2000-03-23 第147回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
あるいは養蚕等もあらゆる中山間地域で行われた極めて重要な産業であったわけでありますけれども、外国からのものが入ってまいりまして、これもできなくなった。 現在、中山間地域で営農できるということになりますと、キノコ栽培とかそういうことで、ごく限られたものになってきておりますから、なかなか中山間地域で農業をやりあるいは地域産業をやって生計を立てるということは難しくなってきた。
あるいは養蚕等もあらゆる中山間地域で行われた極めて重要な産業であったわけでありますけれども、外国からのものが入ってまいりまして、これもできなくなった。 現在、中山間地域で営農できるということになりますと、キノコ栽培とかそういうことで、ごく限られたものになってきておりますから、なかなか中山間地域で農業をやりあるいは地域産業をやって生計を立てるということは難しくなってきた。
いただいておるわけでございまして、ありがたく思うわけでございますが、これは御案内のとおり、いわゆる養蚕農家、そしてまた蚕糸のお立場、あるいは繭業のお立場等々、従来からこの三者のお立場が、ある意味におきましては、事の難しさを踏まえて、相協力しながら問題解決をしてきておるというのが実態でございまして、昨年でございましたか、繭糸価格の暴落等々の要素もございまして、三者がそれぞれ力を出し合って、国内産業としての養蚕等
特別豪雪地帯で米単作、それに若干の酪農、養豚、養蚕等がございますので、昭和三十年代半ばまでは冬季間の百二十日間、三カ月間は関東地方に出稼ぎをいたしまして生活を維持してきたところでございます。したがいまして、昭和三十一年には人口は二万七千七百三十人であったのですが、高度経済成長の最盛期であります昭和四十五年には人口が二万六千三百一人まで減少いたしました。
都市近郊の施設野菜農家等に対します課税方式でございますね、果樹とか花卉あるいは養蚕等を含めまして、面積課税方式から、いま大蔵省の方から御答弁ございましたように、収入金方式に移行拡大するということにつきましては、大蔵省御当局の方でそういうことで進めていただいておるわけでございますけれども、こういった問題につきましては、納税当局と農業関係団体との十分な話し合いによりまして、双方納得の上で地域の実情に即して
○竹内(猛)委員 私は、マツクイムシにやられた森林のこれからの問題や、先般価格を決定した繭、養蚕等をめぐって若干の質問をいたしたいと思います。 先ほども質問がありましたように、昨今の報道を見ますと、昨年に続いてことしも非常に異常気象ではないかと言われるような気象状況であります。最近の新聞を見ると、たとえば群馬県においては四十三億、栃木県では九億という被害が出ております。
昨年の十一月初めに、六十五年度を目標年度にいたします「農産物の需要と生産の長期見通し」というようなものも閣議決定をいたしておりますが、養蚕等もその中に組み込みまして、長期的な面の一つの生産目標といいますか、そういう角度で考えており、そういうものに向かっていろんな施策もやっていきたい。
したがいまして、今後もいろいろと省力養蚕等生産性の高い養蚕というような点に努力いたしまして、しかも今日まで畜産やほかの方向にとられた措置というものが養蚕にとられておりません、実際は積極面において。そういう面に対してもやはり相当思い切った処置を講じてまいる、こういうこともやはり検討をさしていただいておる次第でございます。
ねらいの方は、ただいま先生からお話ございましたような、サトウキビと野菜、畜産、花卉、養蚕等との有機的結合によります複合化ということを念頭にいたしておりますが、要求総額といたしましては十二億二百万円という予算になります。
第三点の共済制度でございますが、米麦、それから養蚕等は現在制度化をして普遍的にやっておるわけでございますが、他の大豆とか芋とかビートとかいうものは現在試験的な実施の段階でございますので、できるだけ早い機会に本格的な実施に移したいということで検討は進めておるわけでございます。
○瀬野委員 さらに、スミチオンを空中散布した際に、いわゆる部分的にせよ、因果関係の問題もありますが、その地域においていままで漁業被害も、またいろいろな養蜂あるいは養蚕等の被害がなかったのに、今回の薬剤散布によって明らかにそういった養蜂または養蚕、漁業、これは淡水にも海にも当然影響するわけですが、そういったあらゆるものに一地域であってもその被害が顕著にあらわれた、だれが見ても当然であるということで因果関係
この法律には魚類ということをはっきり書いてはおりませんが、私の考えでは、養蚕もあると思いますけれども、魚類あるいは養蚕等につきましては政令で直ちに指定するという考え方を持っておるわけであります。
特に沖繩の農業につきましては、亜熱帯の特色なり営農の特色もございますので、そういうふうな特色を生かしました農業の振興というようなことで、サトウキビなりパイナップルなりを中心といたしまして、畜産、野菜、養蚕等々努力をしておるところでございますが、御指摘がございましたように、やはり、沖繩の農業につきましては、基盤整備の立ちおくれなり、地力が非常に低い、ないしは特殊な病害虫の発生、また一般的な技術が十分に
○政府委員(小沼勇君) 北海道の酪農のような場合ですと、わりときれいにできるのでございますけれども、肉牛経営の場合、現地を拝見いたしますと、あの繁殖の段階はいろいろな形があるようでございまして、養蚕等と結びついてやっているところもありますし、稲作と結びついてやっているところもありますし、また、シイタケ栽培と結びついてやっているところもあるようでございます。
で、この間、農事組合法人の設立は年々増加いたしまして、昭和四十七年三月末現在で三千三百九十六組合に達しておりまして、経営類型別に見ると畜産、果樹、養蚕等の成長作物の単一経営がその大宗を占めておるわけでございます。
○政府委員(中野和仁君) これはまだこれから団地がスタートするもんですから、ある意味では仮定の計算になるわけでございますが、畜産、果樹、野菜、養蚕等の作付面積は、現在飼養牧草地も含めまして三百八十万ヘクタールございます。このうちわれわれが大ざっぱに推定をいたしまして、諸条件等から見まして、団地化し得る面積というのは約百十万ヘクタールではないかというふうに考えております。
また、砂丘地帯、大山山ろく、島根の山間地等では、ナシ、ブドウ、葉たばこ、肉豚、養蚕等の労働集約的な、反当たり収入の高い農業に向けられて、専業農家を成立させる条件となっております。 いずれにしろ、兼業化地帯では、適切な職場の確保が前提であり、そうでない場合は、出稼ぎの条件を整備したにとどまるおそれがあります。
甘楽郡下仁田町に、これは予定かと思いますが、跡倉ダム、山口ダムというのがございますが、これはいまコンニャクでだいぶ騒いだ地区でございますが、山間僻地でございまして、農業といたしましてはコンニャクが主産でありまして、あと養蚕等が若干あるという地区でございます。
しかし、それで実は先生方の一部には、やはり農業あるいは養蚕等に長年従事していますと、このような変形を来たす例も多く見られるので、そうなりますと、これは一種の職業病ということも考えられるので、それであるならば、汚染とは無関係に広く地域をしぼって調査する必要があるのではないかという御意見もありますので、群馬県では近く群馬大学に委託しまして、そういう疫学的な調査を進める予定と聞いております。
組織問題の資料等から三、四点質問をいたしたいと思うのでありますが、全国農業協同組合中央会が「農協系統組織の整備方針について」というのを出しておりますが、総合の単協と専門農協との合併というのが原則的に望ましい、こういう立場で、「合併地区内の農家経済力の分散を避け、当該地区の主要作目に関する組合事業を総合的に経営することが必要であるので、同一地区内にある総合単協と畜産、青果、養蚕等の専門農協とは、例外の