2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
しかし、内水面につきましては、いろいろな養殖形態があって、こういうコイとかフナとか、それとか、私のところだとアユとか、もうちょっと大規模なところでいうとウナギとか、そういうものも内水面でありますけれども、どうも聞くところによると、なかなか、内水面の方は今話がありましたように共同利用施設という縛りがかかっていて、等というところで読んでほしいというお気持ちなんでしょう、多分。
しかし、内水面につきましては、いろいろな養殖形態があって、こういうコイとかフナとか、それとか、私のところだとアユとか、もうちょっと大規模なところでいうとウナギとか、そういうものも内水面でありますけれども、どうも聞くところによると、なかなか、内水面の方は今話がありましたように共同利用施設という縛りがかかっていて、等というところで読んでほしいというお気持ちなんでしょう、多分。
例えば、ノルウェーのサーモン養殖の先行事例がございますが、外部から投資目的の資本が流入し、規模拡大のために養殖形態の企業による買収が進み、大手資本だけが生き残りました。機械化で労働者が削られ、鹿児島大学の佐野雅昭教授の表現をかりれば、海は無人の工場になったと言っています。 提言が出された二〇〇七年は、重油高騰問題があって漁業者が一斉に立ち上がった年でした。
○説明員(平松甲子夫君) ウナギにつきましては、ウナギの養殖形態が、海面養殖業と違いまして、多くの養殖事業者が同一の水域で集団的に営まれるという形態でないということが一つと、それから漁業協同組合との結びつきがわりに弱いというようなことがございまして、さらに、技術的な問題といたしましては、共済の対象になります養殖数量をどうやって把握するか、池の中にどのくらいウナギが入っているかわからないというようなことがございますし