1952-11-28 第15回国会 参議院 本会議 第7号 これこそは、ソ連の副首相マレンコフが、「今やアメリカ帝国主義は侵略者であるだけでなく、できさえすれば到るところで自由を抑圧し、フアシズムを植え付けようとしている世界の憲兵である。この世界の憲兵に抑圧されている諸民族は、もはや今日ではその憲兵に対し憎悪と抵抗の波を起している」と指摘しているように、アメリカの残虐なるフアシスムが招いた当然の帰結であると言わなければならないのであります。 岩間正男