2017-04-21 第193回国会 衆議院 外務委員会 第11号
それから、僕、厚生労働分野もよくやるんですが、首切り法とか残業代ゼロ法とか、そういうことを、野党がしようもないことを言うから、もう面倒くさいなということで政府・与党もちょっと知恵を絞って名前を工夫しているだけで、先ほど大臣はもうちょっと正確なというか、本質的なというか、中身の話でしっかり御答弁をされましたが、国民から見ればしょせんそういうもので、野党がしようもないことをするから、与党もそれに対応する
それから、僕、厚生労働分野もよくやるんですが、首切り法とか残業代ゼロ法とか、そういうことを、野党がしようもないことを言うから、もう面倒くさいなということで政府・与党もちょっと知恵を絞って名前を工夫しているだけで、先ほど大臣はもうちょっと正確なというか、本質的なというか、中身の話でしっかり御答弁をされましたが、国民から見ればしょせんそういうもので、野党がしようもないことをするから、与党もそれに対応する
次に、今回の改正案では、これまで期間制限のなかった専門業務、いわゆる二十六業務に三年を上限とする期間制限を設けることから、三年首切り法や、生涯派遣になるだの、批判の声も聞こえていますが、私はそうは思っておりません。
でありますから、私は、これがなぜ首切り法なのかよくわからないというふうなことを申し上げておるわけでございまして、そこは御理解をいただきたいと思いますし、重ねて申し上げますけれども、もともと、山井委員も事後なんて一言も言っていないんです。
さらに、経営責任を明確にせず、企業によるリストラを促進する内容が多く含まれており、多くの勤労者が、国民の血税で労働者の首を切る首切り法になるとの不安を抱いております。 産業活力再生特別措置法案の対案として我が民主党が提出した起業家支援法案を、政府・与党が葬り去り、新しい雇用創出の芽をつぶしました。
労働者の雇用確保に全力を挙げるべき政府が、雇用不安に一層の拍車をかける労働者首切り法とも言うべき法案を強行するのは、まさに本末転倒であります。 反対する第三の理由は、本法案により資金援助の対象を拡大することによって、昨年の法改悪以降、収支の悪化が急速に進み、責任準備金が枯渇するに至った預金保険機構の財政に一層大きな穴をあけることになるからであります。
こういう点から、多くの私立大学の関係者の皆さん、私立大学における任期制の導入は教員の流動化として働く以上にいわゆる経営側に都合のよい首切り法だ、いわゆる大学合理化の手段として使われるという懸念をなさっている方が多いわけでございまして、私の友人の私立大学の教師なんかも、私が経営者だったらこの法案大賛成だ、こういうふうに言っているわけでございます。そういうことについてどのようにお考えでしょうか。
首を切っておいてそれの再就職のお世話をしますって、それだったらこれは首切り法だということになるわけです。だから、本当から言えばこんな呼び方をすべきでないと思っておるのですが、ここで、いわゆる再就職援助等計画の中で「相当数の労働者が離職等を余儀なくされる」という言葉があるわけです。これはいままでの法律では大体三十名ぐらいが一ヵ月に首切りされる場合が相当数という数字になっておったんじゃないかと思う。
昭和三十六年には、首切り法といわれた行政機関職員定員法を廃止し、現行のように各省設置法の中に定員規定を置くようにする法案が提出されました。その際の政府の提案理由は、「定員というものは、本来組織の規模を示す尺度であり、行政機関の規模は機構と職員の定員により規制されるべきものでありますから、従来のように定員のみを切り離して規定するのは適当でない」というものでありました。
こういうふうに機構と定員、組織と定員というものを明確にしていこう、こういうことで昭和二十四年の首切り法であった行政機関職員定員法を廃止したわけですね。これに対するわが党の石橋委員の質問に対しましては、従来の定員管理制度の欠陥の是正ということで自信があるのか、この法案で自信があるのかということに対して、「今度の改正で自信を持っているかという点でありますが、これは自信を持ってやっていけると思います。」
農業近代化のために経営規模を拡大する方向は誤りではないのでありますが、政府基本法が中小農の首切り法と批判されたように、何ら将来に対する保障のないまま中小農を他産業に追い出すことによって農地を集積し、自立農家の育成をはかろうとした考え方は根本的に誤りであり、われわれの主張したように、農用地の積極的拡大、経営の共同化等を総合的に推進するのでなければ、経営の拡大は期し得ないことが明白となりつつあるのであります
だから自動化首切り法なんていうのが問題になるんです。こういう形ですから、どうしてもそういう立法的な方策を講ずる必要があると思うのですが、どうですか。
世間では、本法案を電話自動化首切り法と呼んでいるのも決してゆえなしといたしません。 しかも、本法案の対象としている労働者が女子交換要員を主体としているという点につきましても、私は暗たんたる思いがするのであります。憲法第十四条は「人種、信條、性別、社會的身分又は門地により、政治的、経済的又は社會的関係において、差別されない。」と規定しているのであります。
農業基本法の場合にも、そのねらいは明らかに農民の首切り法であるということがいわれておるわけですが、漁業の場合も、結局は沿岸漁業における就業人口を中心とした、漁業就業者の首切りというところにこれは通ずるのであるというふうに、われわれは判断しておるわけでございますけれども、そのねらいというものは、漁業就業人口の三割首切り法案というふうに考えて差しつかえないですか。
本法案の内容は、指定産業の中で、大企業を中心とする合理化基準を定め、カルテルを拡大し、企業の合併を促進して中小企業を吸収し、その上、大企業には資金の確保、課税の軽減等をはかるというもので、いわば大企業育成法であり、反面、中小企業やその労働者にとっては、きびしい合理化法、首切り法ともいうべきものであります。
特に一番問題なのは、私どもは農業基本法は首切り法だとか、農民いぶり出しだとかいうふうな悪口を言って失礼を申し上げたわけでありますが、しかし今度の農業構造改善事業におきましても、たとえば一定の地域があって、十町歩あって、そうして十軒の農家があって、そこで構造改善が行なわれる。
不作為の作為という言葉があるけれども、まことにばさりばさりと人の首を切る、これは近代的首切り法と称するものであります。近代的殺人法とも言うべきおそるべき農業政策を進めているのでございまして、そういうことでは私はいかぬと思う。
農基法政府案が農民首切り法であり、花ばかり咲いて実の一つもないヤマブキ基本法であり、さらにまた、においばかりの香水基本法であると酷評されるのも、当然しごくといわなければならないのであります。
むしろ現実の問題として、作業転換すべき職場はないわけであり、かえってこれが労働者の首切り法として迫っているような状況である。就労施設を作る前提として、まずこの身分関係が解決される必要があると思われる。この点が解決されれば、他の項目は直ちに解決する問題であり、具体的にもその要求は持っているものである。
○加藤(充)委員 二点ほど井上さんにお聞きしたいのでありますが、このたびの定員法の改正という首切り法では、数字だけが並べられて、はなはだしい部分には、御指摘の通り附則三項というふうなものがつきまして、まつたく仮定的な條件の上に立つた数字でありまして、こういうようなものをわれわれは審議させられておるのですが、あなた方はあなた方の立場からごらんくださつて、数字だけで、いわゆる行政機構の改革というようなものとの
私はそういう点で、とりわけ公務員の長期欠勤、特に肺結核系統の病気については、公務による病障害の取扱いを受けなければならぬ、またそうするのが当然だと思うのでありますが、このたびの定員法改正の首切り法では、この長期欠勤者を定員のわくの外に出すということが規定されました。いかにも病床に伏せつて妻は飢えに泣くというようなたぐいの者を首切ることは残忍だ。