2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
農場が幾つも隣接している養豚団地がたくさんあります。そうしたところで連鎖的に感染してしまうと、大量の予防的殺処分があって、埋却できる土地がないという問題に行き着きます。そうしたところでは、殺処分した豚を加熱しながら破砕していくレンダリングマシン、この活用が有効だし、そして、養豚業界、養豚農家からもこの台数をふやすように要望が上がっていることも私は伺いました。
農場が幾つも隣接している養豚団地がたくさんあります。そうしたところで連鎖的に感染してしまうと、大量の予防的殺処分があって、埋却できる土地がないという問題に行き着きます。そうしたところでは、殺処分した豚を加熱しながら破砕していくレンダリングマシン、この活用が有効だし、そして、養豚業界、養豚農家からもこの台数をふやすように要望が上がっていることも私は伺いました。
それから、感染拡大の背景として、養豚団地とかというふうに豚舎の集合化をしたり、肥料や重機、ふん尿処理施設の共同化という経営の効率化ということが、これはこれで一方で養豚業が生き残っていくために大変重要だと思いますけれども、一方で、そういうふうに集団化したらば、防疫体制の観点からはかなりやっぱり気を付けて今までより加重に対応していってもらわないといけないということもあるんだというふうに思うんです。
養豚団地は、施設の設備の効率的な活用による生産コストの削減等により経営が効率化される反面、人や車両の出入りが増える機会など、家畜疾病の交差汚染が生じるリスクが一般の農場より高いということがございます。
まさに関議員が御指摘をいただきましたあの地域は、養豚団地と言われている地域でございます。その養豚地域で発生をいたしましたことによりまして、養豚団地全体の、今、殺処分をしなければならないという状況に陥りました。
千葉の養豚団地に行きました。ここは、母豚五百頭、年間の出荷頭数は一万頭を超える大規模なところです。畜舎を建てたときの借金がまだあって、価格下落、低下した場合は、再生産できなくなったらもう立ち直れないと言われていました。TPPによって関税が下がって安い豚肉が海外から入ってきたらとてもやっていけない、TPPは何とか止めてほしいというふうに訴えていました。
○野別隆俊君 次に、水質保全目的の保安林の問題についてお伺いいたしますが、この問題は、私は宮崎市出身でございますから、宮崎市の水は市のちょっと上流の方で確保しているのでありますけれども、その上流が、森林だけならきれいな水でございますけれども、養豚団地、牛の団地、鶏の団地というのがございまして、大変汚水が濃度の濃い汚水になっておって、もう水が飲めない状態なんですね。
残念ながら、養豚団地につきましては私どもの権限が及びませんので、その周辺の森林等につきましては、実態に応じてしかるべく水質保全対策を講じていく必要があるというふうに考えておるところでございます。
せっかく何年も今まで使ってきていない、もったいないからひとつ開放して産業振興に使いたいということでございますので、これは思い切った養豚団地を形成できないのじゃないですか。そうすると政府としても助成策があるにいたしましても、いつ撤去されるか、いつ使いたいか、こういった軍の意向によって左右されるのではちょっとやりずらいのじゃないですか。
そこで大変土地狭隘でございますので、そこに畜産振興という意味から畜産団地、養豚団地をつくろうという話が出まして陳情もし、あるいは政府あるいはまた軍自体ともいろいろ折衝しているうちに、これを何とか共同使用をしようじゃないかというようなことで米側からのあれがあるようですけれども、どこまでそれが進んでおるのかお聞きしたいと思います。これは防衛施設庁ですか、どこまで進んでおるのか。
○大城眞順君 まず、その軍が出した条件というものは何なのかをお尋ねいたしたいわけですけれども、その前にやはり養豚団地を形成しようという考え方ですから政府の助成策も仰ぎたいということでございます。 〔委員長退席、理事北修二君着席〕 したがいまして、余り条件が厳しくて政府の援助を受けられないような形の共同使用だったらこれは何にもならないわけです。
そこの西浜養豚団地の方々のお話を直接聞き、また収支の中身も詳細に伺ってまいりました。
リンゴの産地でございますが、ここでは町が第二次構造改善事業で養豚団地をつくりました。成瀬養豚組合というところです。ここで三百五十頭ほどの養豚をやっているわけですが、そこから出るふん尿が畜産公害その他で大変騒がれるという実情から、これにセットしまして、地力増強施設というものをやはり第二次構造改善事業の中で設置したわけでございます。
たとえば、養豚団地整備事業ということで国が二分の一の補助金を出してまいったとか、また近代化資金を通じて融資をしてまいったわけでございますが、こういう事情でございますので、できればこういったことの事業の圧縮や計画の延伸等の措置も講じていただきたい、こういうことで全体として生産を計画化してある程度規制をする、こういう措置をまず第一にとっております。
養豚団地もやっています。肉牛は黒毛で、素牛が九州宮崎県の小林、そこで肉牛の素牛の価格が高くて肥育農家のせっかくの努力が実を結ばない。鳥海山という大きな山すそを持っていて国有林がある。ここで肉牛を飼育して、そして素牛をとって、育成から販売まで一貫的な育成ができたならば、もっとそこがいけるのじゃないかということなんですが、こういう点での指導方針。
○竹内(猛)委員 農林水産省の方針としては養豚団地を中心に考えていく、そしてなお経営の面では、生産環境のいわゆる複合の経営を考えていく、こういう二つの経営の形態を考えているようですが、その場合にいま問題となっているのはふん尿の処理の問題です。これは私の県などでも大変な大きな問題です。
次第に上層に変移してきていると申しますか、大型化してきていることも確かでございますが、少数飼養の酪農家、その他養豚、肉牛農家が減っていくということはこれは心しなければならないことでございますので、来年度につきましては、そういう中規模クラスの農家に生産振興策を講じるということで、酪農振興団地あるいは養豚団地、肉牛の生産団地等の生産振興のための予算を組みまして、今後はだんだん減ってきておりました畜産農家
私の地元の熊本県下益城郡城南町塚原というところに豊田養豚団地というのがございます。私は、今週の日曜日、二十日の日にそこを訪ねてまいりました。そこの養豚農家から五十一年度の詳細な経営実態というのを聞いてまいりました。内容を申し上げますと、五十一年度の肉豚の販売高が八千七百五十一万一千三百十七円、これが五十一年度の肉豚販売高でございます。
○馬場(昇)委員 いままで赤字が一千万近く出ておる、具体的にどうするかという御質問を、まず価格の問題、それから飼料の問題、それから子豚の価格安定の問題ということについて質問いたしたのですけれども、どうもいまの局長の答弁を聞いて、私が日曜日に行ってきました私の地元の城南町の塚原というところの豊田養豚団地の人たちにいま局長が言われたことを言ったって全然勇気が出てこないんじゃないか、何もしてくれないじゃないかということしか
農林省は養豚団地というものを育成する、最近は地域農政というようなことを言って今度は部落の段階から農業を積み上げていこうという方針も出してきている。そういうときに、豚を五頭飼っているところもあるし、あるいは三百頭、五百頭のところがある。わが茨城県などは日本一の養豚県で大変頭数が多い。
なお、豚の問題につきましては、御存じのように名瀬の郊外に振興事業としてつくっておりましたところの養豚団地、これがちょうど五十年度事業で完了いたすわけでございまして、これが本格的に働き始めますと、ある程度自給率が高まってくるのじゃないかと思っております。
養豚団地のつくり方も、パイプの太さが大体これで、コンクリートの厚さがこれにしないと構造改善事業の補助金は出ませんよとやっているわけですね。それでいやいやながらそれをやります。そうするとその後に会計検査院というのが参りますね。それでパイプの太さは大丈夫ですかと言う。
このような、養豚に対しまして種々の施策を行っておるわけでございますが、豚、そのほか鶏等につきましてはほとんど完全自給の体制でございますので、それを一層進める、ほぼ完全自給をさらに一層進めるというようなことで基本的に考えておりますが、そのために養豚団地育成パイロット事業等を引き続き計画的に実施するわけでございます。 また、豚の改良等につきましては種々の改良増殖の事業を行っております。
それから、畜産の協業施設をやってトラクターを買い入れる、畜産団地、いわゆる養豚団地も十二棟建てる。そして、第二次はいまのように水田の作業の協業化をやる、それから園芸の共用施設もやっていく、ハウス団地をやる。こういう計画を村の者と集まって、町村、県、普及員というかっこうで協議をして出しますね。承認をしてもらいますね。そうして去年の十月ごろたとえばやって、ことしからいよいよかかる、一年ぐらい待って。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかる等、事業の充実につとめました。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかる等事業の充実につとめました。
また、酪農及び肉用牛対策につきましては、大家畜資源の維持増大と飼養規模の拡大をはかるため、新たに、乳用牛の資源確保対策、牛の繁殖促進事業等を実施することとしており、豚鶏対策につきましても、養豚団地対策の拡充、養鶏団地の育成をはかるなど、事業の充実につとめました。
また、一般の公共事業以外のところにおきましては、先生御案内のとおり、肉牛につきましては農業団地対策の一環といたしまして、肉用牛生産団地、あるいは乳牛につきましては特に市乳化地帯における逆条件を克服して、その供給を確保するという意味の市乳地域における酪農の団地、あるいは養豚におきましても、繁殖系部門のボトルネックを取り除くというような考えから、四十八年度から養豚団地の仕事も手がけておるわけでございまして