2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
そこに隣接をして日本一の養鶏団地があるわけなんですね。その野生の鶴が、ほぼ二年に一度のペースで鳥インフルエンザにかかっております。
そこに隣接をして日本一の養鶏団地があるわけなんですね。その野生の鶴が、ほぼ二年に一度のペースで鳥インフルエンザにかかっております。
また、私の地元の出水市では、飛来してきた鶴、野生の鶴が鳥インフルエンザに感染して、感染して飛来をしてくるのかもしれませんが、この対応、特に隣り合わせに日本一の規模の養鶏団地があるわけでありまして、その対応を迫られてきたわけであります。そういったたびに、危機感を持って、飼養衛生管理水準の遵守、これを徹底し、家畜への発生を予防し、また感染拡大を防止してきたわけであります。
実はもう松岡大臣のところも畜産の主産地でありますが、私のところの養鶏団地、この当時ちょうど五十年に四団地二百五十二戸おりました、二百五十二戸。現在それがどうなっているかといいますと、一団地、わずか十七戸であります。これまでつぶれました。
いわゆる生産農家ならざる資本の論理で、何の生産の経験もない大資本家が、例えば大型養鶏団地をつくって、そしてどんどんつぶれざるを得ない、こういう状況に追い込まれておる、生産農家の皆さんが。
○上西委員 瓜生さん、最後の方が何か気のせいか語気が弱く感じられたのですが、やっぱりざっくばらんに言って、養鶏団地のやみ増羽、この対応については農水省の中でもいろいろ御意見があったようでありますが、結果としては全国の養鶏農家に卵価の低迷という打撃を与えたことは厳たる事実です。だからカーギル社についても、鹿児島に初上陸だと言われていますね。
私の千葉県においても優秀な養鶏団地が数多くございますが、そういう団地の中でも、家屋敷まで取られないうちに飼料特約店に早く養鶏場を売ってしまおうかという話も何件も聞いているわけであります。あるいは群馬県のある町では、需給調整協議会が調査したところによりますと、今まで十二戸あった養鶏農家が、二、三年の間に全部廃業して、去年は一軒も残っていない、こういう報告もあるわけであります。
あと、鶏の改良の推進あるいは養鶏団地の育成、こういった生産対策なり飼料価格の安定対策というものもとられておるわけでございます。あるいは鶏卵と鶏肉の流通改善、衛生対策、これらにも力を入れて従来から対策を講じてまいっているところでございます。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかる等、事業の充実につとめました。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかる等事業の充実につとめました。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかるなど、事業の充実につとめました。
ところが、先ほども言ったとおり、ゴルフ場やレジャー用にはどんどんと山林が開放されるけれども、これら酪農のためにあるいは肉豚、養鶏団地として発展しない大きな原因は、価格の問題である。
たまたま一つの村の中の一定の地域の中で、その地域の農業協同組合の関係者が寄って大規模な養鶏団地を建設した。もちろんその地域にはその養鶏団地に携わらない方々も、ほかの仕事をしておられる方もおられるわけであります。
さらに別の例をあげてみますと、大阪のようにどんどん都市化してしまっておる所では畜産、とりわけ養鶏のようなものは、町の中ではだんだんむずかしくなってまいりまして、隣近所ににおいの点で迷惑をかけるとか、あるいは鶏の病気が多くなるということで、大阪府であっせんをいたしまして、町の中の養鶏所を山の中に移しまして、いわゆる養鶏団地をつくったと思ったら、間もなくそれに追いかけまして、今度はそこにニュータウンをつくるから
これら新しい産地におきましては、そういういままでの経験もないことからして、新産地には非常に手薄になっておるので、これらの新しい養鶏団地等に対しまして適切な処置をとって、これが蔓延を防ぐように、私は特にお願いしたい。
私はこのほど、農村を歩いておりますと、養鶏団地を中心に、その付近にある住宅団地、これが、養鶏から来るにおい、くさみで、養鶏団地を引っこすか住宅団地を引っこすかしてもらわなければ困るという農村公害の実態に触れまして、これはどちらかで解決しなければいかぬということでいろいろ検討を加えましたところが、過日、東海北陸ブロック蚕糸会議というのがありまして、そこに熱心な方から提案がございました。
つまり、日本の養鶏は、軒から軒へという養鶏団地がざらだ。
そうかと思いますと、養鶏団地といいますか、これまただいぶ指導を受けて多頭羽飼育をしてみたところが、卵価が暴落をした、結果的に田を売ってしまったと、こういう例ば至るところにあるわけですね。そうすると、これはいいんだからやれやれと言った行政の指導、その責任というものが那辺にあるのか。