2021-03-10 第204回国会 衆議院 外務委員会 第2号
このSPY7の選定について、さきに触れました元自衛艦隊司令官の香田氏は、防衛省が非常に不透明な選定手続を行ったと批判するなど、自衛隊の元幹部から選定作業の厳正性を問う声が上がっています。 皆さんにお配りしている資料、一枚目。防衛省が公表したレーダー選定の経緯です。資料によれば、防衛省では、二〇一八年二月に選定手続を開始し、六月十二日に米国政府等から先ほどの二つのレーダーの提案を受領。
このSPY7の選定について、さきに触れました元自衛艦隊司令官の香田氏は、防衛省が非常に不透明な選定手続を行ったと批判するなど、自衛隊の元幹部から選定作業の厳正性を問う声が上がっています。 皆さんにお配りしている資料、一枚目。防衛省が公表したレーダー選定の経緯です。資料によれば、防衛省では、二〇一八年二月に選定手続を開始し、六月十二日に米国政府等から先ほどの二つのレーダーの提案を受領。
しかし、イージスシステム搭載艦の導入をめぐって、国家安全保障局で顧問を務めた香田洋二元自衛艦隊司令官を始め、防衛省の元幹部や与党議員の中からも様々な疑問が投げかけられています。 このことからも、イージスシステム搭載艦の導入に関しては、政府の当然の責務として、透明性の確保はもとより国会や国民への十分な説明責任を果たすべきであると思いますが、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
この選定結果には、自衛艦隊司令官を務めた香田洋二さんなどは、自衛隊の元幹部としても、防衛省のレーダー選定はずさんだ、国民の血税をつぎ込む以上選定根拠を公表すべきだ、こう言っているわけですよ。 そこで、配付資料の四枚目です。これですね。防衛省が示したレーダー選定の経緯です。
イージス艦の導入にも関わった海上自衛隊の元海将香田洋二氏が、一九年五月二十八日のNHKでこういうふうに述べているんですね。ブースターというのはミサイルを加速するためのロケットで、誘導する機能はないので、それを特定の場所に落とすということになると相当なシミュレーションを重ねて検証する必要があると。
○井上哲士君 香田さんは、安保法制のときに与党推薦の地方公聴会にも来られた方であります、元海将と。その方がこういう発言をされているんですね。 何でこういう状況でソフトの改修で運用できると日米間のことで判断ができたのか。そもそもアメリカ側は、先ほど来いろいろ挙げました、こういうことをそもそも想定しないという中でそういう判断に本当に立っていたのかと。
香田さんは、例の、そういう日本の船、つまり自衛隊の船の中でやるという問題について言えば、この間のクルーズ船なんかは個室があった、そういう個室というところでも大変なのに、自衛隊の場合はそういうふうになっていないと、わざわざそういう指摘をしているわけで。
しかも、香田さんが言っているのは、やはり、当時の「ゆうだち」、海上自衛隊の船ですよね、その「ゆうだち」で起きたケースと比較しても、深刻度が異なると述べているんですね。ですから、舞鶴での護衛艦「ゆうだち」や米空母セオドア・ルーズベルトで起きた集団感染の事例からも明らかなように、狭い空間に人が集まっている船舶では、新型コロナが急速に拡散するおそれがある。
二月の日経ビジネスのインタビューで、海上自衛隊の自衛隊司令官を務めた方、香田さんも発言をされています。 一九八一年の冬、護衛艦「ゆうだち」が母港である京都舞鶴で次の航海に出る準備をしていたときに、たった二週間で、乗船していた二百五十人の八割がインフルエンザに感染するという事態が起きた。最初の感染者があらわれたと思ったら、あれよあれよという間に十人、二十人とふえていった。
NHKのインタビューで元海上自衛艦隊司令官の香田洋二さんが、迎撃能力のテスト中で、ブースターがどこに落ちるかという検証の段階には至っていないというふうにおっしゃっています。これ、共同開発中ですけれども、どこに落ちるかの検証というのは行われていないんじゃないですか。 さっきの電磁波の調査は、中SAMを受注している三菱電機が受注した調査だと。
これは、香田洋二さんという元自衛艦隊の司令官をやられた海将、提督でありますが、彼が書いているのをそのまま引用させていただいております。 第一番目は、陸と空の戦力が近傍に、近いところにまとまって所在して一体化した訓練をしている。常に一体的な訓練をしている。それから二番目は、洋上展開を支援するための海軍基地がこれも近くに所在する。三番目は、実戦よりも厳しい訓練の継続実施。
海上自衛隊の香田洋二元自衛艦隊司令官が国会で、上陸作戦能力、大規模な戦略的輸送能力、あるいは水陸両用作戦能力というのは海外派兵につながるということで、つい十年前まではタブーだったとこの国会で述べられたことがあります。これはつまり、憲法九条の下でまさにタブーとされてきた海外派兵につながる水陸両用部隊の基地を造るということなんじゃないんですか、大臣。
しかし、先般の参考人質疑でも香田参考人からございましたとおり、今回の中期防におきましては、今後五年間の防衛力整備額の水準として二十四兆六千七百億円とされているんですけれども、このうちの七千億円は装備品のまとめ買い等の調達改革により確保するとされているところでございます。
あるいは、香田証生さんという青年が殺された事件もありました。あのときに政府は、副大臣を速やかに派遣をして、可能な限り高いレベルから働きかけを行う、そういう体制をしかれましたけれども、今回、政務官という形で現地対策本部を立ち上げられた理由を御説明ください。
橋田さんや小川さん、あるいは斎藤さんや香田さんと多くの日本人もやっぱり亡くなっていると。米兵も四千三百人をもう超えていると。また、日本の多くの予算も今回のイラク支援というものについては使われております。多くのやっぱり思いというものとあるいは犠牲というものが今回のイラク人道復興支援の対応措置の中には入っているというふうに思います。
前の高遠さんの事件、安田純平さんの事件、香田証生さんの事件、そのたびに、把握できなかった、把握できなかった、把握できなかったと言うんですよ。 しかし、おかしいじゃないですか。国際電話をかけて、主要な電話へかけて、おたくの会社では日本人は雇っていないだろうな、ちょっとチェックしてくださいと言えば済むだけの話なんですよ。どうしてこれがチェックできないかなんですよ。
去年の段階も、相手が特定されなくても、当時は香田さんでしたか、犯行をしているグループにという言い方をしてたしか大臣は発信をしたんだろうと思うんです。 発信は一方通行ですから、発信をすることは可能であって、今現在重要なことは、解放しろと言う以前に、とにかく人命尊重、それで、もし傷を負っているならば、ぜひ人道的な観点から治療なりしてほしいということの発信だけはできると思いますが、いかがでしょうか。
しかし、さはさりながら、いろいろなルートで情報、こういう日本人がいるということをイラクにあります大使館で情報が入手できる場合もあるわけでございまして、そういう情報を入手した場合には、渡航を見合わせるように、あるいは先般も、香田証生さんのケースのように、隣国のヨルダンにいて入国をしたいという話があったときには、それを是非控えるようにというような強い勧告をしたりするというケースもございますので、今後ともこうしたことについては
そういう意味で、私は、もう香田さんが捕まった直後にそういう発言をした日本政府が悪いという御意見もあったことを記憶をしておりますが、私はそれはそれで間違っていなかった、ただその後の交渉プロセスにおいて、例えばもう少し我が国がインテリジェンスの能力があればもう少し有効な交渉等ができたのかなと思ったりすることもございますけれども、それも急にできるわけでもございません。
あるいは、香田さんが捕まったときもやはり同じような議論が出たことを私記憶をいたしております。 自己責任論そのものについてはいろいろな立場の方がいろいろな見方をされます。それはそれでいろんなお考えが、根拠があるんだろうと思います。
そしてまた、先般、香田さんの痛ましいイラクでの事件がありましたけれども、そのときにも何か情報が錯綜したということがあって、外務大臣のコメントありました。 特に、外務大臣におかれましては非常にこの分野について御関心があって、何とか日本として確立を考えたいという、思っている私はお一人じゃないかと思いますので、ちょっと外務大臣の思いをお聞かせいただけますでしょうか、町村大臣。
○国務大臣(大野功統君) まず、香田証生氏の事件でございます。 本当に悲しい事件が起こった。心からお悔やみ申し上げるわけでございますけれども、本件事件の事実関係、背景等については予断を持って発言するわけにはいきませんので、差し控えさせていただきたいと思います。
私は、思い出されるのが香田証生さん事件であります。香田証生さんは、日本の総理大臣に助命懇願したにもかかわらず、最終的には残念ながら星条旗に巻かれて放置をされたと、こういうことでございます。武装勢力は、日本とアメリカ、あるいは香田証生さんとアメリカの何らかの関係を持っていたに違いないと思っております。その原因がやっぱりこの米兵、武装米兵の輸送ではないかな、このように思っております。
さらに、香田証生さんの痛ましい事件がありましたが、この事件に、こういったようなアメリカ軍関係の輸送をしていると、武装したアメリカ兵を輸送している、この件が全く関係がなかったかどうか、長官のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
○国務大臣(大野功統君) 私は、香田証生さんの事件、大変痛ましい事件であって、心からお悔やみを申し上げたいと思います。 しかしながら、国際的にイラクをやはり民主主義国家としてよみがえらしていく、このための国際協力というのが今回のイラク、日本としてはイラクの人道復興支援活動でございます。そういう意味で、その辺は御理解をちょうだいしたいと思います。
そういったような行為、これが香田証生さんの痛ましい事件、これに影響を及ぼしていないかどうか、これを長官自身どのようにお考えになるか、お答えいただきたいと思います。
そして、外務省、バグダッドに大使館があるといっても、これは香田さん人質事件のときにもはっきりわかったことでありますが、大使はほとんど大使館を出られない状況ですね。そういう中で本当にきちんと情報が入ってくる体制になっているのかどうか、そのことについて根本的な疑問を持っているということをまず申し上げておきたいと思います。
現に、大変驚いたわけでございますけれども、香田さんの旅券も現地において米軍が発見をしたというような事態もあるわけでございまして、こうしたことをやはり私どもは総合的に勘案して、なぜこういうものが必要であったのかということをやっぱり考えなければいけない。
そのことを求めて私は採択も要求いたしましたし、もう少し冷静に皆さんがこのことをきっちりと、本当に命がかかった問題として、橋田さんの死や香田さんの死や、さかのぼること、奥大使並びに井ノ上参事官の死から一年を経ております。
今の話題とは、話題が、本当に全然、天と地ほども異にすることを一点、お伺いをしたいと思うんですけれども、イラクで香田証生さんが殺害されました。その直後、香田証生さんの殺害されているシーンがいわゆる2ちゃんねるのサイトで、あの巨大な掲示板と言われているページで連日流されていたんですね。議員の方の中にも見た方がいらっしゃると思います。