2012-06-19 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
ばんえい競馬に用いられる馬種である農用馬の改良増殖につきましては約二億円を充当させていただいておるということでございますので、改良増殖にやはり引き続き努力していくことが大事。
ばんえい競馬に用いられる馬種である農用馬の改良増殖につきましては約二億円を充当させていただいておるということでございますので、改良増殖にやはり引き続き努力していくことが大事。
地方競馬全国協会が公益貢献のための事業として実施している畜産振興補助事業では、ばんえい競馬に用いられる馬種である農用馬の改良増殖に約二億円を充当いたしておるところでございます。これは二十三年度でございますけれども。
例えば、A銀行の口座の出金から競走馬種つけ権で五頭分が横領とわかった、しかし松尾さんはほかにも十数頭競走馬を買っておるわけですから、じゃそのお金はどこから出たのと。
いろいろ大場参考人の御意見を伺っておりますと、一口に言うとまことに失礼な言い方ですが、中央競馬と同じようなというか、そちらの方向に馬券の販売にしろあるいは開催の各種の要件、要件というか馬あるいは馬種、いろんなことを中央志向というふうにも考えられるんですが、そうとすると中央競馬というものと地方競馬というものを区分けしてある、あるいはそういうふうにわざわざ二つになっている、その辺の趣旨は今後どういうふうになるべきか
そして二つ目には、家畜共済の国庫負担の改善は、確かに牛が二分の一、馬、種豚が五分の二、肉豚が三分の一、これは五十二年度から実施したばかりでありますが、恐らくこれから先の農畜産物拡大の問題やら、畜産農家における生産意欲を持たせるためにも、もう将来はやはり牛のように二分の一にしなければならないのじゃないか、そういう強い要望もあるわけであります。
また家畜共済の掛金国庫負担割合も、馬、種豚及び肉豚をそれぞれ五分の二ないし三分の一と、全共済中の最低にとどめられました。 わが党の修正案はこうした改正案の欠陥を改善し、農業災害補償制度の充実に向けて新たな一歩を踏み出すものであります。 修正案の第一は、農作物共済の足切りを一筆方式で三割から二割に、農家単位方式で二割から一割にすることです。
馬、種豚については従来三分の一が五分の二、今回新規に提案されております肉豚については三分の一ということになっておりますけれども、これは農林省が大蔵要求においてはすべて二分の一で要求したにもかかわらず、大蔵省の強い圧力でついにこのような国庫負担になった、こういうようにわれわれは承知しておりますけれども、まことにこれは残念でなりません。
やはりこの共済問題で、乳用牛、肉用牛、馬、種豚、これが対象になっているけれども、いわゆる一般の豚、そして鶏が対象になっていない。これも私はふしぎに思うのでありますけれども、種豚は何頭ある、これはもう種豚ですから登録してありますし、わかっているが、豚は一体何百頭あるのか、何十頭あったのかわからぬというのか。
○黒柳明君 四十五年、四十六年、毎年の申請で、私ここにもらったのの四番目に「中央競馬会主催五大競走 中央競馬会」と、こう出ておりますが、競馬も、二十三年競馬法が制定された時点においては、馬種の改良ということで、まあ馬種といいましても、農耕、あるいは駄馬、競馬——もう軍馬もない時代であります。
それから家畜共済、これが牛、馬、種豚。そのほかに任意共済として、建物、農機具、肉豚等がございます。 それから四ページにまいりまして、農業共済予算の最近十カ年の推移を表示いたしてございます。一番右の四十六年をごらんいただきます。団体事務費の負担金百五十九億、それから共済掛け金国庫負担二百十七億、農業について。それから家畜について、共済掛け金国庫負担四十九億といったものがおもなものでございます。
これは包括共済の場合も、あるいは個別共済の場合についても、そういう措置をとるということは、たいへんけっこうなことだと思うわけですが、ただ従来の家畜共済事業における収支状況というのを国、連合会あるいは組合等について見てみますと、これは四十一年から四十四年の分までずっと出ておりますけれども、年とともにたとえば四十四年の場合は、乳用牛でも、あるいは肉用牛の場合でも、あるいは馬、種豚の場合でも、国、連合会、
ところが、今日はもう軍隊もなくなったし、また農耕関係においても機械化してきた、農耕馬もあまり必要を感じない、また輸送面に対しましても馬力というふうなものはもうほとんど姿を消して、ほとんどはトラックということになってきた、そういうふうに考えてみますると、むしろ今日もう馬種改良とか何とかいうことが必要でないのに、競馬だけが何か一般的には受け入れられている、競輪は今次官も言われましたように、また私どももそういうように
○森(茂)政府委員 競馬をやらせていく意義といたしましては、現在まで歴史的に馬の馬種改良等に尽くし、かつ畜産振興にも資するし、かつ国際的な娯楽競走レースでもある、こういう意味でございます。
それは別として、根本的に馬をあずかるあなたが、畜産局長さんですか、あずかるあなたが、競馬についてウェートのかけ方について、どうにでもなるような答弁では納得しかねるのですが、競馬というものは、馬種改良が主であって、国がやっていく場合については、その馬種の改良について、いろいろ条件があるから、そのためにこれこれの競走馬なら競走馬を育てていって、そしていくということが本旨でございませんですか。
そうしたらあなたは馬種改良もあるけれども、そのときのウエートによって戦前と戦後はこれとれということをおっしゃったのです。そうすると今おっしゃったのは違うのではないでしょうか。
こういう答弁だったのですが、農林省の、特に畜産局長あたりは、今までの競馬用の馬をそういう観点から農馬改良のために必要だというふうにしてお入れになったのならば、これは馬種によらず、使用目的さえ農馬改良用であるといえば、どんな馬でも入れますか。
○渡部(伍)政府委員 これは先般トロッターを輸入するこきに、通産省の方に出した書類の中にも、トロッターは原産地における価格が比較的高いので、日本の零細農民個人の資本力では独力で購入することはできないから、購入資金の一部を馬主団体に負担せしめる、一定期間、すなわち二年間能力検定のため競走に出走を認めることは、直接種馬に使用する馬種の輸入を実現することができる妙味がある。
そういうふうに馬種によって変えられるというと、今後、あなた方が告示しておるものまで全部変えなければならないという問題が起るから、あらためてここで御答弁を伺っておる、答弁のがれをしてはいけません。
○河野国務大臣 海外から買って参りますものはみな優秀な血統のものであって、これは日本の馬種の改良に使うものでありまして、そこに血液が更新して参るということでございますから、私もその通りと思います。
○河野国務大臣 今の点でございますが、五カ年計画で毎年三十頭ずつ入れようという計画でやっておりますので、ことしの今の馬種は、あとでこれを入れかえをして、来年雄を多くして雌を減らすというようなことでいけるだろうということ等も勘案してやっております。こういうことでございます。
それから、フランスにつきましては、これもよく御案内の通り、馬種奨励協会が競馬をやつておりまして、政府の厳重なる監督下に競馬が行われて、その益金等は馬の改良とか、或いは戦災の復興、道路の改修といつたようなことに充てておるのであります。
しかしこの馬種は、戦後になりますと、農耕馬の原種としては相当な効果を発揮すべきものである。牛の馬との差は何かと申しますと、速力が並足において馬の方が早いということ、特に裏日本とか東北とか北海道方面の重粘土地帯における耕地、土壌の反転等におきましては、牛ではどうも間に合わない。
又私は畜産とか、農業方面は全く素人でありますけれども、素人として考えますというと、馬種の改良でありますとか、畜産方面から言つてもプラスになる面もあるのじやないのだろうかと考えておるわけであります。