1949-07-04 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第16号 一、給料未拂い分の即時支拂い要求、二、首切り案即時撤回、三、労働協約改悪絶対反対、四、打倒吉田内閣に組合員と同一の歩調をとれ、五、資金カンパ、かくして六月十四日午前四時、会社側は工場閉鎖のやむなきに至り、二十数箇所に閉鎖の立札を立てましたけれども、八時三十分には従業員全部が入場をし、それに続いて友誼團体一千四百余名が入場して、賠償工場を占拠するに至つたのであります。 内藤隆