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108件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

最近のピークはたしか二〇一七年だったと思いますが、あるところまでいったんですが、最近、餌米減少傾向なんですよね。私も近所でやっていますけれども、補助金はつけるんだけれども、輸送費とか乾燥費とかいろいろ入れると結局手取りが少ないんだろうということもあるので、なかなか、一時盛り上がったんだけれども、やめていって主食用米に戻すところも増えてきているわけですね。  

玉木雄一郎

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

その地域でどの産地品種銘柄を、もともと主食用米として想定していたものを餌米と比較をするかということについては、全国、差がありますので、八万円という水準と比べて主食用米の値段が高い地域においては、産地交付金交付の仕方で工夫をしていただくのがいいんじゃないかということを申し上げたつもりでございました。

天羽隆

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

紙智子君 ちょっと、それ、次の質問答えになっちゃっていて、今聞いたのは、要するに、農家の人に餌米を作れと言って、そうしておきながら、義務でもないミニマムアクセス米はもう三十六万トンでちゃんちゃんと入ってきているわけですから、そこを国の裁量で、今余るということを言っているわけだから、それだったらそこを切り替えたらいいんじゃないかということですよ。それについてどうですか。

紙智子

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

農林水産省といたしましては、厳しい需給環境のもとで、需要に応じたお米の生産、販売が進みますよう、国内の消費拡大産地調整保管輸出拡大等の対策の充実、需要のある麦、大豆輸出用など主食用米以外の生産拡大、もちろんWCSなり餌米といったものも対象になりますし、加工用米などにも転換を進めていかないといけないというふうに考えております。

天羽隆

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そのときに、私は、今の餌米という仕組みは必ずしも有効だとは思えません。なぜかというと、餌米消費できるのは鶏と豚だけです。ですから、一番食べる牛や何かには、ホールクロップサイレージとか別な仕組みを考えないといけない。それはもちろんやっていますけれども、むしろそちら側に重点を置いていかなきゃならないと思うんですね。そうしないと、また同じことを繰り返していくということになると思うんです。  

佐々木隆博

2020-03-24 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それは、転作しづらい土地もある、やはり米をつくりたいという農業者の要望もあったので、では、一つには、米粉などの加工を通じて、いわゆる白米として食べるのではなくて米の消費拡大しようということがあり、もう一つが、人間が食べるだけじゃなくて、餌米も栽培しよう、それを補助金をつけて奨励しようということで、何年も進めてきたと思います。  

亀井亜紀子

2019-03-20 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、餌米ではこれは補えないんですよね。やはり、牛に使うといったって、最大使えても三%とかですから。それは鳥とか豚は多少使えますけれども、どんなにやったって、そこは上がらないわけですよ。あとは、トウモロコシを本当につくるのか、つくらないのか。ここは本気で考えないと、低下の傾向はとまらないと思います。  そして、間もなく、あと何十年かたつと、世界じゅうで食料争奪戦が起きますね。

玉木雄一郎

2019-03-20 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

餌米政策は、私はどっちかというと、あんなに、反当たり八万五千円とか最大十万円を超えるような額をするのはもういかがなものかと思うので、どうせだったら、人間が食べる作物戦略作物としてやったらいい。だから、もう畦畔も除去して、それで排水改良をちゃんと入れて、少し緩やかな傾斜の、大きな面積にして、それで大胆に麦をやる。

玉木雄一郎

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

準備が整ったものからとは、どういうのを準備が整ったというのかというのもわかりませんし、基本的に私は、魚を田畑のように囲った中で割当てを決めるようなそういう考え方だと思うんですけれども、田畑は動かないので、ここは米、ここは転作で餌米ここは大豆と分けられますけれども、海ですから、それで、魚は泳いで動くということを忘れていませんかと言いたくなるような論理でして、これは本当にうまくいかないと思いますし、沿岸漁業者

亀井亜紀子

2018-11-13 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

次は、餌米についてなんですけれども、政府は、餌米生産補助金をつけて奨励をしてきました。  このことについて、しばらく前に、経済学者金子勝さんがいらっしゃいますが、議論をしたことがあります。今、政府政策が、TPPそしてEPA、これは畜産酪農に非常に打撃のある、そういう協定を結んでいるわけですから、これから酪農家畜産農家減少していく可能性があるわけです。

亀井亜紀子

2018-10-29 第197回国会 衆議院 本会議 第2号

税金を使って米価をつり上げる政策、特に飼料用米餌米政策持続可能性はあるのか、総理の認識を伺います。  私たちは、税金を使って価格をコントロールする価格政策ではなくて、営農継続可能な所得農家に直接補償する所得政策の方が、消費者にもメリットのある効率的、効果的な制度だと考えます。  

玉木雄一郎

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

しかし、生産より消費の方が減り方が大きいので、十五年後には米が七十万トン余り、餌米をやらなければならなくなります。ところが、このまま酪農畜産が五割、六割と減っていくとすると、餌米をどう消費するのかということになります。そのことに対する整合性をどうとるのかが問題になってきます。  さらには、安い食品が入ってきます。

玉城デニー

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

では、どうやって食用の米をふやしていくかということで、やはり一気に餌米に誘導してはいびつなことが起きると思いますので、私、さっき一つ提案しましたけれども、各家庭に非常用に備蓄してくださいというだけでも効果があるんじゃないかと思うので、みんなが食用の米を買うような政策を打ち出していただきますようにお願いいたします。  次の質問に移りますが、大分時間をとってしまいました、種子法についてです。  

亀井亜紀子

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

生産調整をやめると言っても田んぼは維持してほしいということで、餌米の方に誘導していると思いますけれども、その結果として、主食用の米が値上がりをしていって、そして、ちょうどいい価格帯の中食、外食用の米が不足して、そこの部分輸入に頼るようになったら本末転倒ではないですか、問題ではないですかというふうに私が質問いたしましたら、大臣が、考えようによってはそういうこともあるかもしれないと御答弁されたんですね

亀井亜紀子

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

ですから、いわゆるゆめぴりかを作るのか、餌米を作るのか、あるいは外食産業の皆さんに喜んでいただけるような米を作るのか、これは戦略的な考え方もいろいろあろうかと思います。地域再生協議会とも密接に連携をしていただいて、柔軟な政策実現のために御努力をいただければというふうに思います。  ここまで酪農についていろいろお話を伺ってまいりました。

小川勝也

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

耕畜連携という言葉がありますので、餌米を作るところとその餌米を食べさせる畜産農家が近くにいる場合には大変有効な政策だと考えています。北海道のいわゆる地図を思い描いていただければ分かるわけでありますけれども、いわゆる米の主産地は上川、空知であります。そして、牛がたくさんいるのは道東であります。その間には険しい山がそびえておるわけであります。  先日、舟山理事質問を聞いておりますと、玄米価格で四円。

小川勝也

2017-11-20 第195回国会 衆議院 本会議 第5号

しかも、家畜の食べる餌米生産に十アール当たり最大十万五千円もの巨額の税金を投じる政策持続可能性があるのでしょうか。こんな飼料用米予算をこれからずっと続けることができますか。総理の考えを伺います。  補助金目当て餌米生産に回った結果、食品メーカー向け業務用米流通量が足りなくなるといった市場のゆがみまで生じています。

玉木雄一郎

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

例えば餌米をつくったときの水田活用交付金なんかは入らないですよね。入らないよね。では、例えば畑作物のゲタの部分も、理論上は面積払いのものは含んじゃだめでしょう。数量払いのところだけ入れるべきという整理に本当はすべきだと思いますよ。本当はね。厳密な理論的なことを整理すれば。  繰り返し言いますけれども、大豆に関しては、一年の最後の方でとれて、畑作物の直接支払交付金が翌年に払われる、一、二、三に。

玉木雄一郎

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