2009-06-02 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号
特に利用者にとっても、例えば、東京なんかでも見られますけれども、駅待ちタクシーが街頭にあふれるとか、そういった面での不都合がある。あるいは、タクシーの質という問題もある。そういったことを頭に入れた上で、総合的なタクシーのあり方を検討する。
特に利用者にとっても、例えば、東京なんかでも見られますけれども、駅待ちタクシーが街頭にあふれるとか、そういった面での不都合がある。あるいは、タクシーの質という問題もある。そういったことを頭に入れた上で、総合的なタクシーのあり方を検討する。
みんながタクシーを予約して運転手を指定するあるいは事業者を指定するだけではなくて、流しであるとか駅待ちであっても順番で乗っていくわけですから、自分が五台目の乗りたいなと思ってもなかなかそういうことはできないということで、完全にこの市場原理に乗ってこないような分野であるわけですね。
特に、東京とかそういうところではこうした、先生さっきおっしゃったように、客待ちとか駅待ちとかで待っているわけではなくて、ふだんはぐうっと流しておりますので、そうしたところでは、どちらかというと実車率という指標は一定有効ではないかと、このように考えておりまして、また、繰り返しになりますけど、これまでこの実車率というのは基本的な指標としておりましたので、緊急調整措置の要件として採用させていただいたところでございます
除外されておりまして、その静岡の流し比率というのが、もちろん駅待ちとかそういうのも含めるわけなんですが、四九・三%という非常に微妙な、五〇%に〇・七ポイント足りないということで除外されておるわけなんですが、先ほどの若干の変動があるということを考えると、〇・七%というのはその若干に入るんじゃないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。
鉄道駅の駅前によくタクシー乗り場というのがあるわけですけれども、そこで駅待ちができるタクシー、できないタクシー、JRでいえばJR各社と各タクシー業者との話し合いというか契約になっているというふうに伺います。幾つか、なかなかそこに入れないのでというような御相談もされますが、それは民間対民間の話し合いだからというようなことになるわけです。
特に、例に挙げられましたタクシー運転手でございますけれども、これは御承知のように例えば駅待ちの時間が長いというようなことで非常に拘束時間が長くなるあるいは運転時間が長いということで、実際の労働時間は大変長くなる傾向があるわけでございます。
「公正な競争」というその一点につきましては、それはサービス内容の向上であり、また正確、安全な運転というものをいかに顧客の満足がいく形で実行をするか、そういったところで行われるべきもので、料金差による競争がタクシーの世界に導入をされ、例えば駅待ちのタクシーを順番に並んで拾うといったようなときに、ばらばらの運賃の方が国民に対するサービスの向上になるかどうかというと、私はどうもちょっと委員と考え方を異にするように
だから、個人タクシーにも、その駅待ちといいますか、あるいは構内の駐車というのですか、構内営業というのですか、私鉄も含めてそういうあれはどうなんでしょうか。
たとえば、東京駅や新橋駅など大き左駅でやっている、指導委員会から派遣された人が駅待ちを整理するというような方法はとれないだろうか。そして、このように企業主も進んでその改善策を都民の前に事実として出していただきたい。 といって、私は、この指導委員会から派遣された人に多くの疑問を持っております。
○堀山説明員 ここでそういう意味で一番問題になりましたのは、駅待ちですね。
こういう実態をどういうふうに自動車局のほうでつかんでおるかどうかわかりませんけれども、あなたのほうで指定されるなら具体的な例をあげますけれども、ある会社は、タクシーが七十一台、駅待ちが二台、合計七十三台のタクシーを持っておって、ここは当然乗務員が百八十名必要なわけです。
もう一つお伺いしたいことは、最近駅待ちタクシーという黄色いのができましたね。それからまた、今度、乗車拒否をした者は免許を取り上げてしまうというようなことも言っておりますね。これは確かに、乗客のほうからいえば、非常にけっこうな話ですね。ところが、一方運転者のほうの側に立ってみますと、運転者はやっぱり女房、子供をかかえて飯を食わなければならぬ立場ですね。
特にその中で、今お話の駅待ちタクシーと申しますのは、特殊の黄色い色を使いまして色分けをいたしまして、その事だけは特に、その配属された駅からお客を乗せて目的地まで行って、また帰りにもその駅へ帰る客しか乗せてはいけない、途中で道草を食う結果、駅に寄りつかないということであってはいけないというふうにしております。ただこの車は、そういう関係でございますので、自由にかせぐというわけには参りません。
それから二つ目の問題で、今、東京都内のような場合には審議会の答申を待って増車等をきめる、こういうことでありますが、これは全国的に、もちろん、局長のお話のように、それぞれ規制をされておるところと、されておらないところがあるわけですが、まず第一にお尋ねしたいのは、オリンピックを目前に控えまして、都内の道路も、一部都電もはずして、そうして道路を拡幅、整備をするということまで進んでおるわけでありますが、現在の駅待ち
今後の情勢につきましては、今仰せのありました駅待ちタクシーその他の実績というようなものを十分に見まして、しかも昨年の末からやりました増車の稼働状況というようなものも十分勘案をした上で、再び東京の自動車運送協議会とよく御相談を申し上げて増車の措置をやることになるのではないかという程度であります。
昨年以来ハイヤー、タクシーの新免、あるいは増車等については、特に東京の場合は駅待ちハイヤーというものも認可されて、だいぶ好評のようであります。しかし、これで自動車というものが一体利用者の満足いく状態にあるかというと、なかなそういっていない。そこで、この東京都についてこれから新免あるいは増車、こういうものについて行なう方針であるのかないのか、これが第一点。
最近、そういう観点からも考えまして、特に国鉄の駅等におきまする乗降客を受けてタクシーの客をもらいます場合に、駅待ちの車という制度を作りまして、一方においてそういった鉄道との連絡のときの利便をはかることと同時に、路上におけるむだな走行、運行ということもこれによって少しでもなくするような、一つの考え方として、そういう新しい試みもやっておるのでございます。