2005-03-18 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
さて、そこで本題に入りますけれども、この振動、騒音は首都高王子線の飛鳥山トンネルを出たところにありますジョイントから発生をしておりまして、トンネル出口付近は勾配がきつく、かつカーブとなっているなどの構造になっていますが、道路下の空洞部分の共鳴によってどおんという落雷のような音が車両の通行のたびにするわけでございまして、私は午後の視察でありましたけれども、それでもかなりの音が響いているわけですね。
さて、そこで本題に入りますけれども、この振動、騒音は首都高王子線の飛鳥山トンネルを出たところにありますジョイントから発生をしておりまして、トンネル出口付近は勾配がきつく、かつカーブとなっているなどの構造になっていますが、道路下の空洞部分の共鳴によってどおんという落雷のような音が車両の通行のたびにするわけでございまして、私は午後の視察でありましたけれども、それでもかなりの音が響いているわけですね。
一番上の地図でございますが、これは首都高王子線、昨年四月に完成をいたしましたけれども、飛鳥山トンネルというところをくぐり抜けた後、西巣鴨に向かう部分が、これは勾配が六%、六%が五百メートル続くというのはほかに類を得ない場所でございます。したがいまして、この環境、大気汚染対策ということが非常に大きな問題である、そういった背景の中から質問させていただきたいと思います。