2002-11-07 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
当然、養殖、放流といいますか、貝にいたしましても魚にいたしましても、そういったことは私は必要であろう。そういったことで、今後とも、この有明海の再生につきましては、そういったことを御検討いただければというふうに私も思っております。 以上です。
当然、養殖、放流といいますか、貝にいたしましても魚にいたしましても、そういったことは私は必要であろう。そういったことで、今後とも、この有明海の再生につきましては、そういったことを御検討いただければというふうに私も思っております。 以上です。
一時期非常に、公海上で十何万トンというようなものをとったことがございますが、だんだん減ってきてゼロになるということでありますが、裏返しに言うと我が国の河川で非常に少ない魚になってしまったが、これも十万トン、沿岸、定置網とか、それから川に上ってきた魚を養殖、放流をして、しかも川をきれいにするという運動を始めて、公害の華やかなりしときから見れば数倍ふえたわけであります。
アマゴを銀毛化させたらサツキマスになるんだというそういう系統ばっかり選抜していくとか、他の河川のアユを持ってきてそれを養殖、放流したりするということは、これは非常に遺伝子レベルにおきまして種の保存というものにおいて撹乱をしているんじゃないだろうか、そんな気がしてならないんですが、水野先生の御見解はどうでしょうか。
しかし、逆にそうではなくて、私の知っている者でも、沖取りよりもそういう点で増養殖、放流をやるべきだというので、独力で十年間北海道の沿岸の小さな川でがんばって、最近は非常に業績を上げているというような人もおるわけですね、パイオニアとして非常に着目してやってきたという人もおる。
したがって、二百海里の問題については、それぞれいままでの漁業の権利を守っていけるような漁業外交の展開をまず図っていく、それから新漁場の調査とか開発、こういうものもやる、沿岸漁業の振興もやる、それから内水面の見直しもやるというようなことなど、増殖、養殖、放流一切の、いまあなたがおっしゃったようなものについて全面的に対策を講じてまいるというのが私の考え方であります。
○政府委員(大和田啓気君) エビの人工ふ化、養殖、放流は日本が一番進んでおるわけでございまして、御承知のように、瀬戸内海の栽培センターを中心として、現在一億尾をこえる人工ふ化をやって、県を通じて漁協等に配付して、そこで放流したり、あるいは養殖をしたりしているわけでございます。これは今度の法律に基づきましても、私はもっと進めたいというように思います。
それから、養殖関係では、赤潮でございますとか、あるいはカキ類のカサネカンザシ等による被害が、四十四年、四十五年と相当深刻なものがございましたけれども、これも、私ども、一方、栽培漁業センターというものをつくって、エビ類等の人工ふ化、養殖、放流等のことをやっておりますので、全体としてはまだまだ瀬戸内海は有望な漁場であるというふうに私どもは思っておるわけです。
いまのところ、クルマエビの養殖、放流事業ということ自体が、現在まで全国的なテスト段階でございますので、それらがある程度の成果が認められるということになりますと、各地においてそれらがどういう適地において実施されるかというようなことが逐次検討されるようになる、かように考えております。
○芳賀委員 そこで、御承知の通り、北海道のオホーツク海岸並びに太平洋岸においては、このサケ・マスの養殖放流事業を農林省の方針でやっているわけです。ところが、このオホーツク海の全面禁止ということによって、せっかく関係の側でサケ・マスの養殖放流を行なっても、その沿岸の漁民や関係の漁業者は、全くオホーツク海においてはサケ・マスの漁獲ができないのが今日の状態です。すでにそういう状態は二年過ぎたわけです。
風水害によつて被害を受けたる淡水魚等の養殖施設復旧については助成の途はあるが、養殖、放流については法律上の助成策もないし、予算措置もとられていない。特に河川、湖沼に放流した淡水魚で被害著しいものがあり到底回復の見込が立たないものがあるから、かようなものについては種苗放流費に対して助成されたい。一、農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正すること。
養殖放流ということもありましようし、或いは又料学的な障害を防除する、いわゆる汚水問題等というようなことも考えなければなりません。