2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号
ておりますが、お手元にそのイメージを示させていただきましたけれども、最悪の事態を想定して、そこから逆算して、時間を逆算して、いつまでに何をやらなきゃいけないのか、これをあらかじめこういう行動表にしておきまして、それを基に、こういうタイミングだとこんなふうな動きをしようじゃないかというような、そういう行動の基になる規範といいますか、そういうものを作ろうというものでありまして、これは非常に重要な取組で、先日も首藤参考人
ておりますが、お手元にそのイメージを示させていただきましたけれども、最悪の事態を想定して、そこから逆算して、時間を逆算して、いつまでに何をやらなきゃいけないのか、これをあらかじめこういう行動表にしておきまして、それを基に、こういうタイミングだとこんなふうな動きをしようじゃないかというような、そういう行動の基になる規範といいますか、そういうものを作ろうというものでありまして、これは非常に重要な取組で、先日も首藤参考人
火曜日の参考人の質疑の中で、首藤参考人の方から、やっぱり人の行動ってなかなか変えられないんだという率直な御指摘もございました。
先ほど首藤参考人からお話ありましたけれども、プッシュ型でという話がありましたが、マイタイムラインを、できたらAIを組み合わせてプッシュ型でその人たちに教えてもらえるようなシステムができればいいなと思っていますので、その辺でも首藤参考人の御支援をお願いしたいと思います。 以上で終わります。
次に、首藤参考人にお願いいたします。首藤参考人。
○首藤参考人 御質問にお答えいたします。 私は、現在の状況、大変危険な水域にもう達しているんじゃないかな、そういうふうに思っています。 今、アメリカ軍に対する日常化した攻撃ですけれども、これは明らかに組織的に攻撃が行われているんだと思っています。それと同時に、委員御質問の占領行政に対する反発というものが非常にレベルが高まっているんだと思うんです。
そして、これは最後になりますが、首藤参考人に伺います。 文化のことについてはどの調査団もお触れになっていません。アイデンティティーというか、米軍のイラク攻撃によって、博物館が襲われて、メソポタミア文明、まさにイラクの人たちが最も大切にしているもの、それさえも略奪を受けたというのは、これはとても大きなことだと思いますので、このことについて皆さんはどう思っていらっしゃるのか。
○金子(哲)委員 首藤参考人のお話をずっとお伺いしながら、中東問題、イラクの問題も含めて、非常に造詣の深い御意見をお伺いしたと思いますけれども、私は、やはりこの占領行為というものが長期化すればするだけ、お話があったように、イラクの人々の感情といいますか気持ちというものが、余計に反米感情というか、そういうことに高まっていくように思います。
首藤参考人に。
○芳賀委員 本会議の都合もあるので、あと藤山参考人と首藤参考人だけに一点ずつお尋ねをして終わりたいと思います。 いま長野参考人から言われましたが、もちろん一元集荷をして、会社が適当な相談をして原料配分をきめるということになれば、その価格が社会党の法案のように農民の納得できる価格であるということになれば、そのほかに会社から増産奨励費をくれという、そういうものではないのです。
○首藤参考人 首藤哲でございます。本日、この委員会におきまして、ブドウ糖工業の基本的な問題につきまして意見を申し上げる機会を得ましたことはまことにありがたく、厚く御礼申し上げます。 ブドウ糖工業が甘味資源特別措置法案並びに社会党の甘味資源の生産の振興及び砂糖類の管理に関する法律案にお取り上げいただきましてこれを御審議いただきますことに、業界一同まことに感謝申し上げております。
○首藤参考人 ただいま芳賀先生から御指摘になりました点、若干誤解があるといけませんので、私ここで考えました範囲においてお答えさせていただきたいと思います。
○首藤参考人 そのようにお考えいただいてけっこうでございます。
○首藤参考人 大体において同じでございます。
○首藤参考人 現在三カ月で取っております場合には、集金コスト、経費はそれだけ安上がりという点に利便がございます。しかし一回の支払い単位が多いということは、これはやはり支払う方の側に立ちますと、支払いのときには負担を感じる。
○首藤参考人 現在職員の場合には全国平均しまして七千五百件というものが一人の受け持ちになっております。これは全国平均でございまして、たとえば密集地域とかあるいは人家のまばらなところとかいうところは、それぞれ基準によって基礎計算しました等級がございますが、それによって変わることになっております。
○首藤参考人 大体二百万ぐらい今現在私どもで助成しておりますものの、あれは最高二百万円くらいじゃないかと考えますけれども、詳しいところは資料を持っておりませんのではっきり申し上げかねます。
○首藤参考人 これは一がいに地勢で申し上げかねます。
○首藤参考人 手当ては職員の場合は、一件集めますと一円となっております。一円ではございますけれども、そのほかにやや固定給に相当する手当というものもやはりございますし、従って総収入はこれからは出て参りませんけれども、建前としましては一円、それから特別委託は一件につきまして七円、普通委託は一件について十二円、これが一応の建前になっておるわけなんでございます。
○首藤参考人 従いまして、二カ月になりました場合には、今の七千五百を下げるわけでございます。つまり三カ月が二カ月になりますから、従って機械的にいいますと三分の二、その辺のことは、また新しい事情を考えまして、また新たにきめるわけなんでございます。人間は当然ふえるわけなんであります。
○首藤参考人 その通りでございます。その通りでございますけれども、現在は七千五百を三カ月で回ればいいよということでございますね。今度は機械的に三分の二としますと、五千を二カ月で回ればいいわけですから、本質的には同じことなんでございます。
○首藤参考人 特別委託と申しますのは、いわゆる都市の周辺でございますか、非常に能率の悪いところなんでございます。そういうところを職員をもって充てますことは、能率の上からいきましても非常に不経済でございます。従いまして、そういう地域を主にいたしまして個人に委託いたします。職員の場合には、一つは先ほど申し上げました標準の能率受け持ちというようなものがございます。
○首藤参考人 やっております。
○首藤参考人 一件当り十八円十銭でございます。
○首藤参考人 大体そういうことでございます。
○首藤参考人 そういう例もございます。
○首藤参考人 テレビジョンを開始いたしました当初からラジオとテレビの経理は画然と区分してやっておりまして、直接テレビジョンに要する経費並びにその人員の給与というふうなものはテレビジョンの会計においてこれを行い、それからその他のラジオに関するものはラジオにおいてこれを行うというふうに、経理をはっきり区分しております。
○首藤参考人 携帯用でございましても、それ一つだけしかない場合にはもちろんもらうことになりますが、同一世帯内におきまして携帯用のものが同じ目的で並存しておる場合には、同一世帯内における受信機であるという解釈にいたしておるわけであります。
○首藤参考人 たとえば同居人でございまして、同居人が自分自身のものを今の携帯用のものとして使っております場合には、もちろん受信機が一つあります場合には、その携帯用に対しましても受信契約を結んでいただくという根拠になっております。
○首藤参考人 この低普及地域のうち、たとえば九州などではやはり民情的になかなか普及しにくい面もございますが、反面、非常に離島と申しますか、島の多いところがございます。その島の多いところには電灯もないというところも意外に多いのでございます。そういうところは、これはもともと普及させることが無理だという地域もございます。案外離島というものは九州に多いのでございます。
○首藤参考人 今の厚生的なものにつきまして、国家に対しましてそういうふうな要求をしたかというお尋ねのように思いますが、ただいまのところ、具体的な要求はまだいたしておりません。 それから外部資金の問題でございますけれども、そういう建前で実は当初にそういう工夫をいたしました。
○首藤参考人 料金が高いからという苦情も、中には従来われわれの集金人が聞いておった例もないとは言えない状況らしゆうございますけれども、聴取者全体の声としまして具体的にそういう話は、個々には聞いておりますが、まだそれを理由にお払いにならないというケースは、今のところ割合少いと考えておるのでありますけれども、絶無とは言えぬかと思っております。
○首藤参考人 大体そうなっております。
○首藤参考人 三十一年度におきまして取れないであろうと見込みをつけました金額は、ラジオ受信料で約八千七百万円、テレビジョンの聴視料で約千八百万円、かような数字になっております。
○山田節男君 今首藤参考人の御説明に関する数的なことは、これははっきりしているのですからこれはわかりますけれども、もっと根本的な、これはまあ私はむしろ郵政大臣が言われるべきものだと思うのですが、とかく民間放送の諸君に言わせると、今回の予算案を見ましても、やはりこのNHKは少し甘い。
○首藤参考人 放送内容につきましてはわれわれは全然タッチしておりません。また関係ございませんので、内容は明らかでございません。
○首藤参考人 さようでございます。
○首藤参考人 いわゆる設備関係につきましては十九億でございます。それから番組関係といたしましては約十二、三億かと考えます。
○首藤参考人 法律的には訴訟いたします方法がございますが、われわれとしましてはそういう方法はとりたくないと実は考えておるわけでございます。
○首藤参考人 昨年度の据え置きにならざるを得ないと考えておるわけであります。
○首藤参考人 仰せの通り非常に苦しいことをいたしたわけでございまして、明年度の事業計画を切実に実行しなければならないことを要請されておりますもののうちの二部でも実行いたしますために、ここに何らか財源を求めなければならないことになりました。
○首藤参考人 明年度の借入金といたしましては、テレビジョンの建設計画といたしまして約三十二億円、それからラジオの建設計画といたしまして十四億円、それに明年度償還期が参っております放送債券の乗りかえ発行が四億円、合計いたしまして約五十億円の外部資金を必要とする次第でございますが、このうちできるだけ多額のものは郵政省からある適当な方法で拝借するということをお願い申し上げたいと思っております。