1995-06-07 第132回国会 参議院 商工委員会 第11号
それから吉岡さんには、私も経済同友会の首都圏委員長というのを四年ばかりやっておりまして、首都の問題というのは首都圏の問題であるということをかねがね実感しておったわけでございます。
それから吉岡さんには、私も経済同友会の首都圏委員長というのを四年ばかりやっておりまして、首都の問題というのは首都圏の問題であるということをかねがね実感しておったわけでございます。
これは建設大臣としてじゃない、首都圏委員長としてのあなたに伺うのですが、これだけ網をかければいいのか、もっと全体の国土計画の面から見てかくあるべきだという指導理念がなくちゃならないのです。伺います。
○国務大臣(西村英一君) 田中委員の質問は、結局私に対する首都圏委員長というようなこと、それ以上はみ出しての御質問でございます、これは国土全体の問題でございますから。
あなたが言うがごとく、一方不要な工場は分散を積極的にやるということならば、首都圏委員長にやはり予算を持たせなければやれる仕事じゃないのです。通産省、それからまた文部省の仕事にしてもそうです。文部省も自分のところの学校は大部分、既成市街地の郊外へは出たと思います。出たと思いますが、既成市街地において同じことがやはり行なわれておるのです。
新都心基盤整備法も出てきておりますけれども、そのものについて各省がばらばらだから、思惑があるだろうからということで、建設大臣なり首都圏委員長が手をこまねいて見ておることにはならぬと思うのです。その点ではひとつ十分なる配慮をしてもらいたい、こう思います。 そこで、この問題につきましては一応おきまして、次に、これと関連をいたしまして建設省にお伺いいたしたいのです。
○西村国務大臣 責任のがれを言うわけじゃございませんが、この閣議決定は私が首都圏委員長になりました前の閣議決定でございます。しかしそれはそれといたしましても、首都圏委員長としては相当な発言権があるわけでございます。いま大半の移転問題とかあるいはまた運輸省の飛行場の問題とかいろいろありますが、しかしこれはきまった話ではございません。
しかし、事は将来の運営にかかるものでありまして、この運営にかかるものに対する裏づけの問題が常々問題になりますので、この際、四十二年度以降における買収等の予算の計上の方向、並びに地域において起こるであろうところの不均一課税等の問題を、ひとつ首都圏委員長としてはどう考えるのか、同時にまた、それが当委員会でも再三質疑をかわしておりますように、その場合の措置としては、当然これは当然地域の必要によって行なわれるものでなくして
をとるということなんで、それはそれとして、私けっこうなことだと思うんでありますが、どうも首都圏整備の仕事を見ておりますとですね、この委員会ができましてから十年、どうも当時考えておりましたような首都圏整備のねらいというもの、そのねらいを達成するためのいろいろな事業の進行というものは、すこぶるテンポがのろくて、実績の上では、期待するものとは相当違うものだというふうに私は見るんでありますが、それについて首都圏委員長
あなたがおそらく首都圏委員長として就任以来、何回この首都圏内をヘリコプターでお回りになったか知りませすが、この法律が両院を通る前にひとつどうかヘリコプターで、これはゆっくり飛びますからいいです。とっくりと五時間でも、三時間でもいいですから飛んで見ていただきたいと思います。そうして妥当な土地の価格というものを発見していただきたいと思うんです。地上じゃわかりません、やはり飛んで見なきゃ。
構成大臣は外務、大蔵、文部、厚生、運輸、建設、自治、防衛、国家公安委員長、首都圏委員長、オリンピック担当、官房長官、総務長官等で、現在まで閣僚懇談会を五回開催をしております。 (4)、組織委員会の構成への参加の問題でございますが、組織委員会が三十四年の九月三十日に発足いたしましてから、政府を代表いたしましては総務長官、文部大臣が組織委員会に委員として参加をしております。
この建設省との関係は、大臣が首都圏委員長をかねることによって、人的にも交流をし密接な関係を保ちながら、首都圏整備委員会の仕事の大部分が建設関係につながるのでありますから、そこの連絡を密にいたしまして、両方が方針を二途に出るようなことがないように運営をしていくという建前になっておるのであります。
実は首都圏委員長である根本さんにお出かけをいただいて明確な答弁を願いたいと思いますが、御出席がございませんので、事務局長から責任のある答弁をこの際お願いをいたしたいと思います。