、この損害が年々百三十億円にもなつております。