2004-05-27 第159回国会 参議院 内閣委員会 第16号
また、障害者雇用の拡大をすると政府なんかは、行政は言うけれども、だけれども実態は、養護学校卒業生を受け入れているのはやっぱり自分たち作業所なんだというふうにおっしゃっているわけですね。その作業所が一万円、二万円の仕事を探すのも、草引き作業などを見付けて、やっと探してきたのが一万円、二万円の仕事だということで、仕事を探すのも困難なんだというふうにおっしゃっているわけです。
また、障害者雇用の拡大をすると政府なんかは、行政は言うけれども、だけれども実態は、養護学校卒業生を受け入れているのはやっぱり自分たち作業所なんだというふうにおっしゃっているわけですね。その作業所が一万円、二万円の仕事を探すのも、草引き作業などを見付けて、やっと探してきたのが一万円、二万円の仕事だということで、仕事を探すのも困難なんだというふうにおっしゃっているわけです。
この障害者就業・生活支援センターにおいて、障害者に対する就業及びこれに伴う日常生活上の相談、事業主に対する助言相談、養護学校卒業生、養護学校等障害児教育学校の卒業生に対するフォローアップ等が行われることにより、障害者の職業生活における自立が促進されることが期待されます。
労働省としては、一人でも多くの人が就職できるように養護学校卒業生に対する職業紹介にもっとひとつお努めいただくべきじゃないか。また、不幸にして就職できず、無業者、未就業者となった人に対しても、働くことができるようなあらゆる対策を講ずることを要望したいと思うんですが、対策、決意のほどを伺いたいと思います。
近年の養護学校卒業生の卒業後の状況はどう把握しておられますか。
そういう中から養護学校卒業生の人たちや親の中からいろんな要求が出てくる。これは時代の進化ですから私はもう当然のことだというふうに思っているわけであります。 だから、そういうものをどうやって受けとめていくかというのが行政の仕事ではないでしょうか。
それから、先ほどちょっと触れました東京都で言えば福祉作業所というところで養護学校卒業生を受け入れてくれるという、そういう意味の職場の開拓ということはやらないんですか。