2016-12-13 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
これ平成九年にも出ているんですけれども、こういった年金白書でこのような国民の多様な声ですとか、この年金白書を見ていると、はらたいらさんとか、見城美枝子さんとか、養老孟司さんとか、いろんな人がエッセーを年金について寄せています。そうした多様な選択肢、それから声、それから試算を紹介するとか、そういった内容で、是非これ発行すべきと考えますが、いかがでしょうか。
これ平成九年にも出ているんですけれども、こういった年金白書でこのような国民の多様な声ですとか、この年金白書を見ていると、はらたいらさんとか、見城美枝子さんとか、養老孟司さんとか、いろんな人がエッセーを年金について寄せています。そうした多様な選択肢、それから声、それから試算を紹介するとか、そういった内容で、是非これ発行すべきと考えますが、いかがでしょうか。
一つは、養老孟司さんという解剖学者が「バカの壁」という本を出しておって、その中で、ちょっと言葉は悪いんですけれども、要するに、自分が知りたくないこと、あるいは無関心なことについては、どんなに情報が入っても、それを理解しようとしないという壁が存在する、それを彼は、ばかの壁というちょっときつい表現で言っています。これはよくあることですね。特に、私は、専門ばかの壁というのがやはりあるのではないかと。
さらにはまた、地球いきもの応援団ということで著名人の皆様方に入っていただいて、養老孟司先生とか、さかなクンとかイルカさんなど現在二十六名の皆さん方に加わっていただいて、いろんなイベントを既に行い、またこれからもしていきたいと、こう思っております。
これまでの活動の成果については、まず、共生・対流は国民的な運動として推進することが必要との観点から、平成十五年度に養老孟司氏を代表とする民間の推進組織であるオーライ!ニッポン会議を立ち上げ、ポータルサイトの構築やシンポジウムの開催などの情報発信活動を行っております。
そして次に、「バカの壁」の大ベストセラーを書かれました養老孟司さんが、三ページ目ですけれども、その下段の真ん中ら辺から読んでみてください。こういう新聞記事を見ておられまして、おかしい、犬を放しておけばこんなことは起こらないんだ、その結果についてはだれも責任を負わないと。 ですから、ここで約束していただきたいと思います。
で、養老孟司先生とお話ししていると、これから死ぬときに痛み我慢してどうするんだというふうに、彼はそんな言い方をいつもするんですが、確かにそうなんですよね。これから死ぬときに痛み我慢したってだれも褒めてくれない。ただ、まだ死なないときでも、痛みがない方が実は長生きします。その痛がっている方にいわゆる比較試験はできないんですね。
また、理事の方々を見てみますと、専務には阿刀田高さん、また理事の中に、猪瀬直樹さんですとか梅原猛さん、養老孟司さん、こういう方がいらっしゃるということですから、この方々を見ても、これはわけのわからない方々の集まりじゃなくて、いわゆる知識人の、日本でも有数の方々の社団法人、会だというふうに、これは皆さんもこのように認識をされると思います。
総理もお読みになったと聞いております、解剖学者養老孟司さんのベストセラー、「バカの壁」というのに書いてあることは本当なんだなということをちょっと一瞬感じたわけでございます。人間は話せば分かるというのは大うそであると。人間の脳出力というのはyイコールaxという一次方程式になっていて、聞きたくない話、嫌いな話になるとこのaがゼロになったり、マイナスになっていくと。