1997-05-23 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第28号
その後、三十年代に入りますと、乳児死亡率がなお高いというようなことも踏まえまして、三歳児健診あるいは未熟児養育医療等の創設というようなことで、児童の健康面の施策の充実が図られたわけであります。なお、この時期に、非行児童が増加したというようなことを背景といたしまして、情緒障害児短期治療施設が児童福祉施設として新設されております。
その後、三十年代に入りますと、乳児死亡率がなお高いというようなことも踏まえまして、三歳児健診あるいは未熟児養育医療等の創設というようなことで、児童の健康面の施策の充実が図られたわけであります。なお、この時期に、非行児童が増加したというようなことを背景といたしまして、情緒障害児短期治療施設が児童福祉施設として新設されております。
○高田(正)政府委員 先ほどお答えをいたしましたように、この未熟児は生理上健康児に比して諸種の欠陥を持っているわけでありますが、それを養育医療等によりまして医師の療養を受ける必要があるという指導をする。その未熟児を医師が見ました場合にはこれは公けの機関であろうとプライベートな医療機関でございましょうと、私どもの取扱いとしては同じでございます。