2019-03-20 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
私の地元の神奈川県内の養豚生産者の皆さんも、今回の豚コレラの拡大に危機感を持っていらっしゃいます。衛生管理基準に基づく防疫対応など、農場のセキュリティー管理に全力を尽くしていただいておりますけれども、いまだこの感染経路が特定できていないという状況の中で、生産者の皆さんは目に見えない脅威にさらされているという状況であります。
私の地元の神奈川県内の養豚生産者の皆さんも、今回の豚コレラの拡大に危機感を持っていらっしゃいます。衛生管理基準に基づく防疫対応など、農場のセキュリティー管理に全力を尽くしていただいておりますけれども、いまだこの感染経路が特定できていないという状況の中で、生産者の皆さんは目に見えない脅威にさらされているという状況であります。
また、もう一つは、豚肉の生産に係る情報の提供によりまして、ブランド力や消費者の信頼向上を図るための取組といったことも必要となっておりまして、これに対しまして支援を行っておりまして、現在、国の支援を受けました養豚生産者団体によりまして、豚の農場番号から生産農場の情報が検索できる農場検索システムのモデル的な取組が今行われておりまして、豚トレーサビリティーシステムの活用対策といった事業でございますが、これによりまして
○国務大臣(山田正彦君) 農畜産機構のいわゆる仕分の中でも、いわゆる中間を抜いて直接支払をするようにという指摘は前からなされておりまして、今回特に畜産においてはALICから、養豚生産者に対してALICから直接支払をしていくという形を取らさせていただく。今回は、今までの農業団体、いろんな組合団体を通じてでもできる、直接でもできるという、そういう方式にさせていただきました。
このため、養豚生産者は相互に協議を重ねてまいりまして、本年二月以降繁殖雌豚八万頭の調整を自主的に進めるといったような需給対策への取り組みを進めているのが実態でございます。 このような二つの特徴点を前提といたしまして、系統農協としては、五十五年度の政策及び価格対策に取り組むというのが状況でございます。