2016-11-18 第192回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
ちょっとこれは、この機会に高齢者の方に申し上げたいんですが、今、世間には大いなる誤解があって、本当に、餓死寸前で、病気が悪化をして、恐らくそこで亡くなる方も多いのではないかと思いますけれども、世間にちょっと誤解があるので申し上げておくんですが、特に六十五以上の人に申し上げたいのは、年金を少しでももらっていると生活保護はもらえない、こういうことを多くの皆さんが、一般の方は思っておられるわけでありまして
ちょっとこれは、この機会に高齢者の方に申し上げたいんですが、今、世間には大いなる誤解があって、本当に、餓死寸前で、病気が悪化をして、恐らくそこで亡くなる方も多いのではないかと思いますけれども、世間にちょっと誤解があるので申し上げておくんですが、特に六十五以上の人に申し上げたいのは、年金を少しでももらっていると生活保護はもらえない、こういうことを多くの皆さんが、一般の方は思っておられるわけでありまして
餓死寸前の方、凍死寸前の方に路上でお会いして救急車を呼ぶ、ですけれども、次の日病院にお見舞いに行くと、もう既に亡くなっていらっしゃるということにも何度も立ち会っております。
餓死寸前の人たちには目の前のお米が必要ですが、女性が社会参加でき、安心して子供を産むことができる環境の整備の方がより大切だと思います。これからの社会は、女性の労働力なくしては成り立ちません。 また、パート労働者の社会保険加入のハードルは下がりましたが、一定期間以上働きたくない女性がまたふえるのではないかと心配しています。
実際に、三月二十六日に餓死寸前の方が発見をされております。三月二十九日の地元の新聞に載っておりますけれども、警察が大変忙しかったので、地元に残っていた市民がパトロール隊を結成して見回っていたところ、避難してきた車の中で三月十七日から飲まず食わずでいたという方が、三月二十六日に、男性の五十一歳の方でございますが、衰弱状態で発見されました。
本来子供を守るべき親が、中学一年生を餓死寸前まで児童虐待していくわけですから、私はこの事件を見て、人は本来善意であらなきゃならぬということも、そうじゃないんだとわかりました。そういう感じになって、やはり第三者委員会で児童虐待だとか、医者の誘導を含めてちゃんとされているかどうか、最低限そういうものが必要かなということであります。どうぞ、D案にお願いしたいと思います。 ちょっともう一つだけ。
私がかつて厚生労働の副大臣をしておりましたときに、大阪の岸和田というところで、一人の少年が児童虐待でもう餓死寸前まで追いやられて、そして、もう間もなく死ぬという寸前ですから、その中で救急車を呼んで、はっきり申し上げたら、その処理までも救急車にさせるという、このような残酷な児童虐待でありました。私も現場へ飛んでいきまして、この児童虐待の問題について本当にそれなりに勉強もさせていただきました。
栃木県小山市で幼い兄弟が殺害された事件、大阪府岸和田市の中学三年生が餓死寸前となってしまった事件などは記憶に新しいところであります。ここ数日の新聞にも、広島でゼロ歳児が父親から虐待を受けて亡くなったことが載っておりました。本来であれば、一番安心できる居場所であるはずの家庭の中で未来ある子供たちの命が奪われているのであります。 虐待を受けた子供たちは、自ら声を上げることができません。
肉親でありながら、同じフロアで暮らしながら餓死寸前まで追い込んでいく、こういうことが人間としてできるのかという、非常に大きなショックを受けた岸和田の事件でございました。 年間五十二人の幼い児童が虐待で死んでいくということでありまして、ある人から言えば、もう五十二人どころじゃない、二百人とか三百人だと言われております。
本事件の概要は、中学校入学後、実の父親とその内縁の妻のもとに引き取られた男子中学生が、両者から長期間にわたるネグレクト、身体的虐待等の生命に危険が及ぶほどの虐待を受け、その結果、昨年十一月二日、餓死寸前の衰弱状態で病院に搬送されるも意識不明の状態となっており、本年一月二十五日、両者が殺人未遂容疑で逮捕されたというものであります。
これは、昨年十一月二日、大阪府内の中学三年生の男子が、保護者の虐待によって餓死寸前の衰弱状態で病院に搬送され、同日、警察より岸和田子ども家庭センターに虐待通告があったという事件の調査のためであります。この少年は現在も入院中で、生命の危機は脱しましたものの、意識不明の状態が続いており、本年一月二十五日、少年の実父とその内妻が殺人未遂容疑で逮捕されております。
中学三年生の児童が一年半にわたって食事が与えられずに、餓死寸前まで放置されたというようなことであります。 この児童虐待について、最近の状況というのは厚生労働大臣お分かりでございましょうか。児童虐待がどんな状況になっているかということ、お分かりであればちょっとお伺いしたいと思います。
餓死寸前という状態だったのです。それでも、その方は、とにかく自分に御縁のあった子供たちだからということで、その二人を、児童相談所の方から委託をされまして、育て始めました。
敗戦の結果残ったものは、広島、長崎の惨禍であり、B29の爆撃で瓦れきと化した多くの都市であり、親を失ったたくさんの孤児であり、餓死寸前の食糧難でありました。この状況は、現在のアフガンの爆撃で町を破壊され茫然としている人々の姿と二重写しに見えてまいります。戦争はすべてを破壊し、得るものは何一つありません。
そのことについて、私は最近、朝日新聞の天声人語で読んだのですけれども、現在のアフガンのことでも、イギリスの新聞が世論調査をしたときに、圧倒的に女性の方がこの戦争はやめてほしいとか、もっと具体的に言えば、この戦争は今ちょっと中止して、アフガンの餓死寸前の人たちに食料を運んだらどうかという感覚は、本当に女性の感覚なんですね。そういうことを一つのイギリスの問題として読んだことがあるのです。
こういう切実な要望で、例えばフィリピンで餓死寸前まで仕事をしておられた方の圧倒的多数が未受給者なんですよ。そういうことを本当に切実に訴えておられる。そういうことで、今総理府に陳情とか請願とかに行くと、最近では、もう陳情なさらなくて結構です、陳情しなくていい、そういうふうに言われるというんですね。それから、日赤では、総理府からの話として、もう毎年毎年こういう請願が来るとうっとうしいと言われる。
今でも五億とか八億と言われる餓死寸前の人たちがおります。環境破壊は今や地球規模で進んで、経済万能では解決がつかないというのが現状であります。世界の国々が自国の自然を守り食糧の自給を保つことこそ最大の国際貢献だと思います。早晩、ガット合意、WTO体制は必ず破綻せざるを得ないと思います。
一方、ソマリアにおきましては人道上の問題が起因で餓死寸前のああいう状況を見ると、私どもとして何とかしたいなという気持ちはもう十分持っております。
そして大変命がけで子供を産むとき、その子供が、自分がかつて戦火をくぐってやっと生き延びたような、あるいは餓死寸前の生活を経て大人になったような、そのような戦禍のもとに置かれる状態に自分の苦労して産んだ子供が置かれるならば、恐らく自分の意思で出産を決められる女性は母親になることを拒否するわけでございます。ですから、女性が子供を産むときは大変社会が平和であることを望むわけでございます。
ただ、遺憾ながらもう餓死寸前というふうな状況に追い込まれました国々におきましては、そうは申しましても農業に手をつけていくというだけの余力が残っていないという悲惨な現実がございますから、なかなかそれらの国々に対して国対国の関係で技術的な援助がスムーズに入っていく環境にないということもまた悲しいことながら現実としてあるわけでございまして、そういう意味におきまして、食糧援助、医療その他の援助と農業の援助をどういうふうに
○河本国務大臣 これは最近の国連の調査で、世界の飢餓人口、栄養不良に陥っておる人口が全人口の約一割ある、さらにまたその一割の人が毎年餓死しておる、その三割が子供である、こういう報道がございまして、最近いろいろな報道を見ますと、餓死寸前の子供たちの写真がたびたび出ておりますが、本当に目を覆うばかりだ、こう思います。 国連の報告を見ますと、ざっと四億五千万の人が飢餓状態にあると言っておるんです。