1974-12-02 第73回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号
当時の通産省の馬場公益事業局長は、今日と似たような質問を受けておるわけなんです。疑惑に満ちた土地は避けての用地取得を電力会社に指導すべきではないかというふうに問われて、電気事業法上の施設計画が出ていない以上、適法かどうかの判断をする筋合いではない、こうおっしゃっておるわけです。いまは違うのですね。施設計画に基づいて通産、経企、電調審、ここまで来ておるわけなんです。
当時の通産省の馬場公益事業局長は、今日と似たような質問を受けておるわけなんです。疑惑に満ちた土地は避けての用地取得を電力会社に指導すべきではないかというふうに問われて、電気事業法上の施設計画が出ていない以上、適法かどうかの判断をする筋合いではない、こうおっしゃっておるわけです。いまは違うのですね。施設計画に基づいて通産、経企、電調審、ここまで来ておるわけなんです。
かつて、新宮津の火力発電所が、まあこれは建設に至りませんでしたけれども、このときも、馬場公益事業局長なんかが出られまして、こういうことを言っているわけですね。これはいろいろ前のことばが出ますが、「このように電源地点がきゅうくつになれば、大容量のスペア地点を各社合同してもつとか、施策にしても大胆な考え方でやらないと仲々解決できないと思う。」ここからが大事なんですね。
また昨晩十時半に、通産大臣と馬場公益事業局長及びガス課長を現地に派遣いたしました。また、ただいま本日、総理府に関係各省による大阪ガス事故対策本部——これはまだ仮称でございますけれども、関係各省寄りまして、今後の対策を進めております。ガス爆発の事故について、皆さま方のお手元にお配りしましたものに従いまして、御説明を申し上げます。