2004-04-20 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
厚生労働省からもこの関係についておいでをいただいておりますが、馬主会と厩務員労働組合の方の在り方に関しまして先ごろいろいろな本が出されております。
厚生労働省からもこの関係についておいでをいただいておりますが、馬主会と厩務員労働組合の方の在り方に関しまして先ごろいろいろな本が出されております。
そして、第一勧業銀行が木島力也氏自体には過去に融資をされたことはないということでございますが、木島力也氏が代表を務める種牡馬共同馬主会、これは法人の登記をしておりませんが、それに対して無担保で五億円の融資を平成二年のときに、二カ月間ですが、されておる。
○竹内(猛)委員 これは、先般全国の馬主会の会長さん並びに関係者からの話を聞いたときに、一番心配になるのはこの問題であるということを強く言われております。だから我々はここで新たにこの問題については提起をして、十分に指導監督、誤りのないようにしてもらいたいということをさらに要求をします。
○藤田委員 十分にこの決議を重要なものと受けとめて、そして計画推進を見合わせ、推移を見守っていきたい、こういう御答弁でございましたけれども、その後も誘致者である株式会社日隈——ちょっと触れておきますが、この日隈という会社の社長さんは馬主で京都の馬主会の理事をやっておられるわけで、中央競馬会としては監督すべき立場にある方ですが、この日隈株式会社がこの決議の後も、つまり理事長が計画推進を見合わせて推移を
先般、東京の馬主会会報を見ますと、一頭当たり現在八十万円ぐらいの赤字になっている、こういうお話も出ているわけです。そういう点からして、とりあえず、いろいろあるでしょうけれども、今後の検討課題の中で、諸経費が大変アップしている状況でございますだけに、言ってみれば、売上金の六%復活という格好で検討をいただきたい。
それからもう一つは、中央競馬会の福祉財団の補助金というのは、こう申し上げては失礼なんですが、大体自民党の国会議員の方で馬主会に有力な発言権を持っている方のところに集中している嫌いがあるわけです。
それから中央競馬会の馬主会を中心につくっている福祉財団の補助金が、社会福祉施設等への補助金というのが五十九年度で二十三億七百万出ているわけですね。この使途なども、私ども調べてまいりますと非常に問題が多いわけです。
補助金の配分をやっているのは、馬主会が二十五億の予算の八〇%を配分するわけです。馬主さんがとても福祉に精通しているとは、これは厚生大臣もおりますが、厚生省の方々がやっている行政の養護施設、身障施設、老人施設、保育園、こういうところにやっていることはやはりおかしいんじゃないかと私は思うわけなんです。
厚生省は厳正な基準をつくってやってますが、この馬主会が主力となっている補助金はそれにマッチしていないのです。 それで、総理と盟友だったそうですが田中六助さんですね、亡くなったから時効になるかもしれませんが、この人の選挙区には日本の一割ぐらいの補助金、二十億の一割の二億ぐらいが福岡四区に全部使われていたんですよ。そういう事例はまだ残っているんですね。やはりまだまだ残っている。
そして、先ほど同僚議員の方からの質問にもありましたけれども、栃木県馬主会、さらには栃木県地方競馬調騎会、栃木県地方競馬きゅう務員会、これが反対の陳情書を農林水産省、日本中央競馬会、県知事、県議会、宇都宮市、足利市、小山の市長、議会議長へ陳情しております。県の市長会は、五十九年一月十八日の開催の市長会で反対の議決をしております。
それから、栃木県地方競馬調騎会、栃木県地方競馬きゅう務員会、栃木県馬主会からも設置反対の要望書が提出されております。中央競馬も順調に伸びているという状況ではなく、ほぼ横ばいのような状況でございます。
私も、地方競馬の宇都宮の馬主会の方々と約一時間にわたって話をしたわけでございます。先ほども御答弁申し上げましたけれども、私どもは決して地方競馬をつぶそうなどとはゆめゆめ思っておりません。競馬の発展のためには中央、地方並んで努力し、発展していくことが必要だと思っております。
栃木県挙げて反対だということを御承知いただきたいことと、それから馬主会や地方競馬調教師会とか厩務員会とか、こういう連中も全部反対だと、これは中央競馬会の内村理事長のところにも行っているわけです。 私はそのことを今申し上げましたが、最後に、実は冒頭に申し上げましたが、私はなるべくならじっと見ていようと思ったのです。
馬主会中心で、馬主会を通して申請のあったものが六割いってしまっている。しかも競馬場のある自治体に偏っている。全国都道府県に均てんに、公正にいくためにはきちんとした帳簿が、一覧表がなければいかぬじゃないか、そういう意味で言ってきたものに対して、あなたはこの委員会で、あると言うのです。私は委員の皆さんにも大変申しわけなかったけれども、二十分も時間を超過して質問をしたんですよ。
○石川(弘)政府委員 まことに失礼なことを申し上げたと思いますが、私、九州の馬主会のものを持っておりまして、それをもって「持っております。」と申し上げましたが、先生の御質問の趣旨は、全国のそういう一覧のものという御趣旨でございましたので、私の答弁は間違っておりました。
○石川(弘)政府委員 九州の馬主会につきまして整理をしたものを持っておったわけでございまして、全国のものではございませんでした。
○小川(国)委員 両局長の答弁ですと、何か非常によく協議が行われているように思うのですが、私、昭和五十一年から五十五年までのこの福祉補助金の配分状況を見ますと、まさに皆さんの配分状況そのものが馬主会中心に配分をされておりまして、しかも、配分の金額を見ますとAクラス、Bクラス、Cクラスと、これは私が便宜上分けたのですけれども、まさに馬券の売り上げに合わせてこの補助金を配分しているという形が一つ見えるわけです
結局、あなたの答弁は共同募金会なり馬主会に責任をかぶせて、そういうところで適正に行われていると思うということでしょう。社会局長として適正に行われているとか行われていないという答弁じゃないんですよ。そういうところでやらしているから、やっているであろうというお役人型の答弁で終わっているわけです。
中央競馬福祉財団のは馬主会に申し込めということになっている。この馬主会などは、五十五年、五十六年を見ますと、五十五年は三百二十七件、五十六年は四百十一件で、約八〇%というものが馬主会を窓口にこういう福祉施設をつくる補助金の申請を出しておるわけなんです。
あなたは共同募金会から出してきているというのですが、五百五十件の大半、六、七割は馬主会を窓口にしてこの申請が出されているのですよ。そういう実態も御存じですか。
これを調べてみますと、馬主会は、野党には少のうございますが、自民党には馬を持っていらっしゃる方も大変たくさんいらっしゃって馬主会の役員も多い。こういうことになれば、どうしても馬主会中心に、選挙対策にこの金がばらまかれる、こういうことになってくるわけでありまして、そういう点から、こういうもののあり方を厚生大臣はきちっと掌握していかなければならない、これは御指摘にとどめておきます。
馬主会を通じて出しているものもございます。
それで馬主会が私のところに来まして、臨時手当みたいなものを何か出してくれぬかと、競馬会の方が。それは調教師が出すんじゃないかと、調教師は出せないと。ともかくレースができないという騒ぎなんで、おかしいじゃないかと、だったらもうレースやめたらいいよと、美濃部さんだってやめると言っているんだから、やめたってそれは構わないよとぼくは言ったことがあるんです。
そのために仮に天皇賞の大レースが行われないというようなことになったら大変だから、そこで本来的に言えば雇用関係にないところの馬主が馬主会から金を出して、そして何とかそれをまあまあと言って抑える。若干中央競馬会からも出てきてこうやる。
その後、問題が明らかになって、今度五百億の徴収という形になったわけでありますが、競馬は中央競馬会、馬主会、調教師会、さらに厩務員並びに生産者によって運営されておるわけでありまして、現在、競馬ブームによって剰余金が出た。剰余金が出れば、これは国に上げてしまうことになっておりますが、競馬は単に競馬会と調教師会だけが潤っていて、馬主や馬の生産者や厩務員は必ずしも経済的には潤っていないというのが現状です。
五十六年度の競馬が円滑に明るく快適に開催できなくなったのではファンにも申しわけないことでございますので、先ほど申し上げましたように競馬会の関係者、生産者の団体、さらには馬主会あるいは調教師会、騎手会、厩舎関係の方々に至るまで、競馬会が中心になりまして御納得をいただいた上に協力していただける、国の財政の非常時であるということで、一年だけであれば自分たちもがまんするところはがまんして、ひとつ協力してやろうということでこのような
そこで、公正なレース運営に支障がない方法というのはどういうやり方であろうかということで競馬会と馬主会の間でもって話し合いが交わされておるわけでございます。その話し合いがある程度のところまでは参りましたが、まだ最終的に合意を見るというところまでは至っておりません。
ところが、最近、競馬会から馬主会を通じて二億円がスポーツ振興のために支出されようとしておるということを承るのでございます。私はそのスポーツ振興に二億円出すことに対して不服があるのではございませんけれども、なぜスポーツ振興にも出せるという競馬会法の改正をやってからこれをやらないのであるかということでございます。
馬主会におきましては、雇用関係としてはあくまで調教師が雇用し、競馬を開催するのは競馬会であることは間違いない事実でありますが、やはり馬を愛し、競馬馬を持ち、そして自分の馬の勝つことを、ダービーでも取ることを終生の念願として考えている場合におきましては、やむを得ず馬主はでき得るだけの負担をあえてするような状態になっておるのであります。
たまたま私も技術者の片端でございまして、そのことにつきましては長年やって参りましたので、永田さんとは馬主会の会長という関係のお知り合いであるだけで、私も、そう言っては何ですが、そう深いおつき合いをしておるわけじゃございませんが、たまたま向うにおりましたような関係で、時間の余裕があったらあなたもちょっと見てくれないかということでございました。
ところが、これは御承知と思いますが、現在のトロッター・レースのやり方といたしましてはまことに物足りないものがいろいろございまして昨年馬主会で入れましたものにつきましても、アメリカ流のほんとうのレースをやってみたならば、この収益はますます増加するであろう。