2020-03-04 第201回国会 参議院 予算委員会 第6号
一昨年の西日本豪雨で一時間当たりの降雨量が一番多かったのは高知県の馬路村です。しかし、大きな被害は発生しませんでした。高知県は過去何度も豪雨災害を受けました。その都度、砂防ダムを整備したり、堤防の強化などの復旧工事を続けた結果、被害が少なくなったのです。日本の土木技術は優秀です。一度大きな被害を受けて復旧工事が完成すると、その後は被害を大幅に減らすことができます。 資料三を御覧ください。
一昨年の西日本豪雨で一時間当たりの降雨量が一番多かったのは高知県の馬路村です。しかし、大きな被害は発生しませんでした。高知県は過去何度も豪雨災害を受けました。その都度、砂防ダムを整備したり、堤防の強化などの復旧工事を続けた結果、被害が少なくなったのです。日本の土木技術は優秀です。一度大きな被害を受けて復旧工事が完成すると、その後は被害を大幅に減らすことができます。 資料三を御覧ください。
例えば、加工品において、わずか四百人の人口の高知県馬路村も、ごっくん馬路というところで三十億円も売ることができたというこの実績、そういったようなかけがえのない農産物をさらに高付加価値で売る、そういう農業から始まって、やがてそれが大規模化したり、あるいは大企業化したりするわけでございまして、最初からでかいというわけではありません。
中谷大臣の御地元、まさに御地元である高知県馬路村の議会は、全会一致で法案の制定中止を決議しています。中谷大臣の御地元です、全会一致です、制定中止を求めている。 今、中谷大臣は、地方の議会の理解を求めることは重要だ、努力を重ねたいと言っています。中谷大臣の御地元が全会一致で反対されているんです。それでも、このまま数の力で押し切って、この法案を修正せずに進めていくおつもりですか。
○小山委員 特に奥原局長の経済事業改革にかける思いや、あるいは、先日も立ち話で馬路村農協のお話をされたとき、局長がああいう組合がもっとできたらいいと思うんですよとお話しされていた熱意は私も共感するところもありまして、その点は、私も奥原局長の熱意というものに大変敬意を表しているところでございます。
島根県海士町や徳島県神山町、上勝町、高知県馬路村など、平成の大合併では合併を選択せずに独自の取組や産業を発展させることで頑張っている自治体が全国にはあります。そうした自治体がどうして頑張ってこられたと思いますか。
そして、総理の所信表明なんかでも名産品カタログのようにいろいろ出てまいりましたけれども、例えば馬路村のあのユズの話などは、私、二〇〇五年のシンポジウムでもうお話をさせていただいているという具合で、何か出てくる事例やスキームが周回遅れのような感が否めないというのが正直なところでございます。 ただ、その批判をするばかりではなくて、今日は建設的な提案もしたいと思っております。
○堂故茂君 今、氷見の例を申し上げましたけれども、全国には、今大臣ちょっとお触れになりましたけれども、高知県の馬路村のユズですね、それから栃木県芳賀のイチゴ、野菜販売。これ全国各地で相当なエネルギーが生まれてきて、いいものが発揮されようとしているわけで、是非国としても後押ししていただきたいなと思います。
今回いただいた資料にも、今治タオルとか馬路村のゆずドリンクとか、これは話題になったのがもう随分前の話なので、かなり古い事例だなというふうに思わざるを得ないんですけれども、あります。
北海道では沼田町というところがあって、これ、あんどん祭りをやっていまして、手作りの祭りからもう本当に人が集まる祭りに発展をしていっているし、四国に行くと、もう御承知のとおり高知では馬路村というところがユズを使った町おこし、これ全国から人が集まっています。隣の徳島に行くと、上勝町、御承知のとおり葉っぱビジネス、すごい元気になっている。
経済的には、高知県でユズの加工品を三十数億売っている馬路村、これもお年寄りのユズ栽培に支えられています。そういうふうに、人間が土地を扱う技、ここに私は農山村の人間論的価値というのを見出したいわけであります。 そして、農村の多くは集落によって支えられています。先ほどの段々畑ができたのも、集落のみんなで一緒に作業をしたからできたわけであります。今、高齢化が物すごく進んでおります。
高知県の場合に一番有名なのは馬路村という、もう人口が千人ちょっとの小さな村ですけれども、元々ユズを作っていたということで、そのユズの果汁が余ってしまったときに何か使い方がないかというので、「ごっくん馬路村」というジュースだとか、「ゆずの村」というユズポン酢を作って大きな成功を収めたという村があります。
それから、高知県の馬路村というところでありますが、ここはエコアスというものを、村が三セクを立てて、これは結構有名なんですが、木製のバッグ、モナッカという名前なんです、もなかに形が似ているからモナッカというんだそうでありますが、そういうものをつくった。そういうもので今非常に売り上げを伸ばしている。
その地域は大変雨の多いところで、今回の台風でも、その地域の隣の馬路村というところですけれども、降り始めからやはり一千ミリを超えると。今、谷川先生もいろいろ雨の量のことをお話しになっていましたけれども、高知県では今回、一日に八百ミリを超えて日本記録をつくった。
特に、高知県の馬路村では、十七日からの総雨量が千ミリ以上を観測しているということであります。 この台風の被害でございますけれども、詳細については、現在、地方農政局であるとかまた都道府県を通じて調査中でありますが、農業関係では、特に、農地、農業用施設の損壊であるとか水稲の倒伏、そして、果樹の落果であるとかビニールハウス等の損壊が確認されています。
例えば高知県の馬路村なぞというお話はあるのですが、私はいつも思うんですけれども、そのいい事例の陰に、その何倍ものよくなかった事例があるはずなんです。それをよく検証しながら、どうすればその轍を踏まないかということを本当に懇切丁寧にお示ししていくということが必要なのではないか。
なお、大臣からも先ほど高知県の馬路村というお話も出していただきましたけれども、あそこも、私の地元でございますが、ブランドを確立いたしまして全体的な売り上げが大変上がっていった、こういうことも言われております。
それは高知県の馬路村なんかそうなんですけれども、それを点ではなくて面に広げるためにどういう施策を打てばいいかということでございます。 そういうような項目について議論を進めておるところでございます。 これは、四月前半を目途に農政改革の検討方向を取りまとめるということにしておりますので、その目標は絶対に守りたいと思いますし、ある程度クリアカットなものを出していかねばならないのだと思っております。
同じく高知の山奥でユズを一生懸命作っている馬路村。人口流出しているのは、若い人がたくさんIターンしてきたので子供が生まれまして、高校がないので高校以降は出ていっちゃうもので逆に流出になったんですが、若い人が出ていくというぐらい生まれているということでございます。 これは、一つ申し上げると、率で見ているので実数では大したことはないんです。
同じ四国では馬路村のゆず酢ですか、これは今や三十億円の、村が全体が活性化したという、たしかそういう数字が載っておりました。あと、豊後高田市の昭和レトロの町とか、いろんなヒントがあるわけですが、やっぱり冷静な目線というのが今につながっている部分が多いなという感じがいたしますので、是非ともサポートしてください。
人口五百人が点在しておる大川村というところがあり、愛媛県との県境なんですけれども、そこも実は無集配化されて、馬路村と同じ運命をたどるわけです。だから、これ、やっぱりそういうものかいなと、田舎はどんどん貧しくなっていって。
それで、私どもの大変過疎の、徳島県の県境にある馬路村という村があります。村おこしで、合併もできないところで頑張って、ユズを中心として一生懸命全国に売っております。それは、郵便局から注文のはがきが来て、それで仕分をして送るわけです。そこも、職員、外勤職員入れて八名いた馬路村の郵便局員、三人になります。そこで切手の売りさばきや、いろんな郵貯、簡保のこともやらぬといかぬ。
高知県の馬路村のユズポン酢、委員長よく御存じのところ、それから越知町の土佐文旦とか、滋賀県志賀局の近江米だとか、兵庫県の淡路島の由良局ですとハモとか、ゆうパックを通じて地域経済や産業に貢献するという役割も果たしているわけですね。あるいは、兵庫県有馬の局ですと、温泉旅館と結んでポーター便というのを開発したところですね。