2020-01-30 第201回国会 参議院 予算委員会 第2号
地元には既に観光面など様々なマイナスの影響が出ておりまして、単に首里城を元に戻すのではなくて、より観光政策に資する形での復元をという声が強くなっております。国内外から多額の寄附金も集まり、国際的にも大変注目をされております。
地元には既に観光面など様々なマイナスの影響が出ておりまして、単に首里城を元に戻すのではなくて、より観光政策に資する形での復元をという声が強くなっております。国内外から多額の寄附金も集まり、国際的にも大変注目をされております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 首里城は、沖縄の皆さんが大切にしてきた、沖縄の皆さんの誇りとも言える極めて重要な建造物であります。 火災による焼失を受け、速やかに首里城復元のための関係閣僚会議を立ち上げ、私から、関係大臣を中心に政府一丸となって首里城の復元に全力で取り組むこと、観光振興など地元のニーズに対応した施策を推進することを指示したところであります。
そのほか、就職氷河期世代の就労支援、首里城の復元も含めた国営公園の防火対策、いわゆるCSF、ASF対策、風疹抗体検査など、喫緊の課題に対応する予算となっております。 なお、歳出についても、既定経費の減額など、一定の財政規律を守る姿勢を評価いたします。 以上、本補正予算案は、国民の命と暮らしを守り、力強い日本経済を実現するための予算であり、速やかな成立と、一日も早い執行を望みます。
昨年は、沖縄首里城の主要な建物が火災で焼失しました。これを受け、政府は、世界遺産や国宝など文化財建造物の防火対策強化に向けた五か年計画を策定しました。 文化財は、日本の宝であるとともに、日本の魅力を発信し、インバウンドの更なる取り込みに向けた重要なツールでもあります。
火災も、沖縄首里城や放火の京都アニメーションが燃え、世間に衝撃を与えました。 我が党は、これらに鑑み、党内に防災PTを立ち上げ、災害から国民の命を守るための対策をまとめて公表し、政府にも申し入れました。改めて、重点的な何項目かを総理にお尋ねします。 一、避難情報の抜本的な改善。レベル基準を更に統一し、表現を改めること。避難指示・命令に実効性を持たせること。
首里城の焼失は、沖縄の皆さんのみならず、多くの国民が心を痛めております。私も、昨年、年の暮れ、十二月三十日に現地に赴き、関係者の皆さんを励ますと同時に、現場を調査してまいりました。 沖縄の人々の気持ちにお互いに寄り添いながら、決して沖縄の人々の負担になることのないよう、一日も早く国として再建を図るべきだと考えております。
○国務大臣(衛藤晟一君) 二階先生から、首里城の復元についてお尋ねをいただきました。 首里城は、沖縄の歴史、文化、伝統が凝集した極めて重要なシンボルです。 私自身、火災発生直後に現地を視察するとともに、前回の復元にかかわられた方々のお話をお伺いし、沖縄の皆様が抱いた喪失感に改めて思いをいたしました。
首里城の一日も早い復元に向け、全力を尽くします。三月には那覇空港第二滑走路の供用を開始します。発着枠を十万回以上拡大することにより、アジアのゲートウエーとして沖縄の振興に取り組んでまいります。 オリンピック・パラリンピックに向けて、サイバーセキュリティー対策、テロなど組織犯罪への対策に万全を期すことで、安全、安心をしっかり確保いたします。
首里城の一日も早い復元に向け、全力を尽くします。三月には、那覇空港第二滑走路の供用を開始します。発着枠を十万回以上拡大することにより、アジアのゲートウエーとして、沖縄の振興に取り組んでまいります。 オリンピック、パラリンピックに向けて、サイバーセキュリティー対策、テロなど組織犯罪への対策に万全を期すことで、安全、安心をしっかり確保いたします。
去る二日、首里城火災による被害状況等に関する実情調査のため、沖縄県に委員八名を派遣いたしましたので、派遣委員を代表して、私からその概要を御報告申し上げます。 まず沖縄県庁において、玉城知事、県議会の新里議長及び赤嶺副議長から、沖縄県における首里城の復旧復興に向けた取組の概要等について説明を聴取した後、国と県との役割分担や連携のあり方について意見交換を行いました。
先般の首里城における火災については、先日、沖縄担当大臣として現場を視察してまいりました。沖縄にとって重要なシンボルであり、沖縄の歴史、文化、伝統が凝集した首里城の惨状をこの目で見て、沖縄の方々が抱いた喪失感に改めて思いを致しました。
去る十一月二十五日の一日間、首里城火災による被害状況等に関する実情調査のため、沖縄県を訪問いたしました。派遣委員は、小西委員長、石橋理事、秋野理事、鈴木委員、紙委員、高良委員及び私、山田の計七名でございます。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 私も現地に足を運ばせていただき、改めて首里城の跡地を拝見させていただきましたときには大変大きな衝撃と深い悲しみに沈んだわけでございます。
時間が参りましたので最後に一点だけ、これも通告しておりませんけれど、先月三十一日に焼失した沖縄首里城の再建について、簡単に一言お伺いをしたいと思います。 首里城は、沖縄の地上戦において破壊され、三十年余の歳月が掛けて復元され、まさに沖縄県民にとって心のよりどころであり、戦後復興の象徴でありました。この焼失によって県民の皆さんの大きなショックは当然計り知れないものであります。
それから、県有地であっても、そういう県の計画、県民は、これは県がやるべきことだ、これは国がやるべきことだと言って首里城について何でこんな区別するんだという話になるわけですよ。やはり首里城というのは、一体的に周辺の尚家のいろいろなものも、中城御殿、円覚寺、御茶屋御殿ですね、あわせて整備計画もつくっていく。
最初に、首里城の問題について伺っていきます。 十月三十一日の未明、首里城が炎に包まれ、正殿、南殿、北殿を始めとする七棟の建物が全焼し、さらに、その中にあった琉球王国にまつわる文化財の多くを焼失するという惨事が起こりました。 首里城の再建にどのように向き合うべきか。私は、琉球王朝の歴史に詳しい専門家のお話も伺ってきました。
○衛藤国務大臣 仰せのとおりでございまして、首里城は沖縄の方々の心のよりどころでもありまして、観光の拠点としても大変重要なところでございます。 大変、観光産業にとって大きな打撃とならないように、沖縄の観光全体に与える影響を含めてよく注視してまいりたいと思いますが、その上で、やはり、地元のニーズに対応した観光振興を推進していく。
消費者行政に加えて、今、沖縄北方も担当されているということで、沖縄は首里城の火災等もありましたし、そういった面では、いろいろ大臣も御尽力いただいていると思いますけれども、文化庁とまたさらなる連携をとっていただきたい、そんなふうにも思います。
首里城火災による被害状況等に関する実情調査のため、来る二十五日、沖縄県に委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先般の首里城における火災については、先日、沖縄担当大臣として、現場を視察してまいりました。沖縄にとって重要なシンボルであり、沖縄の歴史、文化、伝統が凝集した首里城の惨状をこの目で見て、沖縄の方々が抱いた喪失感に改めて思いをいたしました。
首里城火災による被害状況等に関する実情調査のため、来る十二月二日月曜日、沖縄県に委員を派遣いたしたいと存じます。 つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
首里城は歴史的に内乱や火災や戦火によって、五百九十年間の間で五回焼失しております。今回の首里城は、沖縄県の祖国復帰事業として二十七年前に復元しました。そのときの原材料は、台湾からの献身的な協力もあり、タイワンヒノキが中心でありました。しかし、今現在、台湾でもヒノキの伐採は禁止されていると聞いております。
まずは首里城の火災について、初動における自衛隊との連携への評価について、防災担当大臣も務めた、経験された大臣に所見を伺いたいと思います。 首里城が火災によって正殿、北殿、南殿等が焼失したことは、まことに残念なことでございます。そして、全国から多くの激励と支援の輪が広がっていることについても、深く感謝を申し上げます。
十一月六日に開催されました首里城復元のための関係閣僚会議では、総理から、首里城の早期再建に向けまして、政府一丸となって取り組むよう御指示をいただいたところでございます。 今後、復元事業の具体策が検討されていく中で、どのような資材が必要になるのかという検討も行われていくものと認識しております。
例えば、この前首里城が焼けましたけれども、例えば八年国債、八年債を出すと、これ十一月一日現在、ちょっと古いんですけれども、マイナス〇・三%ですね、八年債はね。で、仮にゼロクーポンとすると、これを一兆円出すと、発行収入は、八年間ですから八、三、二十四、二百四十億円、一兆二百四十億円。
まずは官房長官に、首里城の火災、焼失は大変ショッキングでありました。再建に向け、政府は全面的に支援する姿勢を打ち出していますけれども、私からも財政的、技術的支援を要請をさせていただきたいと思います。お願いいたします。 では、米軍による嘉手納基地でのパラシュート訓練及び普天間飛行場の航空機運用に対する規制の形骸化についてお伺いいたします。
次に、首里城の火災についてお伺いをしたいと思います。 十月三十一日に発生しました沖縄県那覇市の首里城火災は、県民の皆様だけではなく、多くの国民の皆様にとりましても大変残念に受け止められたことと思います。
○松沢成文君 一般論としては賛成だけれども、あとは地方と、考え方をよく尊重するようにということだと思いますが、そういう中で、ちょっと質問をはしょりますけれども、首里城です。
首里城火災の発生当日である先月三十一日に、公明党から国土交通大臣に対しまして首里城に関する緊急要請が行われ、出火原因の究明、早期再建、正確な情報発信等につきまして御要請をいただいております。
十月三十一日、首里城が焼失をいたしました。沖縄県も、そして日本国中にも悲しみに包まれている状態であります。九州・沖縄サミットの夕食会も行われた場所でありまして、装飾された柱は中国、日本には例がなく、沖縄特有の文化でありました。
○国務大臣(茂木敏充君) 首里城は、沖縄県民にとって誇りとも言える、かけがえのない極めて重要な建造物であり、沖縄のシンボルでもあると認識をしておりまして、今般の火災につきましては大変心を痛めております。
○秋野公造君 となりますと、首里城を再建するに当たって木材を確保するためには、二十七年前にも用いられた台湾ヒノキがやはり第一候補になってくるかと思います。台湾ヒノキは輸出禁止措置となっておりまして、当時も大変な御配慮をいただいたと承知をしております。
続きまして、私からも、首里城の再建に向けて御質問を安倍総理にさせていただきたいと思います。 十月三十一日午前二時四十分、沖縄県那覇市、世界遺産に登録をされた首里城から火災が発生をし、城の中心である正殿、そして北殿、南殿が全焼するなど、甚大な被害となっております。 首里城は沖縄県のシンボルであり、県民にとっては聖地でもあります。
首里城は、沖縄の皆さんが大切にしてきた沖縄の誇りとも言える極めて重要な建造物であります。今回の火災による焼失を受け、けさ、第一回首里城復元のための関係閣僚会議を開催し、私から、関係大臣を中心に、政府一丸となって首里城の復元に全力で取り組むこと、そして、観光振興など地元のニーズに対応した施策を推進することを指示したところであります。
○安倍内閣総理大臣 首里城は、沖縄の皆さんにとって大切な、沖縄の皆さんの誇りとも言える、極めて重要な建造物であります。 今回の火災による焼失を受け、けさ、第一回首里城復元のための関係閣僚会議を開催し、私から、関係大臣を中心に政府一丸となって首里城の復元に全力で取り組むこと、観光振興など地元のニーズに対応した施策を推進することを指示したところであります。
まず、その前に、沖縄の首里城が火災により焼け落ちてしまいました。テレビの映像を見て、私もとてもショックを受けました。世界遺産に登録されており、今回焼けた正殿などの施設は国土交通省の国営公園事業により整備が行われたもので、とても残念に思っております。是非とも国土交通省が関係機関や沖縄県としっかり連携して再建に向けて御尽力をいただきますよう、赤羽大臣を始め幹部の皆様にお願いを申し上げたいと思います。