1965-12-23 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
なお、横田全養連会長に伺いますが、この蚕糸事業団への出資でございますが、先ほど事業団に対する出資の手順をすでにとっておられる。その金額につきましては、二億五千万円でございますか……。
なお、横田全養連会長に伺いますが、この蚕糸事業団への出資でございますが、先ほど事業団に対する出資の手順をすでにとっておられる。その金額につきましては、二億五千万円でございますか……。
以上が今日までの経過でございますが、全養連会長という立場において申し上げることは以上でございます。
そこで、田原養連会長さんにお願いしたいのですが、去年は政府のああいった政策のため非常に養蚕家も困り、養蚕団体としても全力をあげての陳情活動等をなさったわけであります。
御出席の参考人は、全養連会長田原徳君、長野県養連会長中村兼治郎君、養蚕農民細井金義君、日本製糸協会会長安田義一君、全国国用製糸協会会長茂手木三良兵衛君、北水社会長滝澤清見君、日本生糸問屋協会会長海沼栄祐君、——海沼栄祐君はおくれて見えます。日本絹人繊織物工業会副会長茂木富二君、日本生糸輸出組合理事長肥田啓治君、横浜生糸取引所副理事長小島周次郎君、以上の十名の各位であります。
そうなると、自主乾繭自主乾繭と言って大声を立てながらも、一体自主乾繭を何割と押える自信を全養連会長として持っておりますか。
これはわれわれの養連会長が来ておりますから、養連会長ができると言えばやるでしょうが、今のままで会議ばかりやっていたって、八割できないという感じを持っている。大体本県の場合で六割から六割五分にとどまるのではないかという感じを持っておる。相当切りくずしの買い込みをやっておる。だから、そういう点について、全養連が実際八割十四県を指揮してできるという確信を持つならば、戦いに完全に勝ちます。
本日は、蚕糸価格安定の問題につきまして、全養連会長の田原君、全養連参事の梶原君、長野県養連会長の中村君、群馬県磯部町農協組合長の萩原君、養蚕農家代表として金井君、全国桑苗協会会長の稻葉君の皆様に参考人として御出席を願いました。各位のそれぞれのお立場から忌憚のない御意見を拝聴し、蚕糸対策の参考に資したいと存じます。 参考人の各位には御多用のところ御出席いただき、厚くお礼を申し上げます。
きのう松平君がなかなかうまいことを言いましたが、これは販売について世界繭業大会に行ってきた私の方の養連会長の北原金平氏にいろいろな話を聞いたのですが、それは、イタリアの織物は、とにかく繭の生産が間に合わないくらいに織物が輸出されておるのですね。これに対して、松平君もきのう言ったが、どうでしょうか、織物政策というものをもっと強力に推し進める必要があると私は思うのです。
○北原参考人 何ゆえに組合製糸が伸びないか、全養連会長に問うということでおりますが、実は私も今お話のあった龍水社を農民的感度に立って奮闘しておる一人でございます。