1964-03-05 第46回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
漁業関係にいたしましても、まあ養業といいますか、養殖業等にいたしましても、大きな会社の進出が、侵入といいますか、そういうものが目に見えている、こういうわけです。そうしますと、零細漁民は、金融の点では円滑化をはかる、あるいはそういうものを救済するための措置が法律的にはとられたかのように見えるわけです。
漁業関係にいたしましても、まあ養業といいますか、養殖業等にいたしましても、大きな会社の進出が、侵入といいますか、そういうものが目に見えている、こういうわけです。そうしますと、零細漁民は、金融の点では円滑化をはかる、あるいはそういうものを救済するための措置が法律的にはとられたかのように見えるわけです。
それから飼料イワシ畜養業に対する補償金額として二千四百九万三千円、それからイワシ製造加工業に対する補償金額七百六十三万三千円、この合計が二億五千四百六十七万七千円になる。これが補償額になるわけです。この補償額を二十八年から三十二年度までの間に、一定の所でもって分轄して補償をするように、建設省と静岡県の知事の斎藤寿夫という人との間に、契約が成り立っておる。