1948-05-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号
これはただいま三洲バスが運行しておるのでございますが、御承知の通り三洲バスは大隅全体の路線——ほとんどこれは香川縣一縣にひとしき面績でございますが、これを一会社で独占的に路線をやつておるわけでありまして、私どもは自由企業になれば、また今日の時代の流れから申しましても、なるべく民営でやることがいいのであろうと思うのでありますが、いかんせん、会社の資本金が小さい。
これはただいま三洲バスが運行しておるのでございますが、御承知の通り三洲バスは大隅全体の路線——ほとんどこれは香川縣一縣にひとしき面績でございますが、これを一会社で独占的に路線をやつておるわけでありまして、私どもは自由企業になれば、また今日の時代の流れから申しましても、なるべく民営でやることがいいのであろうと思うのでありますが、いかんせん、会社の資本金が小さい。
その面積は香川縣一縣よりも大きいのであります。そうして人口も五十萬以上でありまして、土地の廣いこと、田地の多いこと、それから南には千古斧鉞を入れずという大森林がございまして、木材とか、木炭は非常に多いのであります。しようのうのごときは、日本のほとんど八%を占めておるという産地であります。
それから一群でもつて香川縣一縣と同じくらいの廣漠たる原野がございます。 〔委員長退席、臼井委員長代理著席〕 そこに水田を開發するというような丁度北海道と似たような地帶でございます。