1993-03-26 第126回国会 参議院 文教委員会 第3号
公立の特殊教育諸学校の小学部及び中学部の教職員定数の標準につきましては、小中学校に準じた改善を行うほか、養護・訓練担当教員及び寮母の数につきまして改善を行うことといたしております。 第二は、公立高等学校等の学級編制及び教職員定数の標準の改善であります。
公立の特殊教育諸学校の小学部及び中学部の教職員定数の標準につきましては、小中学校に準じた改善を行うほか、養護・訓練担当教員及び寮母の数につきまして改善を行うことといたしております。 第二は、公立高等学校等の学級編制及び教職員定数の標準の改善であります。
公立の特殊教育諸学校の小学部及び中学部の教職員定数の標準につきましては、小中学校に準じた改善を行うほか、養護・訓練担当教員及び寮母の数につきまして改善を行うことといたしております。 第二は、公立高等学校等の学級編制及び教職員定数の標準の改善であります。
その二は、養護・訓練担当教員については、障害の軽減・克服に必要かつ適切な教育の重要な部分を担うという重要性にかんがみ、その配置基準を改善することとし、特に精神薄弱・肢体不自由・病虚弱養護学校については、部の数に二を加えた数の合計数の教員を、肢体不自由養護学校にあっては、さらに児童等の数八人に一人の教員を置くことといたしております。
うち昭和五十五年度より六十年度までの六年間に、養護・訓練担当教員を毎年百五十名ずつ総計九百名増員するなど、一応の前進であると評価できます。しかし、例えば寄宿舎の寮母の定数については、最低保障及び肢体不自由児の寄宿舎のみに改善が行われたにすぎず、障害児教育諸学枝の寄宿舎に、重度・重複障害児の入舎がふえているという実情が無視されております。
それから、これは学級数をもとにした教職員の定数をはじかれたと思うのですが、そのほかに養護、訓練担当教員の定数増を図ることにしておるわけでございます。また、中学部の免許外担任教員の解消のための定数増ということも考えております。
○高石政府委員 先ほど大臣から御答弁申し上げましたように、五十五年から六十六年の十二カ年の改善計画で、例えば学級編制、一般の場合、重複の場合、こういうような点とか、養護、訓練担当教員の増、寄宿舎舎監の定員の増、寮母の定数の増、研修等の確保という、それなりに前向きの対応で今進めようとしているわけでございます。
うち昭和五十五年度より五十九年度までの五年間に、養護、訓練担当教員を毎年百五十名ずつ総計七百五十名増員するなど、一応の前進であると評価できます。しかし、例えば、寄宿舎の寮母の定数については、最低保障及び肢体不自由児の寄宿舎のみに改善が行われたにすぎず、障害児教育諸学校の寄宿舎に、重度・重複障害児の入舎がふえているという実情が無視されております。
あるいは教職員の配置率の改善でございますが、研修に伴う代替教員、あるいは特殊教育諸学校の養護訓練担当教員等の改善を行い、これらに伴いまする教職員の定数の増七百二十二人を措置することにいたしておるわけでございます。
財政再建期間中は、一口に言えば凍結、延伸という方針をとっておるわけでございますが、なおその間におきましても、たとえばこれまで実際に四十人学級を実行してまいりました小学校では、さらに学年進行で改善を進めておりまするし、あるいはまた研修に伴いまする代替教員あるいは特殊教育学校の養護、訓練担当教員等の改善を行いますとともに、改善に伴いまする教職員定数の増七百二十二人を措置する。
○田中(龍)国務大臣 ただいま御指摘の、特に養護教育の問題につきましては、特例期間中におきますこの処理に当たりましても、大蔵大臣並びに総理ともお話し申し上げた中で、養護訓練担当教員につきましては特に明年度におきましては概算要求を出しておるところでございまして、今後ともにその重要性は十分に認識もいたし、また善処いたすつもりでございます。
○三角政府委員 四百人は特殊教育諸学校におきます養護訓練担当教員でございますとか、あるいは教育困難地域におきます学校への教員加配の定数等でございますので、これは皆現場につくわけでございます。
その二は、養護・訓練担当教員については、障害の軽減・克服に必要かつ適切な教育の重要な部分を担うという重要性にかんがみ、その配置基準を改善することとし、特に肢体不自由養護学校については、学部数に二を加えた数の合計数と児童・生徒数八人に一人の教員を置くことといたしております。
それからあわせて養護訓練担当教員や寄宿舎を置く学校へのプラスアルファの加配教員の充実、そういったことのために、教員定数増とそれから寮母の配置基準の改善を図っているところでございます。それから高等部の学級編制、教職員定数につきましても、小中学部に準じた改善を図っている、こういうことでございます。
それから、養護学校の養護訓練担当教員の件でありますが、いま養護訓練担当教員につきましては、肢体不自由児学校の場合は一学校三名の教員がきめられております。それから精薄、盲ろう児の場合は二名の方が訓練担当教員としてついておるわけであります。こういう人たちは体操をする、からだを動かすのは非常に大事な事柄になりますし、それから、それが生活に非常に大事なんです。ところが病弱児の場合にはつかない。
この養護・訓練のための教員の養成あるいは設備の充実という問題もございますが、それにつきましては、本年度新しい予算といたしまして、昨年秋横須賀市の久里浜に開設いたしました国立特殊教育総合研究所におきまして、養護・訓練担当教員の再教育を実施することにいたしております。その予算措置をいたしております。それから設備につきましても養護・訓練設備ということで新しい予算を計上いたした次第でございます。