2004-04-14 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号
それで、私がこの前、自由民主党の首都圏委員会で、杉浦委員長とお供をしながら視察をさせていただきましたが、ニュータウンの中にもう道路建設用地が買収してあって、金払っちゃってあって、そのまま工事に着工されていない延々と長いあの道路、ありますね。あれをいまだ着工しないというのは、国費のむだ遣い以外の何物でもないと私は思うのであります。早急にあれを整備すべきだ。
それで、私がこの前、自由民主党の首都圏委員会で、杉浦委員長とお供をしながら視察をさせていただきましたが、ニュータウンの中にもう道路建設用地が買収してあって、金払っちゃってあって、そのまま工事に着工されていない延々と長いあの道路、ありますね。あれをいまだ着工しないというのは、国費のむだ遣い以外の何物でもないと私は思うのであります。早急にあれを整備すべきだ。
しかし、すでに首都圏委員会もできておるわけでございますし、これらとの関連からやはり慎重に考えてみないと、どうこうということは言えないと思います。
そこでいわゆる農地法からの制限もありますれば、東京都の都市計画の関係の制限もございますし、それから首都圏委員会の緑地地帯の制限と、こう三つあるところでございます。そこで、それをしかし住宅公団の土地として非常に適地だから、何とかしてここに住宅をつくろうということで、町当局、私のほう、それから地主さん方というものが非常に苦心をしたところであるのでございます。
その何かといいますか、どっかの機関といいますか、そういうものは、私やっぱりいまのところでは首都圏委員会で最終的にやっていけるというようなところでないと——一つ一つの仕事は別ですよ。
そういう点についてはいいのですが、さて現実にそういうものが入ってきた、首都圏の中に指定されておる、そういうものは工特地区もできるんだ、こういうものの中で一体首都圏というものをどう整備していくのかという、少なくともそれを計画面において担当する、あるいはその事業の推進にあたって推進役になる首都圏委員会が、どうもどう考えても、無力だというと少し悪いんですけれども、委員長している大臣前にして無力だと言うと悪
なお、かつて建設省に設置されておりました大都市再開発問題懇談会とかあるいは首都圏委員会にございました首都圏基本問題懇談会等で、東京の、主として二十三区の都市構成を将来どういうふうにすべきであるか、将来の展望でございます。こういうことにつきましていろいろ審議がございまして、現在の都市構成は一心型である。都心一つに放射形に構成されている。これをもっと多心型化する必要がある。
これは御承知のように、非常に無秩序にスプロールされて、まあ将来、今日もやや手おくれであるわけでありますけれども、たいへんな事態になると、こういうことで首都圏としても検討しておりましたが、この際どうしてもこういう立法措置をしたいとお願いしておるわけでありますが、それまでには、もちろん首都圏委員会としてもいろいろ県内の検討したりいたしまして、地元の県あるいは横浜市等ともいろいろ御協議しまして、おおよその
首都圏整備委員会は昭和三十一年に発足いたしたわけでございますが、この発足後首都圏委員会におきましては、整備計画を定めて、この計画に基づいて事業を実施してまいっておるわけでございますが、この計画は三段階からなっておるわけでございます。
会計検査院、人事院、公取、警察庁、土地調整委員会、首都圏委員会、宮内庁、北海道開発庁、防衛庁、経審庁、科学技術庁、法務省、外務省、大蔵省、文部省、厚生省、農林省、通産省、運輸省、郵政省、労働省、建設省、自治省、国鉄、電電公社、専売公社、以上であります。
したがいまして、この首都圏関係の、首都圏委員会の関係者の方々にも積極的に呼びかけまして、本部といたしましてこれを善処するつもりでございます。
したがって、午前中にお話が出ましたように、整備計画の策定と推進という調整権を中心としたものだけでは十分じゃないのじゃないかという気持を首都圏委員会事務局当局は絶えず持っておったということだけを午前中申し上げたのでございますが、まあどのような形で正式に答申が行なわれますか、まだわれわれのほうでは、最終的な方向につきましては正確に承知いたしておりませんので、ちょっとお答えに直ちにならぬかと思いますが一その
○川島国務大臣 臨時行政調査会で検討しております内容は、私はまだ聞いておりませんから、それに対する意見は申し上げかねるのでありますが、現在首都圏行政というものは行き詰まっておりまして、何とか解決しなければならぬということは当然でありますので、数年前に首都圏委員会ができまして、国務大臣を委員長にしてこの問題の解決に当たっておるわけであります。
○参考人(滝野好暁君) 住宅用地とあわせて工業用地の開発をやっておりますけれども、首都圏の市街地開発区域として選ばれている中に、やりまたはやらんとしておるものが十一ばかりありますが、今後この法律の適用によって、事業主体として、施行者として住宅公団が一人立ちの役割を果たしますか、それは今後の首都圏委員会なりあるいは建設省自体の施策とあわせて、また公団自体の施行能力の限界もありましょうが、その辺は調整しながらやりたいと
ただ、首都圏委員会は、立案し、あるいは実施について勧告いたしますが、それに基づきまして実際事業を実施いたしますのは、公共団体なりあるいは行政機関であります。そこで、さような重要な案を実施する場合に、事案の内容によりまして、あるものは強制力をもっても収用できるかどうかというところに問題があるわけでございます。
大竹平八郎君 時間がございませんので、賠償問題はその程度にいたしまして、所得倍増につきまして、各省からその実施事項についてお尋ねをいたすつもりでおりましたが、あまり時間がございませんので、ごく要点を時間まで申し上げたいと思うのですが、総理に率直にお伺いをいたしたいのでありますが、昨日も村域格差の問題がいろいろ出ておるのでございますが、私がお尋ねいたしたいことは東京都の現状なんでありますが、これは首都圏委員会等
○岩沢忠恭君 そうすると最終的には財政計画によって、せっかくこの首都圏委員会で決定した基本計画が左右せられるおそれがありはしませんか。当然これはこういう項目がなくても、基本計画を実行する場合においては、大蔵省と財政的な折衝をするのだから、何もこの項目をわざわざ三項に書く必要はないのじゃありませんか。
○岩沢忠恭君 私もさかのぼってですが、五十条の「大蔵大臣と協議しなければならない」という項目の中で、第二号の「第三十条第一項の基本計画を定めようとするとき」とこういうものがあるのですが、これは首都圏委員会でも基本計画はきまっておるのに、何ゆえに大蔵大臣にこれを協議することになるのですか。
○岩沢忠恭君 首都欄整備法で基本計画を定める場合においては、事業計画として財政計画というものは当然に裏付けされておると思いますが、その場合における首都圏委員会における財政計画なるものは、大蔵大臣には全然相談せずにただ委員会そのものの計画だけで満足しておる。
話がありましたように、この首都の場合は首都独得のいろいろな問題がありまして、たとえば都と資金上の問題、あるいは計画自体の問題その他事業を執行する上における用地取得上の問題等がありまして、都と協力した公団を作ったわけでございますが、実はこの公団の構想は何も唐突に出てきたわけではございませんで、昭和二十八年ごろから首都圏の一つの高速道路計画という案としていろいろ検討されまして、その後昭和三十三年に首都圏委員会
また、実施に当りましては、実はこの案を作るときに、建設省並びに首都圏委員会から、勧告なり、あるいはまた基本方針が示されております。
しかし、首都圏委員会におきましては、まだ正面からその問題を取り上げて論議をいたしておりません。
そこで、先般来首都圏についての立法がなされまして、首都圏整備の問題が検討されておるわけでありますが、その一環といたしまして、首都圏道路の整備計画が、首都圏委員会等においてなされております。
○美馬政府委員 この八路線の計画につきまして、これは、実は昭和二十八年ごろから首都圏委員会におきましていろいろ東京都市高速道路の検討をいたしておったのでありまして、昭和三十二年の八月になりまして、これをいよいよ計画に移していこうというふうなことから、東京都市計画審議会の中に特別委員会というものを設けまして、以来この委員会が中心となりまして、いろいろこの八路線がどういうルートをとっていくかということを