1991-04-24 第120回国会 参議院 社会労働委員会 第10号
二日、三日、四日と順番に首切り通知を出したんです。四十六名は運輸一般労働組合の関西地区生コン支部の組合員です。 要するに、組合員の首切りということになったんだろうと思いますが、解雇理由は「再々にわたる業務妨害により、就業状況が著しく不良と認め貴殿を解雇する。」と、その通知一枚です。
二日、三日、四日と順番に首切り通知を出したんです。四十六名は運輸一般労働組合の関西地区生コン支部の組合員です。 要するに、組合員の首切りということになったんだろうと思いますが、解雇理由は「再々にわたる業務妨害により、就業状況が著しく不良と認め貴殿を解雇する。」と、その通知一枚です。
そういう私どもの言い分を聞いてくれたかげんかどうか、四月に解雇の通知が来ておりまするのが二百名足らずでございまして、普通の月ですと千名、二千名、三千名の首切り通知があるのが普通でございまするが、ただいまのところでは二百名足らず程度におさまっておるという実情でございます。
○佐久間證人 そのときお労働爭議は、先ほど申しましたように社長が労働組合員全員を、その時日は忘れましたが、当日正午サイレンを鳴らして農場に集めて、即日首切り通知を発表し、立入禁止を命令したわけです。そうしてその翌日会社側はただちにその会社内の、あまり正確なことはわかりませんけれども、立入禁止の仮処分を裁判所に申請したそうであります。
このときは会社側で即日首切り通知を出して、即日立入り禁止を命令して來たわけです。それでこういう状態なので、労働組合が、即日首切り通知を出して即日立入り禁止というようなばかな話はないというわけで、翌日会社の中に入つた。ところが会社側は百二十名の警察官を動員して彈圧して來たという事実があつた。さらにことしに入つて保土谷の賃金遅配の問題——これは三月ごろだと思います。
○井上證人 それは当局の一方的な首切りであつて、私たちはそれには従えないという見解から、また組合員の人たちが一應当局の方から首切り通知が來たけれども、その通知が区長を通じて本人の手に渡らないというふうな見解から組合員としては認める、闘争委員長を依然としてやつていてくれということでありますから、闘争委員長もやつておりました。