2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
先日、上野議員からも御紹介ありましたけど、高輪築堤は、一八七二年、日本初の鉄道が開業した際、海上に線路を敷くために築かれたもので、二〇一九年に品川駅改良工事の現場から石積みの一部が見付かり、二〇二〇年、昨年の七月に、高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発現場から大規模な遺構が発見され、これまで確認された遺構は計約一・三キロに及ぶとのことです。
先日、上野議員からも御紹介ありましたけど、高輪築堤は、一八七二年、日本初の鉄道が開業した際、海上に線路を敷くために築かれたもので、二〇一九年に品川駅改良工事の現場から石積みの一部が見付かり、二〇二〇年、昨年の七月に、高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発現場から大規模な遺構が発見され、これまで確認された遺構は計約一・三キロに及ぶとのことです。
知立駅と三河線で結ばれている刈谷駅、こちらの駅は、今、駅改良工事をやっていて、可動柵とホームドアを設置するということで既にJRも公表していますけれども、刈谷駅から乗りかえで知立駅を使う乗客からは、刈谷駅にホームドアがついたんだったら、ぜひ知立駅にもつけてほしいと。
国土交通省としましては、この基準改正を踏まえまして、高齢者、障害者等の利用の状況から見て駅のエレベーターが円滑に利用しにくいものとなっている場合には、鉄道事業者がそれぞれの駅改良等の機会を通じて適切にエレベーターの改修等を行うよう、適切な対応を求めてまいりたいと考えているところでございます。
また、千駄ケ谷駅、信濃町駅につきましては、新国立競技場の最寄り駅でございまして、平成三十二年のオリンピック・パラリンピック東京大会に合わせて駅改良工事を行い、ホームドアを設置する予定と聞いているところでございます。
これを解決するためには、具体的には、線路の上に例えば跨線橋みたいなものを整備しまして、大規模な駅改良を行うという必要がございまして、そのために、かなり大がかりな工事になってくるということを聞いております。現在JR西の方では、この山科駅のバリアフリー化を具体的にどういうふうにしたらいいかということにつきまして、また地元自治体と話し合っているところだというふうに聞いております。
また、鉄道施設の改良の際に同時に施工されますところのエスカレーターの設置についても、地下鉄の大規模改良に伴う場合に補助対象としているほか、大規模な駅改良に伴う場合にも日本開発銀行からの低利融資の対象とするなどの助成を行ってきているところでございます。
現在のところ残りの四社につきまして、東武鉄道の伊勢崎線、草加—綾瀬川間の高架複々線化工事、それから西武鉄道池袋線の富士見台—石神井公園間の高架複々線化工事、小田急小田原線の喜多見—和泉多摩川間の高架複々線化工事、東急電鉄の目蒲線、田園調布—多摩川園間の改良工事及び東横線の日吉駅改良工事というようなことを実施いたしております。
東武鉄道の北千住駅のホームの混雑、これは大変なことは先生御指摘のとおりでございまして、その緩和策としましては営団日比谷線と東武伊勢崎線をホームの立体化により分離することということで、昭和六十三年十二月に同駅改良工事と竹の塚−北越谷間の複々線化工事、これをあわせまして特定都市鉄道整備準備金制度の対象といたしまして認定し、現在、工事の実施に向けて関係者間で鋭意調整関係の努力をいたしておるところでございます
先生からお話のございました三鷹—立川間の用地等につきましては、駅改良あるいはほかの意味での輸送力増強ということに必要な用地を取得する場合に、将来の複々線化計画も頭の中に入れながら昭和四十年代当初から確保してきたという用地でございます。
○国務大臣(三塚博君) これは在来本線の駅改良及び周辺環境整備事業ということでございま、して、このことは、駅改良することによりまた環境整備、駅広等の整備をさせていただきますことにより、在来本線の姿の中におきましても利用いただく旅客の皆様に利便を与える、こういうことでやらせていただいておるわけでございまして、言うなれば、百十四億と言われましたが、御案内のように国鉄分に計上した部分であります。
○説明員(松井隆平君) この杉本町のハンバーガー店につきましては、八月初旬に駅改良工事と同時に店舗を設置する計画で対応したわけでありますが、十月までの間に数度話し合いをやっておりますけれども、いまだ話がつかないということであります。その間、大阪市御当局の方にも説明をして、市の方からも地元に対して十分話し合いなさいという指導を受けたわけでございます。
それで、先ほど申し上げましたように、赤羽線の増強、通勤新線の乗り入れということでホームを一本つくるという計画をいたしたわけでありますが、その際に、この線路の下につくられております三本の通路がありますけれども、この連絡通路、乗降通路と申しますか、これを改良しなければいかぬということで、このホームをつくるのにあわせまして設備の改良をしようということで、池袋駅改良という工事を起こしまして、昭和五十五年度からこの
ただ、国鉄としましては、条件が許せばやるということで、たとえば駅改良と同時にやるというようなことの中で対応してきている例はございます。
今後も駅改良計画及び利用者の状況等、機会をとらえて検討すると同時に、職員の適切な案内をなお一層徹底し、体の不自由な方の旅行については万全を期するよう努める所存でございます。 次に、盲人利用者の安全対策についても、誘導ブロック、転落防止設備等、可能なものから順次整備するという考えで実施しております。また、点字券売機等の駅設備につきましては、主要駅はほぼ実施しております。
私は、会場に隣接して道路網の中心である常磐高速インターに近く、茨城の第三の都市である土浦市が、五十八年四月までに約六十四億をかけて駅改良、駅ビル完成を目指して計画を持っていると聞いておりますので、土浦市を受け入れ駅とすべきだろうと個人的にはそう考えるわけでありますけれども、その辺の現在の状況に対して協会からの報告をいただきたいと思います。
このほかに、駅改良といたしまして東京駅あるいは横浜駅、池袋駅、千葉駅といったような主要な交通ジャンクションの駅の改良にいま力を入れているところでございます。
分離が完成したわけでありますけれども、総武線につきましては津田沼-千葉間の複々線化、それから佐倉-成田間の複線化、常磐線の我孫子-取手間の複線化、それから東北方面につきましては、東北新幹線の建設と同時に並行してつくる予定にいたしております赤羽から大宮、さらに高崎線宮原までの通勤線の建設、それから横浜線の、大部分複線化いたしましたけれども、残っております八王子口の複線化、こういったような工事、それから駅改良
○半谷説明員 今回計画を発表いたしました私どもの方の池袋駅改良の骨子をちょっと申し上げますと、いま一番混雑しております国鉄の池袋の中で一番問題なのは、ホームが二面ございますけれども、そのうちの山手外回りのホームの反対側に赤羽線が着発しているということで、この一つのホームで山手線と赤羽線を扱うということが混雑の一つの原因になっております。
今回池袋駅改良を決定いたしました内容は、国鉄の利用者といいますか、山手線と赤羽線が入っておりますけれども、その山手線、赤羽線に乗りおりするお客様方、それからその相互の乗りかえのお客様方、そういう方々がホームの上あるいはホームからおりまして階段付近で大変混雑しておりますので、その部分をまずとにかく設備を広くいたしまして混雑緩和を図るということで計画したものでございます。
こういつた点を考慮しまして指導したのですが、計画は二十八駅改良する、それについては四十二駅実施しております。それから連絡通路、これはプラットホーム、田舎の駅に行きますと線路を横切ってプラットホームの移動をしなくちゃいけない、これは危険なので、その間の連絡橋を整備するようにという指導でございますが、それにつきましては二十四駅計画しまして二十七駅実施しております。
○説明員(好井宏海君) それは次期段階におきまして、やはり輸送力の増強というものが一番先へいくべきで、ある、しかもわれわれとして相当多額の金を預かっておりますので、富士駅改良というものを早急にしなければいかぬというふうに痛感いたしておりまして、そういう意味で、富士駅の輸送力増強工事をぜひ、多少おくればせでございますが、本年度に着工いたしたいというふうに考えております。
○説明員(好井宏海君) 工事の問題につきましては、目下岐阜工事局におきまして富士駅改良の問題について、さらに検討を進めております。一番問題点は、この前申し上げましたように、ルート変更ということがあり得るかどうかという問題でございまして、この問題については、非常に重大な問題でもあるので、まだ何とも申し上げられない。