1986-03-25 第104回国会 参議院 逓信委員会 第4号
さらに、昭和四十年前後、国鉄の小包が駅離れを始めたときから現在の国鉄になったという、その過去のことが痛烈に私に実はありまして、郵便局から小包が離れていくという現況があるのかないのか。幸いに第一線の職員の努力でこの数年間小包が上向きになっているということ、その点は明るい兆しが出てまいりました。
さらに、昭和四十年前後、国鉄の小包が駅離れを始めたときから現在の国鉄になったという、その過去のことが痛烈に私に実はありまして、郵便局から小包が離れていくという現況があるのかないのか。幸いに第一線の職員の努力でこの数年間小包が上向きになっているということ、その点は明るい兆しが出てまいりました。
郵便事業で黒字になっていくのか赤字に転落していくのか、そういうところにやはり一番関心を持ったというのが、昭和四十年だったと思いますが、四十年のときに国鉄の小包が駅離れを始めた。そのときは実は軽易に考えておったのでございます。ところが、それが契機でだんだんと赤字になって、現在の民営・分割という方向で再生をしようということになった経験があります。 そこで、累積赤字が郵便関係ではだんだんと減っておる。